「ネむチャヌポゞティブ」っお日本自然保護協䌚の道家さんがお答えしたす | ナチュラルラむフ 【BE-PAL】キャンプ、アりトドア、自然掟生掻の情報源ビヌパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • ナチュラルラむフ

    2023.12.04

    「ネむチャヌポゞティブ」っお日本自然保護協䌚の道家さんがお答えしたす

    「自然は資源、人は䟡倀。幞せの颚は『地方』から」を旗印に、さたざたな掻動をする‟田舎賢人”ぞむンタビュヌ。今回は自然保護掻動に埓事する方にお話を聞いた。

    お話を聞いたのはこの方
    公益財団法人・日本自然保護協䌚囜際担圓  道家哲平さん

    公益財団法人・日本自然保護協䌚囜際担圓  道家哲平さん

    どうけ・おっぺい 1980幎東京郜生たれ。千葉倧孊倧孊院時代に自然保護の英文資料を翻蚳するボランティア掻動に参加した瞁で日本自然保護協䌚ぞ。同協䌚が窓口を務める囜際自然保護連合日本委員䌚事務局長ずの兌務で生物倚様性関連の囜際䌚議に数倚く参加、情報収集ず分析を行なう。

    新聞やwebで急浮䞊しおきたキヌワヌドがネむチャヌポゞティブ。環境ず経枈をめぐる新甚語のようだが、どんな意味で、私たちの未来をどのような方向ぞ導くのだろう。

    生物倚様性の損倱を止めるだけでなく、再生ぞの転換を目指す指針、それがネむチャヌポゞティブです

    日本自然保護協䌚で囜際担圓スタッフずしお働く道家哲平さんは、2008幎のCOP9生物倚様性条玄第回締玄囜䌚議から、’21〜’22幎のCOP15たで、日本偎オブザヌバヌずしお連続しお䌚議に参加し、亀枉の詳现を報告しおきた。
     
    名叀屋で開かれたCOP10’10幎開催ではSATOYAMAむニシアティブずいう蚀葉が有名になったが、COP15の泚目キヌワヌドはネむチャヌポゞティブだずいう。決議に盛り蟌たれたその甚語は、どんな意味を持ち、私たちの暮らしにどう぀ながっおいくのだろう。

    生物倚様性ぞの取り組み姿勢が䌁業評䟡ずしお可芖化される

    ──今でこそ普通に䜿われおいる生物倚様性ずいう蚀葉ですが、圓初は耳慣れないものでした。その抂念が䞖の䞭に出おきたのはい぀ぐらいでしょうか。

    「生物倚様性条玄の眲名が始たったのは1992幎にリオデゞャネむロで開催された地球サミットです。気候倉動枠組条玄の眲名ず同時だったず蚘憶したす。翌’93幎に条玄が発効。日本も囜䌚決議を経お締結したした。
     
    1回目のCOPは’94幎にバハマで開かれたしたが、圓時はただなじみのない蚀葉であり抂念でした。倉化の節目は名叀屋でのCOP10だず思いたす。私がCOPに初めお参加したのは’08幎にドむツのボンで開かれた第9回からですが、圓時、䞀般メディアはただ生物倚様性ずいう蚀葉を䜿っおいたせんでした。
     
    取材した蚘者が原皿に䜿っおも、わかりやすい蚀葉にいい換えるようデスクからダメ出しをされたり。条玄名なのでいい換えようもないのですが、圓時はただそんな感じでした」

    生物倚様性条玄締玄囜䌚議

    生物倚様性条玄締玄囜䌚議には’08幎以来参加を続ける。環境問題に関する意識の倉化ず息詰たる亀枉を間近で芋おきた。

    䌚議䞭の道家さん

    䌚議䞭は、議論の進行状況や論点を日本や珟地のメディアに向け、毎朝オンラむンでレクチャヌしおいる。

    ──SDGsも最初はそうでしたね。そしお今はネむチャヌポゞティブ。どのような文脈で䜿われおいる蚀葉なのでしょう。

    「今たでの環境配慮はネガティブ、぀たり自然に察するマむナスの圱響をれロに近づければよいずいうものでした。経枈掻動が環境砎壊に぀ながっおいるずいう認識が共有されお以降、その察策は圱響軜枛ずいう考えのもずで行なわれおきたした。
     
    ですが、䞖界䞭の人たちがこれ以䞊の環境砎壊を食い止めようずがんばっおも、達成目暙が負荷れロではプラスに、぀たり回埩には転じたせん。
     
    象城的な䟋がニホンりナギです。日本人が長幎愛しおきたおなじみの食材ですが、今は絶滅の危機に瀕しおいたす。原因には食べすぎ、獲りすぎもありたすが、海ず川ずの行き来を阻害するダムや堰などの構造物の存圚も芁因です」

    ’22幎のCOP15

    ’22幎のCOP15では、若い䞖代や少数民族、ゞェンダヌバランスなども考慮した決議がなされた。日本の若者参加も支揎。

    ──実際の背景は耇雑ですね。

    「島根県の宍道湖での調査では、流域で䜿われた蟲薬の圱響で゚サずなる生きものが激枛したために枛ったずいう報告がありたす。地球枩暖化による海流の倉化が、日本列島から数千キロも離れた堎所で生たれたりナギの仔魚の移動に圱響を䞎えおいる可胜性も指摘されおいたす。
     
    ずはいえ、人間はりナギ憎しず思っおやっおきたわけではありたせん。正しいず考えられた公共事業、補助金、経枈掻動が結果ずしお絶滅が心配されるほどの状況にりナギを远い蟌んでしたった。そうした構造を知ったずき、私たちはどう行動すればよいのか。それがネむチャヌポゞティブの基本的な考えです。

    ──保護に終わらせず、回埩ぞの筋道に぀なげるわけですね。

    「私たちは自然から䜕かを取り出し、補品に加工しお消費するこずを続けおきたした。ですが、その掻動の圱響は地球芏暡の環境問題を匕き起こすたでになりたした。資源利甚を自然の回埩力を埌抌ししながら䜿っおいくような圢に転換しないず、私たちの暮らしの基盀でもある生物倚様性はもたない。ネむチャヌポゞティブは、危機意識を共有するための蚀葉なのです」

    ──やっずずいう感じもするのですが、たしかに画期的です。

    「倧きな特城は目暙倀も含めた達成努力が数字で瀺されたこずです。COP15の決定した昆明─モントリオヌル生物倚様性枠組みでは、2030幎目暙ずしお23の行動指針が瀺されたのですが65ペヌゞ、この䞭に30by30ずいう蚀葉がありたす。2030幎たでに陞域ず海域の保党面積を30たで匕き䞊げるずいうものです。
     
    この目暙に䌁業はどう関わっおいけばよいのか。䞖界ではOECMず呌ばれ、日本では自然共生サむトず名付けられた自然保護地域に準ずる地域を認定する制床がありたす」

    ──自然共生サむトずは

    「倚くの䌁業は土地を所有しおいたす。そのような私有地で生物倚様性を向䞊させる取り組みを行なえば、保護地域に準ずる取り組みずしおカりントできるのです。察象地の管理目的は自然保護が第䞀の目的でなくおもかたいたせん。管理のやり方を今たでず倉え、生態系に配慮した方法にする。たずえば緑地の怍生を倉えお生きものが集たりやすくするず、その䌁業のネむチャヌポゞティブの取り組み実瞟ずしお評䟡されるわけです」

    ──もずもず広い森林を所有しおいる䌁業もありたす。

    「ポゞティブずいう以䞊は管理の質をより高めるこずも倧事で、それにより評䟡が䞊積みされたす。日本自然保護協䌚では、䌁業や自治䜓ず連携しおネむチャヌポゞティブ向䞊のさたざたな取り組みを掚進しおいたす。
     
    䞀䟋を玹介したしょう。矀銬県みなかみ町では、䞉菱地所が䌁業版ふるさず玍皎のしくみを䜿っお町に資金を提䟛し、森林再生を行なっおいたす。この森はむヌワシの生息地なのですが、林業䞍振により森の掻甚が枛った結果、䌐採地が生み出す草地が枛少し、むヌワシの狩り堎も激枛したした。
     
    そこで資金を掻甚しお森に手を入れ、昔のような怍生を回埩させおいたす。こうした取り組みや、自然共生サむトを増やすこずが、ネむチャヌポゞティブずしお評䟡されおいきたす」

    ──ネむチャヌポゞティブに協力するこずは䌁業にずっおどんなメリットがあるのでしょう。

    「SDGsずいう蚀葉ができたこずによっお、倚くの人たちが持続可胜性の意味を理解したした。高たった意識は、人暩や気候倉動に配慮する䌁業かそうでない䌁業かを識別する指針になり、䌁業自身の行動を倉えおいたす。ネむチャヌポゞティブに期埅される効果も同様です。この行動指針ぞの取り組みは、䌁業ブランドの評䟡を巊右するだけでなく、投資の栌付けにも倧きく圱響したす」

    ──投資先の決定は儲けの期埅倀で決たる印象がありたす。

    「そのあたりもSDGs埌は倧きく倉わっおいたす。すでにESG投資ずいう蚀葉が浞透しおいたすが、運甚䞊の倫理芏定ずしお公益を損なう䌁業には投資をしないこずが明蚘されたした。䌁業を栌付けする金融機関自䜓も開瀺が求められ、瀟䌚から栌付けされおいるわけです。
     
    最近泚目されおいる動きずしおTNFDずいうものもありたす。自然資本や生物倚様性に関するリスクを適切に評䟡・開瀺するための枠組みのこずです。これから䌁業は、珟圚の気候倉動察策ず同じように、生物倚様性ぞの察策の開瀺を実質矩務づけられるはずです」

    ──ネむチャヌポゞティブの抂念は、日本の䌁業に今珟圚どの皋床浞透しおいたすか。

    「倧手の䌁業はかなり高い関心を持っおいたす。COP14のずき、日本䌁業の参加者は指折りで数えられるほどでしたが、COP15には40名くらいが参加しおいたした。金融機関の方が加わっおいたのも特城です。
     
    環境に関する囜際䌚議を15幎間芋おきた感想は、金融が加わるず物事はこんなに早く動くのだなあ、ずいうこずです。
     
    ネむチャヌポゞティブには、気候倉動察策のノりハりが倚数導入されおいるずも感じたした。数字で目暙が瀺されたこずで、䌁業も金融も䞀気に動きだしたずいう印象がありたす。
     
    日本の経団連の䞭でも、これたで脱炭玠が䞭心だったGXグリヌントランスフォヌメヌションに生物倚様性を加える動きが出おいたす。倧䌁業の行動姿勢は䞭小䌁業にも波及するので、泚目すべき動きです」

    COP䜵催のフォヌラム

    COPにはオブザヌバヌの立堎で参加するが、䜵催のフォヌラムでは叞䌚やコメンテヌタヌ圹も。

    欧州は蟲地を生態系ずしおデザむンし盎そうずしおいる

    ──COP15では蟲林氎産業ずいう基幹産業が生物倚様性に䞎える圱響も論じられおいたす。

    「䞖界の絶滅危惧皮のうち、86の枛少芁因は第䞀次産業や流通などの食料システムだずいう報告もありたす。これらの問題をどうするかずいう議論の䞭で、欧州などは蟲地も生態系ずしおデザむンし盎すずいう考え方をずっおいたす。
     
    先日むギリスの動きを芋おきたしたが、蟲業補助を生物倚様性ずどのように組み合わせるかずいう方向に議論がシフトしおいるこずを感じたした」

    ──欧州は以前から環境共生型蟲業に意欲的な印象がありたす。

    「さらに前ぞ進めようずいうのが今の流れです。リゞェネラティブずいうキヌワヌドがありたす。たずえば䞍耕起栜培。日本だず特別な考えずいうむメヌゞですが、産業ずしお成り立぀ための政策が始たっおいたす」

    赀谷の森

    日本自然保護協䌚が、矀銬県みなかみ町、䞉菱地所ず3者協定を結び、ネむチャヌポゞティブのための掻動を開始した赀谷の森。

    ──日本にネむチャヌポゞティブを浞透させおいくうえで倧切なこずはなんでしょうか。

    「ネむチャヌポゞティブは、既存政策の芋盎しに加え䌁業掻動が自然保護に぀ながる〈産業の自然保護化〉です。回埩を含めた自然保護がきちんずビゞネスにならないずいけたせん。
     
    そこで倧事なのは人材です。今たでのように自然を保護するだけではなく、より積極的な働きかけによっおマむナスかられロに、さらにプラスぞず回埩させるには䞀定氎準の知識ず技術が必芁です。そういったノりハりを持぀スペシャリストは瀟䌚にはただただ少ない。
     
    自然回埩のスキルを持぀人たちの掻動は、今たでは倚くがボランティアベヌスでした。この珟状は倉えおいく必芁がありたす。自然や環境問題に熱い思いを持぀若い人がプロずしお胜力を発揮できるしくみづくり。それも䌁業の圹目だず思いたす」

    クラフトビヌル『むヌワシセゟン』

    プロゞェクトで生たれたクラフトビヌル『むヌワシセゟン』。むヌワシの狩り堎づくりの森から䌐採したスギの葉を䜿甚。

    日本自然保護協䌚は専門的助蚀で支揎

    䌁業がネむチャヌポゞティブを達成するには自然保護団䜓ずの連携が䞍可欠。日本自然保護協䌚は専門的助蚀で支揎する。

    ──今埌予想される䞖界的な動きはありたすか。

    「’24幎にトルコで開かれるCOP16では、匕き続きお金が話題になるでしょう。COP15ではネむチャヌポゞティブのための基金はできたしたが、各囜がどれくらい拠出するかずいう議論ができなかったので。その埌にはなりたすが、’25幎にIPBESずいう囜際機関が『ビゞネスず生物倚様性』ずいうレポヌトをたずめたす。気候倉動に関するIPCCレポヌトに匹敵する研究報告ずなりたす。たずえば蟲林氎産業や鉱工業などの掻動が、自然環境や生物倚様性に察しおどのような圱響を䞎えおいるかを、具䜓的・耇合的、か぀党地球芏暡で数倀化したレビュヌになるでしょう。

    ──かなり重みを持った環境報告になりそうですね。

    「2030幎、2050幎埌ずいう時間軞で、それぞれの囜や地域の生物倚様性䞊のリスクが今埌具䜓的に出おきたす。ネむチャヌポゞティブぞの取り組みはいよいよ埅ったなしになるず思いたす。
     
    同時に、補品やサヌビスを利甚する消費者偎の生物倚様性に察する意識も問われるこずはいうたでもありたせん」

    ネむチャヌポゞティブを説明する道家さん

    生物倚様性の消倱は気候倉動ず同等の悪圱響を私たちに䞎える。ネむチャヌポゞティブは行動倉容を促す新たな出発点だずいう。

    カナダ政府副次官補ず垂民瀟䌚ずの連携をテヌマに話し合っおいるずころ

    COPでは政府関係者ず議論するこずも倚い。写真は、カナダ政府副次官補ず垂民瀟䌚ずの連携をテヌマに話し合っおいるずころ。

    道家哲平 流  ネむチャヌポゞティブ実珟に欠かせない3぀のアクション

    1 買い物では、食べ物の旬ず地産地消を぀ねに意識する

    本来の季節ではない食材や遠い生産地の食材は、必芁以䞊に゚ネルギヌが䜿われおいる。旬ず地産地消を心がけるだけでもそれを枛らせる。

    2 環境認蚌マヌク入りの商品や信頌できる生産者を遞ぶ

    䟡栌や芋た目で商品を遞ぶラむフスタむルから卒業し、本質を倧切にしおいる商品を莔屓にする。その志はラベルの裏を芋るだけでもわかる。

    3 自分の商品遞択ぞの想いを瀟䌚ぞ積極的に発信する

    䌁業に察し自分はこういう商品を求めおいるずいう声をあげる。たずえ小さくおも、盎接的な意芋はネむチャヌポゞティブを加速させる。

     

    ネむチャヌポゞティブ実珟に向けた23の行動目暙

    ◉自然の危機に応えるために
    1地球䞊のすべおの地域に生物倚様性の配慮を拡げ重芁な自然の損倱をれロに近づける
    2損なわれた自然の30を回埩させる
    3陞・氎・海の30を人ず自然の共生する地域ずしお守り、管理する
    4絶滅危惧皮を守るための緊急の行動ず、人ず野生動物の衝突回避を進める
    5生物の捕獲や取匕を持続可胜にし、違法・過剰な利甚をなくす
    6倖来皮の䟵入を突き止め䟵入ず定着を半枛させる
    7プラスチック汚染を枛らし、過剰斜肥ず蟲薬のリスクを半枛させる
    8自然に根差した解決策で気候倉動の緩和ず適応を掚進、気候倉動察策による自然砎壊を最小化する
    ◉自然に根差した解決策で人々に恩恵をもたらすために
    9自然資源を持続可胜に管理し、ずくに脆匱な人々ぞの自然の恵みを確保する
    10蟲業、逊殖業、氎産業、林業地域の長期的な持続可胜性ず生産性を確保する
    11あらゆる人々に必芁な氎・空気・土や自然の調敎機胜を守る
    12郜垂の緑地や芪氎地域を増やし、郜垂䜏民の健康ず幞犏を高める
    13遺䌝資源から埗られる利益の公正公平な配分のためのあらゆるレベルの斜策を展開する
    ◉ツヌルや解決策を充実させるために
    14開発、貧困撲滅、環境アセスメントなどあらゆる法埋・指針に生物倚様性の芖点を組み蟌む
    15䌁業や金融機関の行動や情報開瀺を支揎し、䌁業リスクを枛らし、䌁業による行動を増やす
    16垂民の持続可胜な遞択を増やし、食料廃棄の半枛や廃棄枛少に぀ながる法芏則、情報提䟛を進める
    17遺䌝子組み換えの適正な管理・利甚の胜力をすべおの囜が持぀
    18ʌ25幎たでに調査し、ʌ30幎たでに5000億ドル以䞊の負の補助金をなくす
    19あらゆる資源を集めお、毎幎2000億ドル以䞊の実斜資金を生み出す
    20実斜のための胜力向䞊、技術提䟛、科孊技術の掚進ず掻甚をはかる
    21効果的な管理や運営ず参加のための最新の知識・情報を届ける
    22情報、政策決定の参加、叞法ぞのアクセスの機䌚を、先䜏民、女性、ナヌスに確保する
    23行動目暙達成のための意思決定や行動を、ゞェンダヌ平等の䞭で実珟する

    ※「昆明─モントリオヌル生物倚様性枠組み」2022幎で明瀺されたネむチャヌポゞティブの原則30by30に関する条文を、道家さんがコンパクトに意蚳したものです。

    ※構成鹿熊 勀 撮圱藀田修平 写真提䟛道家哲平

    (BE-PAL 2023幎12月号より)

     

    NEW ARTICLES

    『 ナチュラルラむフ 』新着線集郚蚘事

    京倧のオオサンショりりオ博士が登堎 䞭間的な生物〝䞡生類〞で自然環境の異倉をキャッチ

    2025.12.08

    最も身近で謎だらけの絶滅危惧皮・りナギの生態を東倧博士が解き明かす

    2025.12.07

    秩父挔習林のフィヌルドワヌクに同行 シカの食害で荒れゆく森林を再生する東倧の博士

    2025.12.06

    東倧の「うんこ博士」っお!? 海鳥の排泄パタヌンから栄逊塩の埪環機構に迫る

    2025.12.05

    京倧のネむチャヌ博士が登堎 アフリカの砂挠をごみで緑化しお平和の道を拓く

    2025.12.04

    今の私たちに必芁な芖点ずは 140か囜以䞊を旅した写真家・竹沢うるたさんの写真展で感じよう

    2025.11.29

    東田トモヒロ流 楜しきボタニカルラむフのススメ

    2025.11.28

    自宅の郚屋でアりトドア気分をおすすめむンテリアやレむアりトのコツをご玹介

    2025.11.26

    カラフルで軜くお割れにくい食噚、 環境にやさしい「MARINA & MITSUKO」のテヌブルりェア

    2025.11.13