キャンプ時の写真をおしゃれに撮る方法、知ってる?スマホを使った撮影のコツ4 | アウトドアの知識 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2023.06.07

    キャンプ時の写真をおしゃれに撮る方法、知ってる?スマホを使った撮影のコツ4

    三分割法で撮影した写真。

    写真に写っているものはすべて筆者私物です。

    キャンプの写真を撮るのは難しい?

    「SNSで見かけるキャンプの写真はおしゃれなのに、自分で撮るとイマイチ」「素人っぽい写真しか撮れない」

    このようなお悩みはありませんか?

    今のスマホの写真機能は、非常に高性能。ポイントを押さえれば、だれでも簡単に「映える」写真の撮影が可能です。特別な道具を使わなくても、多くのカメラに初めから備わっている機能を使うだけで、写真の質が上がるのです。

    そこで今回は、スマホを使ってアウトドアで美しい写真を撮るためのコツを紹介します。キャンプ中の写真撮影をぜひ楽しんでみてくださいね。

    ※掲載サイズの都合上、構図に多少のずれがあるのでご了承ください。なお、今回の撮影ではiPhoneXを使用しています。

    キャンプ中の写真をキレイに撮るコツ

    キャンプシーンの撮影を成功させるには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

    (1)グリッド機能を使う

    グリッドライン機能をONにした状態。

    グリッドライン機能を使ってみましょう。

    多くのスマホには、グリッドライン機能が備わっています。グリッドライン機能とは、カメラを起動すると表示される、撮影の補助線のことです。

    撮影時には線が表示されますが、もちろん撮った写真にグリッドラインは残りません。

    グリッドラインを出して、ケトルを撮影するところ。

    グリッドラインがあると、被写体の位置を決めやすくなります。

    グリッドライン機能を使うと平行線や垂直線を意識できるため、安定感のある写真が撮影できます。また、被写体をどこに置けばいいのかが、一目でわかります。

    スマホの設定場面。

    スマホの「設定>カメラ」でグリッドラインのON/OFFが選べます(iPhoneXの場合)。

    グリッドラインがないと、自分の感覚で撮影しなければなりません。撮影時にはバランスがいいと思っても、いざ撮影した写真を見てみるとうまく撮れていなかった、ということがよくあります。

    グリッドラインを表示して、被写体を美しく配置した写真を撮影してみましょう。

    (2)ポートレートモードを使う

    写真を美しく撮るために、ぜひポートレートモードを活用してみましょう。

    ポートレートモードとは、被写体にピントを合わせることで、背景をぼかして撮影できる機能です。「このキャンプギアを引き立たせて写真を撮影したい!」というときにおすすめの機能です。

    まるで一眼レフカメラを使って撮影したような、奥行きのある写真が撮れます。

    ポートレート機能を選択。

    今回は屋外なので、ポートレートの「自然光」モードで撮影します。

    ポートレートモードで撮影するには、カメラを起動して「ポートレート」を選びます。機種によっては、「自然光」「スタジオ照明」「輪郭強調照明」「ステージ照明」など、撮影するシーンに合わせたモードを選ぶこともできます。

    背景もクッキリと映ります。

    ポートレートモードを使わずに撮影した写真。

    まず、ポートレートモードを使わずに撮影した写真がこちら。画面全体にピントが合っています。

    背景がぼやけた写真。

    ポートレートモードなら、背景がぼけて被写体がクッキリと映ります。

    続いて、ポートレートモードを使って撮影した写真がこちら。

    2枚の写真を比べると、ポートレートモードで撮影した場合には、被写体がより引き立った仕上がりになっていることがわかります。

    なお、うまくピントが合わない場合は、画面上の被写体をタップすればOK。スマホが自動的にピントを合わせてくれます。

    (3)構図を意識する

    構図というと難しそうなイメージがあるかもしれません。しかし、構図を意識して撮影することで、グンと見栄えのいい写真が撮れるようになります。

    今回紹介するのは「日の丸構図」と「三分割法」です。それぞれのポイントは以下のとおりです。

    • 日の丸構図:写真の中心に被写体を配置する、基本的な構図。初心者でも撮影しやすい。
    • 三分割法:写真の縦横を三分割にして、それぞれが交わった4点の部分のどこかに被写体を持ってくる構図。安定感が出て、被写体の種類を選ばない。

    同じギアの写真を、日の丸構図と三分割法で撮影して比較してみましょう。

    日の丸構図で撮影した場合

    日の丸構図で撮影したLEDランタン。

    日の丸構図はインパクトのある写真に。

    日の丸構図で撮った写真は、インパクトがある仕上がりです。なお、シンプルな背景を選ぶことで、被写体がより際立ちます。

    三分割法で撮影した場合

    背景がぼやけた写真。

    一方、三分割法では、バランスのとれた写真の撮影が可能です。日の丸構図と比べて余白が多い分、情緒的な仕上がりになりました。

    このように、同じ被写体でも構図を変えることで、ずいぶんイメージが異なります。構図を工夫して、普段と異なる雰囲気の写真撮影に挑戦してみましょう。

    (4)補正アプリを使う

    写真撮影をしたものの、全体の色がくすんで見えてがっかりしたことはありませんか?

    そんなときは、補正アプリを使ってみましょう。無料で使える写真補正アプリもあるので、自分に合ったものを選んでみてください。

    補正前の写真。

    補正なしの状態では、芝生もケトルも色がくすんでいます。

    こちらは補正前の写真。

    補正をかけた写真。

    補正によって芝生は緑が濃くなり、ケトルは少し明るくなりました。

    こちらは補正後の写真です。緑が青々としていますね。

    このように明るさや色味、ホワイトバランス等を整えることで、写真がよりきれいになります。

    コツをマスターして映えるキャンプ写真を撮ってみよう

    キャンプでの写真をキレイに撮るコツについて紹介しました。

    まずはグリッドライン機能とポートレートモードを使うだけでも、これまでの写真とは一味違ったものになるはずです。

    今回紹介したコツは今すぐ実践できるものばかりなので、ぜひキャンプの映える写真を撮影して、楽しい思い出を残してくださいね。

    私が書きました!
    フリーライター
    おおしまはな
    愛知県在住。ファミリーデイキャンプが中心のフリーライター。昔はインドア派でしたが、外で食べるご飯のおいしさに目覚めました。最初は組み立て方もわからないギアが多かったのですが、経験を積むうちにできるように。これからキャンプを始めよう!と思う人が、参考になるような記事を書いていきます。

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