ダイソーの「野菜の種」って本当に育つ?農家がおすすめする秋冬野菜3選 | 農業・ガーデニング 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2023.10.11

    ダイソーの「野菜の種」って本当に育つ?農家がおすすめする秋冬野菜3選

    ダイソーの野菜タネ

    だんだんと秋の気配がしてきましたね。涼しくなりはじめた季節の変わり目は、秋冬に収穫ができる野菜の準備期間になります。つまり、今が秋冬野菜の植えどき!

    そこで、農業を営む筆者が、これから家庭菜園を始めてみたい方や、秋冬野菜を何にしようか迷っている方に向けて、簡単に育てることができる野菜をいくつかご紹介します。

    今回、筆者が常日頃愛用しているダイソーから、コスパが良すぎると話題の「野菜の種」を購入してきました。

    その中でも、収穫までの日数が少なく、比較的簡単に育てられる野菜をピックアップしてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

    ダイソーの野菜の種が神コスパすぎる…!

    「ダイソーで野菜の種が買えるの?」と、驚いた方もいるかもしれません。実は、ダイソーは植物や園芸用品などの商品ラインナップが豊富で、家庭菜園で便利に使えるアイテムが多数登場しています。

    その中でも、今回紹介する野菜の種のコスパは別格!なんと2袋で110円と驚異の価格設定です。

    発芽率(タネを蒔いた時の芽がでる確率)も高く、栽培環境によって変動はありますが、85%以上のものも(商品裏面より)。種子としての質も素晴らしい商品なのです。

    また、品種の多さも魅力のひとつで、筆者も家庭菜園で利用しているのですが、毎回種を選ぶのが楽しみで仕方ありません。

    110円で2袋選べるので、いろいろな品種にチャレンジしてみてもいいでしょう。

    秋冬野菜のおすすめ3選

    それでは、家庭菜園におすすめの秋冬野菜を紹介します。

    (1)ほうれん草

    ほうれん草のタネ

    品種:クローネ。ビタミンや鉄分を多く含む栄養野菜です。

    栄養豊富で食卓にあると便利なほうれん草。今回は「早どりほうれん草」を選びました。

    こちらの品種は生育が早く、天候や生育環境によって前後しますが、約50日から55日で収穫ができます。

    種まきの時期は一般地で10月下旬頃までで、プランターや畑に直接種をまくことができます。

    難しい作業などはありません。上手に育てるコツは、少し葉が大きくなってきたら間引き(余分な葉を除去すること)を行うことです。

    間引きをすることで、立派なほうれん草を育てることができます。元気なものを残して間引いてみてください。

    (2)チンゲンサイ

    チンゲンサイのタネ

    品種:ツィリン2号。小さいサイズでかわいらしい。

    シャキシャキとした食感が美味しいチンゲンサイ。ほうれん草と同じく収穫までの期間が短い「早どりチンゲンサイ」をチョイスしました。

    種まきの時期は一般地で10月下旬頃まで、こちらもプランターや畑に直接種をまくことができます。

    約30日で収穫することができ、スジの少ないミニサイズの品種です。サイズは10cmから20cmが収穫の目安なので、スーパーなどで見かけるチンゲンサイよりは小さいですが、生育が早いので、何度も種をまいて収穫を楽しめます。

    こちらも難しい作業はなく、葉が大きくなってきたら間引きをしてください。

    虫に食べられやすいので、ネットを張るなどの防虫対策を行うと、よりきれいなチンゲンサイを育てることができます。ちなみに、防虫ネットもダイソーで購入することができますよ!

    (3)大根

    大根のタネ

    品種:グンボン。一般的な大根より短い品種です。

    秋冬野菜の定番でもある大根。おでんや煮物など、これから寒くなる季節には嬉しい野菜です。

    今回は、限られたスペースでも育てることが可能なミニ大根「早太り大根」を選びました。

    長さが約15cmほどで収穫ができるので、少し大きめのプランターや家庭菜園でも栽培ができます。

    種まきの時期は、一般地で10月中旬頃まで。種まきから約40日~50日で収穫ができます。

    大根も間引きが必要になります。その時に、土寄せ(株元に土を寄せて盛ること)を一緒に行うと、まっすぐな大根に育ちます。日が当たると緑色になり、皮が厚くなってしまうこともあるので、株元が露出しないようにしっかりと土を寄せてあげましょう。

    色々な種類にチャレンジしてみよう

    収穫した大根

    大きくなってくれた野菜を見ると嬉しさが込み上げます。

    ご紹介した野菜以外にも、これからの季節に育てられる種類はたくさんあります。

    ダイソーでは本当に迷ってしまうくらいの品種が取り揃えられているので、どれにしようか悩む時間も楽しんでもらえたらと思います。

    自分で育てた野菜のおいしさは特別なもの。ぜひ秋冬野菜の栽培にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

    私が書きました!
    ライター
    ヒロ
    東京都出身、山形県在住。フルーツ愛ゆえに農家を目指して日々研修中。学生時代にキャンプや車中泊での日本1周を経験。趣味は格闘技(ムエタイ)、サウナ・温泉、サバイバルゲーム、ゴルフなど。最近スノーボードを始めました!

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