1年中使える自転車用ボトル特集。おしゃれなだけじゃない、ばっちり保温保冷の高機能ボトル | 自転車・MTB 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

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自転車・MTB

2025.05.03

1年中使える自転車用ボトル特集。おしゃれなだけじゃない、ばっちり保温保冷の高機能ボトル

1年中使える自転車用ボトル特集。おしゃれなだけじゃない、ばっちり保温保冷の高機能ボトル
サイクリングには水分補給が不可欠。手軽なペットボトルもいいけれど、せっかくのこだわりの自転車にはおしゃれなボトルをお供にしたい。しっかり保温保冷してくれる、おすすめの自転車用ボトルをNo.1アウトドア雑誌『BE-PAL』が厳選紹介。後付けできるドリンクホルダーも紹介しよう。

こだわりの自転車にはおしゃれなボトルを。KiLEY「Doric」


自転車との相性も抜群。だけど機能面にも配慮した設計

長期間にわたりユーザーのサイクルライフ、ライフスタイルを支える1つの柱となってほしいという思いを込められた「Doric(ドリック)」。おしゃれなだけではなく、機能面にも配慮されている。
その特徴を3点整理してみよう。

1.自転車とマッチする普遍のデザイン


金属の質感を大切にするKiLEY。自転車との統一感で、おしゃれさをランクアップできる。

2.ボトルケージにピッタリのサイズ


自転車用のボトルケージに対応した設計で、サイクリング中にガタガタせずに持ち運ぶことが可能。

3.保冷保温対応。1年中持ち運べるボトル


保冷保温対応のステンレスボトルは、1年を通して活躍してくれる。シンプルなパーツ構成で手入れしやすい、開口部も広く氷も入れやすいなど、使い勝手も考えられた設計。

KiLEY Doric

容量:500ml
サイズ:φ72×225mm
重量:325g
カラー:シルバー
素材:18-8ステンレス鋼、シリコンゴム
保冷効力:8度C以下(6時間)
保温効力:60度C以上(6時間)

▼参考記事

おしゃれな自転車ボトルを探しているなら、台湾発ブランド「KiLEY」のステンレスボトルはどう?

サーモスの自転車専用シリーズ「真空断熱スポーツボトル FJP-600」

ロードバイクと「真空断熱スポーツボトル」

すー(鈴木 隆)さん

アウトドアガイド・ライター

日光市生まれ日光市育ち。40代で脱サラ後に、カナダに留学して退職金を使い果たす。帰国後は観光関係の仕事をしつつ、アウトドアガイドとしても働く日々を送っています。キャンプ、登山、ロードバイク、トレランなど外遊びが趣味で、楽しく働いて生活することをモットーとしています。

サーモスの自転車専用設計シリーズ

「真空断熱スポーツボトル FJP-600」は数あるサーモスの製品ラインナップの中でも、自転車専用に設計されたシリーズの1つ。ロードバイクなどのスポーツバイクと呼ばれる自転車には、ボトルケージというボトルホルダーがついているものが多い。そして、「真空断熱スポーツボトル FJP-600」はそのボトルケージのサイズにピッタリフィットしつつ、取りはずしやすい設計になっている。また、サーモスの自転車専用設計のボトルは、飲み口の違いによって3種類の製品があるが、中でも「真空断熱スポーツボトル FJP-600」はごくごく飲めるデザインになっているのもポイントだ。
なお、「真空断熱スポーツボトル FJP-600」以外のサーモスの自転車専用設計のボトルには、保冷保温両用で冬にも使える「真空断熱ケータイマグ FJF-580」、ストロータイプでこぼさず飲める保冷専用の「真空断熱ストローボトル FFQ-600」がある。季節や用途によって選んでみてほしい。

保冷専用「真空断熱スポーツボトル FJP-600」の特徴

ここからは、「真空断熱スポーツボトル FJP-600」の特徴をご紹介しよう。

1.優れた保冷性能

「真空断熱スポーツボトル FJP-600」の特徴の1つ目は、なんといっても優れた保冷性能。サイクリング中にボトルの水がぬるくなってしまって、残念な思いをしたことがあるサイクリストは多いのではないだろうか?「真空断熱スポーツボトル FJP-600」なら、長時間冷たい温度をキープしてくれる。その保冷性能は、4度C以下の飲みものを、6時間後でも10度C以下に保ってくれるほどだ。(18度C~22度Cの環境時)

2.飲みやすい飲み口


「真空断熱スポーツボトル FJP-600」は飲み口を口でくわえても、上部の空気穴から空気が入る設計になっているので、非常に飲みやすいデザインになっている。この構造によって、ごくごくとストレスなくドリンクを飲めるのでとても快適に水分補給ができる。

3.氷を入れやすい広口設計


「真空断熱スポーツボトル FJP-600」の開口部は直径約45mmとかなり広い設計になっている。一般的な家庭用の製氷皿の氷の大きさが約32×28×28mmなので、余裕で入る。

サーモス 真空断熱スポーツボトル FJP-600

容量:600ml
サイズ:75×80×230mm
重量:280g

▼参考記事

自転車専用サーモス「真空断熱スポーツボトル FJP-600」が、暑い夏のサイクリングに最適な理由

後付けOK!おすすめのドリンクホルダー2選

ブランド・商品画像販売サイト詳細情報
価格

GORIX

Vactive R1

¥3,799

DAVOS

GRAVEL CAGE

¥1,430

GORIX「Vactive R1」

ハンドル周りに簡単に装着でき、走行中でもスムーズにアクセスできるステムバッグ。その便利な機能を7点にまとめて紹介しよう。

1.自転車に装着できるステムバッグ


自転車の空きスペースに簡単に装着でき、アクセスしやすい設計のステムバッグで、付属のショルダーベルトを使えばショルダーバッグとしても使用できる。カラビナ付きで、実用的。走行中のドリンクや小物の出し入れがスムーズで、自転車に乗るときの利便性を大幅に向上させてくれそう。

2.内側にアルミホイル断熱材を採用し保温保冷機能

内側にPET+EPEアルミホイル断熱材を採用。保温・保冷機能がアップした。使用環境によって機能は異なるが、最大約6~8時間の温度キープが可能。暑い日でも冷たい飲み物を、寒い日でも温かい飲み物を長時間楽しめる。

3.調整可能な絞り紐付きで中身の飛び出し防止

口径設計は直径8.8cm以内の水筒に対応。また、ドリンクだけでなくスマホなどさまざまなアイテムを収納可能。調整可能な絞り紐付きで、走行中の段差などの衝撃でも中身が飛び出さず安心。

4.底部にはハードな素材で安定


底部にハードな樹脂素材を採用。形をしっかり維持しながら自立してくれるので、デスクや不安定な場所でも倒れにくい。 耐久性に優れた設計で、長時間の使用もできる。

5.素早く取付け取外しができる


3点固定方式を採用。自転車にしっかりフィットしてぐらつきを防ぐことができる。 無段階調整が可能なバックル式ベルトで、取り付け、取り外しも手間なくでき、ベルトの長さはカットして調整。さまざまな自転車に対応できる。

6.ショルダーベルト&カラビナ付属



付属のショルダーベルトを使用すると、ショルダーバッグに変身。自転車に乗る時以外にも、散歩やアウトドアシーンでドリンクや小物を気軽に持ち運べる。また、付属のカラビナを使えばバッグやベルトに簡単に取り付けらる。

7.耐摩耗性、撥水性、軽量


耐久性と撥水性に優れたEVA+ポリエステル素材を採用。わずか166gと軽量で、自転車での持ち運びもバッグとしても快適。軽さと強さを兼ね備え、汚れにも強いなど、スポーツ用としてちょうどよい設計だ。

GORIX Vactive R1

サイズ:高さ17.6×外径9.5×内径8.8cm
重量:166g
容量:1L

▼参考記事

自転車パーツ専門ブランド「GORIX」がドリンクホルダーを考えたらこうなった!7つのポイントをチェック

DAVOS「GRAVEL CAGE」

グラベル(未舗装路)ライドを楽しむ際に、振動でボトルが落ちてしまう。そんな問題を解決するためにデザインされたボトルケージ。ボトル上部をグルリと囲むような形状が特徴。サイクリング用のロングボトルにも対応する。本体は、軽さと耐久性を備えたジュラルミン製。重量はわずか45g。

▼参考記事

『FUKAYA』のプライベートショーで見つけた、この春注目のサイクリングアイテム7選

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