“日本一のおもてなし島”五島列島・ 小値賀島を遊び尽くす方法 vol.2 | 日本の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2

日本の旅

2017.06.30

“日本一のおもてなし島”五島列島・ 小値賀島を遊び尽くす方法 vol.2

もうひとつ忘れられない出会いは、民泊でお世話になった“ぶうさん”こと今田さん一家。

小値賀島では、そのおもてなし精神を生かして民泊がさかんに行われています。申し込みはおぢかアイランドツーリズムで行うのですが、民泊でどんなことをしたいかをリクエストしておけば、意向に合ったご家族を紹介してくれるというシステムがすばらしいんです。
私たちのリクエストは「お酒」と「釣り」。紹介していただいた今田さんは旦那さんが元板前さんで、奥様も食べることとお酒が大好きということで、まさに相思相愛のマッチングというわけです。
夕方、旦那さんと一緒に波止場へ行って、さっそく小魚釣りスタート。ふだんは立派なアジなども釣れるということだったのですが…。残念ながらこの日はミニサイズの小魚が数匹だけ(それでもお刺身で食べたら美味だった!)。

(大物狙い!だったはずが、釣果はふるわず…。でも、釣り糸を垂らしながらいろいろなお話ができて楽しかった)

その後は自宅裏にある菜園を案内していただき、夫妻が丹精こめて育てた無農薬野菜を収穫、とれたてを奥様に調理していただきました。

(無農薬で育てられた、ぷりっぷりの空豆。とれたては塩ゆでしただけですばらしくウマイ!)

旦那さんはというと、さすがの板前という包丁さばきで、旬の魚をばっさばっさと捌いてお刺身に。「島のおいしいものを食べたい! という人が来ると、つい張り切っちゃって」と、ふたり。用意していったビールも焼酎もすっからかんになって、なんとも楽しい夜を過ごさせていただきました。

(元板前の今田さんの包丁さばきを見学。奥様はシフォンケーキも作ってくれていました)

(旬のイサキは半分はお刺身、半分は軽くあぶって。う〜ん、焼酎が止まりませんよ、これは!)

じつのところ、人見知りの私は、見ず知らずの人のお宅に泊まる民泊というシステムがどうも苦手、というか食わず嫌いなところがあったんです。旅行に行ってまで他人に気を使うのは嫌だなあ…と。

でもこんなふうに、趣味趣向の合ったご家族とマッチングしてもらえれば、まったくそんな不安はいらないんですね! 私たち3人で旅していたら知り得ない島の歴史やトリビアなどもたくさん教えてもらえて、今田さん夫妻に出会えたことで、いっそう小値賀島が好きになりました。よりディープに島旅をしたい! という方には、民泊、めちゃくちゃオススメです。

ここにはまだまだ書ききれませんが、旅の間に親切にしてくださった島のみなさん、本当にありがとうございました!

次回は、もうひとつの魅力的な泊まり方、「古民家泊」についてご紹介します!

小値賀島旅の問い合わせ
おぢかアイランドツーリズム
http://ojikajima.jp/

 

 文/小林百合子

 

NEW ARTICLES

『 日本の旅 』新着編集部記事

日本最大の湖から「水」を考えるため、琵琶湖に注ぐ川の上流域にイワナを見にいった!

2026.05.23

京料理に欠かせないサンショウの香りに誘われて、鬼の子孫が住まう八瀬の里を歩く

2026.05.22

西山の観音信仰の中心地で、「白子たけのこ」を味わう。春の終わりの善峯寺道ハイク。

2026.05.15

信州の車中泊旅で、ご当地スーパー「ツルヤ」のPB食品を楽しむ!地元キャンパー絶賛のおすすめ品は?

2026.05.06

できたばかりの「軽井沢あそびの森」へ。ネットアスレチックと久々の家族サイクリングで休日を満喫

2026.05.01

うどん県の香川で「おむすび山」を満喫!低山ハイクだけではない讃岐富士・飯野山の魅力とは?

2026.04.15

【高尾山】酒飲みハイカーが推す、下山後の一杯に足を運ぶべき異色カラオケ居酒屋! 飲んで歌って食べてみた

2026.04.12

ひとりだから自由!自分次第で旅するソロ活賢人4選

2026.04.06

東京~徳島を結ぶ「オーシャン東九フェリー」の移動時間を快適に過ごす旅ハックとは?

2026.04.05