ダイソーの折りたたみコンテナを本気レビュー!日常からキャンプまで5つの活用術を紹介 | アウトドア雑貨・小物 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2023.06.29

    ダイソーの折りたたみコンテナを本気レビュー!日常からキャンプまで5つの活用術を紹介

    大きさも形状もさまざまな折りたたみコンテナがラインナップ!

    ダイソーの折りたたみコンテナとは?

    コンテナとは、物を収納するための箱のこと。折りたたみコンテナはその名の通り、使用しない時には薄く折りためるのが特徴のコンテナです。

    基本的には同サイズのコンテナであれば複数個重ねて使うことができ、折りたたみ時にはスタッキングが可能です。今までは主に物流業界で使用されていました。

    とはいえ、近年はスタイリッシュなデザインのものが雑貨屋や100円ショップで販売されるようになり、自宅の収納やアウトドアでのギアの整理・持ち運びに活用する人が増えてきています。

    今回は、ダイソーで販売されている、さまざまな種類のリーズナブルな折りたたみコンテナを一気にレビュー!サイズ感や特徴に加え、キャンプシーンや日常シーンにおける活用術も紹介します。

    ダイソーの折りたたみコンテナ5選を紹介

    今回は、筆者がダイソーで購入した折りたたみコンテナを5つご紹介します。

    サイズ感がわかるように、それぞれに2リットルのペットボトルを入れて撮影しました。

    紹介するコンテナの中には「キャンプでの使用に最適!」と言える商品もあるので、ぜひチェックしてください。

    (1)折りたたみコンテナ(47×35×23cm)税込550円

    折りたたみコンテナがウッドデッキの上に置かれている。

    折りたたみコンテナ(47×35×23cm)。写真はネイビーのものです。

    ダイソーで販売されているものの中では最大サイズのコンテナです。薪を運ぶのに活用できる安心のサイズ感。

    ちなみに、カラーはブラウンとネイビーの2色。どちらもキャンプサイトにしっくりと馴染む、流行りを押さえたカラーなのがいいですね。

    コンテナを組み立てている様子。

    両サイドの取っ手を持ち上げると自動的にサイドの壁が立ち上がります。

    使う時には、左右の取っ手を上に持ち上げ、4面すべての壁を立たせます。

    立たせた壁を押し込むようにして固定すれば完了。組み立てが非常にラクです。

    がっしりとした作りなので、上に天板を乗せてローテーブルとしても使用できるでしょう。ただし、耐荷重の記載はありません。過度に重いものを乗せたり、上に座ったりすると破損する恐れがあるためご注意ください。

    商品URL:https://jp.daisonet.com/products/4549131295542

    (2)アルティメットコンテナ(40×27.7×15.7cm)税込330円

    コンテナがウッドデッキの上に置かれている。

    アルティメットコンテナ(40×27.7×15.7cm)。

    こちらも、サイドの壁を立ち上げて固定するだけで使用できるタイプのコンテナです。

    写真のものは大サイズ。このほかに中サイズと小サイズも販売されています。

    • 大(40×27.7×15.7cm)税込330円
    • 中(30×20×12.3cm)税込220円
    • 小(15×10×6cm)税込110円
    コンテナ上部のツメ部分のアップ。

    上部のツメで上に重ねたコンテナを固定できます。

    コンテナ上部にはツメがあり、底にはツメ受けがあります。そのため、積み重ねた際にコンテナ同士が固定され、崩れにくくなっています。サイドに取っ手がついているため、持ち運びもしやすいですね。

    大サイズはちょっとしたキャンプギアを収納するのにぴったりの大きさ。実際に食器やコンパクトな調理器具を入れてみたところ、家族4人分の量をすっきりと収納できました。

    複数個用意して、焚き火用のギア、消耗品、食器、食材など、用途別に分けて収納するのもいいでしょう。

    商品URL:https://jp.daisonet.com/collections/storage0216/products/4550480144924

    (3)アルティメットコンテナ(15×10×6cm)税込110円

    コンテナがウッドデッキの上に置かれている。

    アルティメットコンテナ(15×10×6cm)。

    先ほど紹介したコンテナの小サイズになります。キャンプでは、カトラリーや短めのペグ、シェラカップなど、小型のギアを収納するのに適しています。

    大きなコンテナの中に小さなコンテナが入っている。

    大サイズのアルティメットコンテナ(40×27.7×15.7cm)の中に納まるサイズです。

    嬉しいことにこのコンテナは、同シリーズの大サイズのコンテナの中に、横並びで2個納めることができます。大サイズの中に入れたギアの整理整頓に◎。

    商品URL:https://jp.daisonet.com/collections/storage0216/products/4550480144863

    (4)スタッカブル不織布収納BOX(38.5×24.5×26.5cm)税込330円

    コンテナがウッドデッキの上に置かれている。

    スタッカブル不織布収納BOX(38.5×24.5×26.5cm)。

    こちらは、不織布でできたコンテナ。組み立ては簡単。本体を広げ、底板を内側にセットするだけです。

    蓋が閉まったコンテナがウッドデッキの上に置かれている。

    蓋が一体化しており、ベルクロで簡単に開かないように固定できます。

    防水素材ではないため、アウトドアでの使用には向いてはいませんが、蓋つきである点は嬉しいポイント。中身を隠して収納するのにうってつけのコンテナです。

    自宅で使ったり、車内で使ったりすれば、整理整頓に大活躍する商品だと言えるでしょう。スタッカブルの名のとおり、積み重ねて使えます。

    商品URL:https://jp.daisonet.com/products/4550480294681

    (5)組立収納BOX SQU-AIR(38×26.6×13.2cm)税込330円

    コンテナがウッドデッキの上に置かれている。

    組立収納BOX SQU-AIR(38×26.6×13.2cm)。

    無駄のないスタイリッシュなデザインのコンテナです。同じシリーズで様々な形状のものがありますが、奥行は26.6cmに統一されています。

    コンテナのパーツがウッドデッキに置かれている。

    組み立てる前の状態。

    購入時は5つのパーツに分かれているため、使用前に組み立てる必要があります。とはいえ、板の側面にあるツメをツメ受けに差し込むだけで、プラモデルのように簡単に組み立てできます。

    組み立ては少々面倒ですが、全てのパーツが取り外せるため、かなりコンパクトに。持ち運びの際、かさばらないのはメリットです。

    ちなみに、我が家ではマンガ本の整理整頓に重宝しています。高さがあったり、幅が広かったりと、さまざまなサイズが販売されているので、収納するものに合ったサイズを探してみてください。

    耐荷重は20kgと、強度も十分。いろいろなものを安心して収納できますよ。

    商品URL:https://jp.daisonet.com/products/4550480035260

    ダイソーの折りたたみコンテナ5つの活用法

    折りたたみコンテナには、具体的にどんな使い方があるのでしょうか。最後に、アウトドアでのおすすめの活用法を紹介します。

    (1)キャンプギアの収納

    折りたたみコンテナの中にキャンプギアが収納されている。

    折りたたみコンテナはキャンプギアの収納に超便利。

    まずは定番、キャンプギアの収納から。

    ダイソーで販売されているコンテナのサイズにはバリエーションがあるため、小型のコンテナはこまごまとしたカトラリーやコップなどを、大き目のコンテナは鍋やフライパンなどのかさばるものを収納するのにぴったりです。

    また、車で出かけるオートキャンプの場合、折りたたみコンテナにキャンプギアをまとめておけば車内の整理整頓ができます。荷下ろしが楽になるという利点もありますよ。

    (2)薪入れ

    折りたたみコンテナに薪の束が収納されている。

    35cmほどの長さの薪がぴったりと収納できました。

    大型の折りたたみコンテナであれば、焚き火に必要不可欠な薪を収納できます。

    ダイソーのコンテナのうち、幅が35cm以上あるタイプのものを使えば、キャンプ場で販売されている一般的な長さの薪をスッキリと収納できるはず!

    (3)天板を乗せてローテーブルに

    コンテナの上に木の板をのせてローテーブルのかわりに使用している様子。

    天板を乗せればローテーブルとして使用できます。

    しっかりとした耐荷重の折りたたみコンテナを選べば、上に天板を乗せてローテーブルとして活用できます。

    折りたたみコンテナを台にしたローテーブルは、天井が低いテント内でも、圧迫感なく使用可能!

    また、焚き火を楽しむ時に、ちょっとした飲み物や食事を置いておくサイドテーブルとしても活躍します。その際は、焚き火台から十分に距離を取った場所に設置しましょう。

    (4)食材や消耗品の保管

    コンテナの中にラーメンやパスタなどが収納されている。

    折りたたみコンテナは常備食の保管にも活用できます。

    折りたたみコンテナは、カップラーメンなどのレトルト食品をまとめておくのにも便利です。

    表面が布で覆われていて上に蓋があるタイプのものならば、中身が見えないため、生活感を隠してスッキリと収納ができます。

    折りたたんだ状態の折りたたみコンテナの様子。

    使わない時は折りたたんで収納できるのがメリットです。

    サランラップ、キッチンペーパーなどの消耗品をしまってもいいでしょう。キャンプ後に中身が無くなったコンテナを折りたたんで車に積めば、ラゲッジスペースを広々と使えて便利です。

    (5)普段の買い物に

    折りたたみコンテナは普段の買い出しにも便利。

    エコバックだと、お弁当やお総菜などのパックを入れた場合、持ち運んでいるうちにパックがひっくり返ってしまうことがありますが、コンテナは箱状のため、そのような心配がありません。

    左右に持ち手があるコンテナや上部に取っ手があるコンテナならば、持ちやすく運搬も容易にできます。折りたたんだ状態で普段から車にひとつ積んでおけば、キャンプシーン以外にも、日常的に活躍すること間違いありません。

    ダイソーの折りたたみコンテナはキャンプで大活躍!

    ダイソーの折りたたみコンテナは、キャンプギアの運搬やキャンプサイトの整理整頓のほか、自宅をすっきりと片付けるのにも活躍します!

    どの商品もコスパ抜群なので、気軽に購入できるのも嬉しいポイントですよね。

    今回紹介した商品以外にも、様々なサイズのコンテナが販売されています。自分のキャンプスタイルに合った折りたたみコンテナを探してみてくださいね!

    私が書きました!
    アウトドアライター
    のまどう
    行く先のあてもないバックパッキング、ソロキャンプ、登山が大好物です。とはいえフラフラは出来ず、最近は子供とのキャンプと自宅に並べたギアを眺めての想像の旅に夢中です。千葉の最南端在住。田舎暮らし満喫中。

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