フルタングなのになんと337g!薪割りから軽作業までアレコレ使えるTSBBQ「スケルトンナタナイフ」
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    2023.12.21

    フルタングなのになんと337g!薪割りから軽作業までアレコレ使えるTSBBQ「スケルトンナタナイフ」

    ブレードからハンドルまで一体化したフルタング仕様のナイフは、ハードにガンガン使えるのが特徴。BBQや焚き火を楽しむ際の薪割りに、フルタングナイフを使う人も多いだろう。

    ただし、「ハードなバトニングにはフルタングナイフが便利だけれど、重いのが難点…」と感じている人もいるのではないだろうか。

    そんな人のために、今回は、日本有数の金属加工のまち、新潟県燕三条発のアウトドア用品ブランド「TSBBQ(ティーエスビービーキュー)」が出した「スケルトンナタナイフ」を紹介しよう。

    フルタングでこの軽さ!? 「スケルトンナタナイフ」

    燕三条のものづくりのノウハウが結集した「TSBBQ」

    アウトドア用品ブランド「TSBBQ」は、山谷産業(ECサイト:村の鍛冶屋)がアートディレクターの石川竜太氏、プロダクトデザイナーの高橋悠氏とともに立ち上げたブランド。ものづくりのまちとして世界からも高い評価を得ている燕三条のノウハウを結集したアイテムを展開している。

    「TSBBQ」というブランド名は、燕三条の頭文字「Tsubame Sanjo」と、BBQシーンをスタイリッシュに!という「 Try Stylish BBQ」の想いを込めて付けられたという。
    参考:TSBBQ について

    職人たちが使いやすさを追求!「スケルトンナタナイフ」

    この度新しく仲間入りした「スケルトンナタナイフ」で注目すべきは、こだわりぬかれた重量バランス。刃先から手で握るハンドルまで一体化したフルタングで高い耐久性と耐衝撃性を持たせながら、刃と背のあいだをくり抜くスケルトン構造により、337gという軽量化を実現している。

    軽く小回りが利くので、ハードなバトニングはもちろん、細かなフェザリングといった軽作業もストレスなく行えるだろう。

    タフな作りのため、ハードなバトニングでも安心(必ずナイフの背でバトニングすること)

    もちろん切れ味も抜群!120余年の歴史をもつハサミの老舗メーカーである株式会社坂源とコラボレーションし、試行錯誤しながら作り上げていったという。

    ハサミ職人が手作業で刃付けした、抜群の切れ味も魅力。

    また、一般的なナイフはバトニングで刃先が破損することもあるが、「スケルトンナタナイフ」は折れたり欠けたりしにくい工夫が先端に施されている。

    日本刀の鞘風に編み込んだパラコードと引っ掛かりのあるグリップエンド。手にフィットして滑りにくい。

    アウトドアで重宝すること間違いなし!

    ひとつあれば様々なシーンで重宝しそうな「スケルトンナタナイフ」。アウトドアの必須アイテムになりそうだ。

    ツールにこだわりのある人にこそ、その違いを実感してみてほしい。

    TSBBQ スケルトンナタナイフ
    価格:15,400円 (税込)
    材質:本体 刃物鋼(鉄)、ケース 革
    サイズ:幅→約40mm(刃部分)/ 縦→約270mm/ 厚さ→約6mm
    重量:本体約337g
    付属品:専用革ケース、パラコード
    販売ページ:https://www.muranokajiya.jp/c/honten/4937769500891

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