環境、生態系、文化…実りあるネイチャーライフを送りたい人におすすめの映画4選 | ナチュラルライフ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2023.10.18

    環境、生態系、文化…実りあるネイチャーライフを送りたい人におすすめの映画4選

    自然の豊かさに感動する一方で、それは表層的な一面に過ぎず、様々な問題が絡んでいることを知ることが大切ではないだろうか。いいことも、悪いことも……。ここで紹介する映画から気づきを得られれば幸いだ。実りのあるネイチャーライフを送るために。

    CINEMA 01

    「な~んでも揃う~北極百貨店~♪」動物のお客様とコンシェルジュの物語

    『北極百貨店のコンシェルジュさん』

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    (配給:アニプレックス)
    ●原作/西村ツチカ『北極百貨店のコンシェルジュさん』(小学館「ビッグコミックススペシャ
    ル」刊) 
    ●監督/板津匡覧 
    ●脚本/大島里美 
    ●アニメーション制作:Production I.G 
    ●10/20~全国公開

    ©2023西村ツチカ/小学館/「北極百貨店のコンシェルジュさん」製作委員会

    お客様はすべて動物という「北極百貨店」で働き始めた、新人コンシェルジュの秋乃。お客様のなかには、恋人へのプロポーズを前に思い悩むニホンオオカミらの絶滅種がいた……。
    原作は、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞作。動物たちの“人間臭い”悲喜こもごもと、それと向き合う秋乃のまっすぐな奮闘。そんなお仕事ドラマのような展開を楽しむうち、この不思議な百貨店の成り立ちの謎が明かされる。ひと筋縄ではいかない、でもアニメらしい楽しさが満載!

    CINEMA 02

    9年間で37回、53か国を旅したローマ教皇フランシスコの記録

    『旅するローマ教皇』

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    (配給:ビターズ・エンド)
    ●監督・脚本/ジャンフランコ・ロージ 
    ●10/6~Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下、新宿武蔵野館ほか全国順次公開

    ©2022 21Uno Film srl Stemal Entertainment srl

    精力的に世界各地へ足を運んで人びとと触れ合い、イスラム教や正教会の指導者と会見して融和を訴え、静かに祈りを捧げる。ローマ教皇フランシスコを追う。
    監督は、ドキュメンタリー界の巨匠。映画にはたびたび、道を埋め尽くす民衆に手を振る教皇の背中越しの風景が映し出される。常に多くの人に囲まれ、孤独に純粋に祈りを捧げる姿も。「目には見えていなくても、夢は必ずいつか実現します」、宗教を超えて人の心をつかむシンプルで力強い言葉に心を揺さぶられる。

    CINEMA 03

    ’50年代、イタリアとユーゴスラビアの国境に位置する森で

    『栗の森のものがたり』

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    (配給:クレプスキュール フィルム)
    ●監督・脚本/グレゴル・ボジッチ 
    ●脚本/マリーナ・グムジ 
    ●出演/マッシモ・デ・フランコヴィッチほか 
    ●10/7~シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開 

    ©NOSOROGI – TRANSMEDIA PRODUCTION – RTV SLOVENIJA – DFFB 2019

    大戦後の貧困と政治的緊張で多くの人が故郷を去った“栗の地”と呼ばれる森。老大工のマリオは家を出た一人息子からの連絡を、栗売りのマルタは戦争から戻らない夫を待ち続けていた。
    スロヴェニア出身の新人監督によるメランコリックなおとぎ話。そこでは生と死が曖昧で、現実と妄想の区別は森の闇に消え入るよう。意表を突いた音楽使い、生きることの絶望を塗りこめたような、陰影にニュアンスのある映像。フェルメールの絵画と対峙するように静かに味わいたくなる。

    CINEMA 04

    「私は嘘をつかない!」実話を基にした社会派サスペンス

    『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』

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    (配給:オンリー・ハーツ)
    ●監督・脚本/ジャン=ポール・サロメ 
    ●脚本/ファデット・ドゥルアール 
    ●出演/イザベル・ユペールほか 
    ●10/20~Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国順次公開

    ©2022 le Bureau Films-Heimatfilm GmbH + CO KG-France 2 Cinéma

    2012年パリ。自宅の地下室で、ショッキングな状態で発見された女性。彼女は、仏総合原子力企業アレバ社のフランス民主労働組合連盟代表、モーリーン・カーニーだった……。
    モーリーンは“戦う女”、戦闘服のように真っ赤な口紅を引き、従業員の雇用堅守にひるまず行動する。そんな彼女が肉体的暴力の被害者から、自作自演を疑われる容疑者に。6年に及ぶ戦いに引きずり込まれる。圧倒的強さの底にちらつくもろさの気配。イザベル・ユペールが格好いい!

    ※構成/浅見祥子

    (BE-PAL 2023年11月号より)

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