速乾タオルのおすすめ8選。アウトドア・ストリートでも大活躍! | アウトドア雑貨・小物 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • PR

    アウトドア雑貨・小物

    2023.05.28

    速乾タオルのおすすめ8選。アウトドア・ストリートでも大活躍!

    使い勝手に優れた速乾タオルを8枚厳選し、ジャンル別に分けて特徴を紹介します。キャンプ・スポーツ・お風呂上がりと幅広く活躍する速乾タオルは、持っていて損はありません。購入前に、選び方もしっかり確認しておきましょう。

    速乾タオルはキャンプで大活躍!

    テントやタープのような主役級ギアではありませんが、速乾タオルは持っているととても便利なアイテムの一つです。どのようなシーンで役立つのか、具体的に見ていきましょう。

    汗や雨水を拭き取る際に

    夏場や雨天時などのキャンプでは、汗や水分を拭うためにタオルを使う頻度が増えるでしょう。速乾タオルは短い時間で乾きやすく、いつでもサラっとした状態で使えます。

    濡れた髪に巻いておくと、ぐんぐん水分を吸収するため、シャワー後に髪を乾かすときにも活躍します。

    撤収の際には、ペグやチェアの脚を水洗いする人も少なくありません。このときの拭き上げも、速乾タオルを使用すると撤収作業も時短できます。

    また、水で絞ってから首に巻いておくと、気化熱の作用で涼しく感じられます。真夏の暑さ対策としても、1枚持っておくと便利です。

    テントの結露を拭き取る際にも

    冬になると室内と外気温との差が大きくなり、テントが結露しやすくなります。濡れたままのテントを収納するわけにはいきませんが、全体の水分を拭き取るのは思いのほか大変です。

    そんなときに大判サイズの速乾タオルがあれば、素早く水分を吸収でき、撤収までの時間でテントを乾燥させやすくなります。

    また、普通の大判タオルだと乾きにくく、生乾きのままリュックにしまうことになってしまいます。濡れたままのタオルは重く、衛生面も気になるでしょう。

    その点、速乾タオルなら、風通しのよいところに干しておけば、驚くほど早く乾きます。乾いてしまえばわざわざビニール袋に入れる必要もないので、片付けの手間も減らせるでしょう。

    速乾タオルを選ぶポイント

    速乾タオルと銘打ってあれば、どれでも同じ機能を持っているというわけではありません。満足度の高いものを購入できるよう、選び方のポイントを解説します。

    素材や吸水性をチェックしよう

    速乾タオルの素材は、主にマイクロファイバーやコットンです。しかし、同じ素材であっても、使い心地や吸水性は商品ごとに異なります。

    例えば、パイル(糸を丸いループ状にした部分)が短ければ厚みが減るため、よりコンパクトにまとめられるでしょう。反対にパイルが深ければ、フワフワと柔らかな肌触りになります。

    マイクロファイバーにガーゼなどの異素材を組み合わせているタオルであれば、表と裏で違った肌触りが楽しめます。このように、好みのタオルを選ぶには、素材の特徴と吸水性の確認が欠かせません。

    抗菌・防臭機能があると清潔を保ちやすい

    天気の悪い日や梅雨時に部屋干しをしたときに、洗い立ての洗濯物から嫌なニオイを感じたことはないでしょうか。

    実はこれは雑菌が繁殖したことが原因といわれています。布類を濡れたまま放っておくと、雑菌などが増殖し、不快なニオイを発生させる原因ともなり得ます。

    菌の繁殖を抑えるには、なるべく早く乾かすことが肝心です。速乾タオルは比較的早く乾くため、菌の繁殖を抑えやすいのですが、抗菌・防臭機能があるものだと、さらに清潔に保ちやすくなります。

    参考:洗たく物が臭い!!その原因と対策は…|日本化学工業協会

    持ち運びやすさも重要

    キャンプや旅行など、遠出するときには、なるべく荷物をコンパクトにまとめたいものです。そのため、小物の一つ一つの収納性を考える必要があります。

    一般的に、速乾タオルは通常のタオルよりも薄手なものが多くあり、速乾タオルにするだけでもリュックの使用容量を節約できます。さらにコンパクトさを追求するなら、収納時のサイズも確認しておくとよいでしょう。

    専用の収納ケースが付いていると、よりすっきりとまとめられます。ケースにカラビナが付いているものなら、吊り下げて持ち運べ、リュック内部の収納スペースを確保できます。

    アウトドアブランドの速乾タオル

    キャンプグッズに統一感を持たせたい場合は「せっかくならアウトドアブランドがよい」という人も多いでしょう。誰もが知る有名アウトドアブランドから、3枚の速乾タオルを厳選しました。

    ロゴス「ひんやりドライタオル」

    約100×30cmサイズのマイクロファイバー製の速乾タオルです。厚みはありませんが柔らかく、完全に乾かしたときもバリバリと硬くはなりません。

    驚くべきはその吸収力です。約300ccの水分を1枚で吸い取ってくれるので、うっかり飲み物をひっくり返したときも素早く対処できるでしょう。

    シンプルなデザインですが、エンボス加工されたブランドロゴがさりげなく主張しています。オレンジ・ブルーのどちらも落ち着いた色味なので、使う人を選びません。

    水を含ませると冷たく感じ、首に巻いておけば日よけとしても役立つので、特に日差しの強い夏場には重宝します。

    • 商品名:ロゴス「ひんやりドライタオル」
    • ロゴス公式オンラインストア:商品はこちら

    ロゴス
    ひんやりドライタオル

    重量:(約)65g サイズ:(約)100×30cm 収納サイズ:(約)5×5×10.5cm


    モンベル「マイクロタオル フェイス」

    ミニマルキャンパーに特におすすめしたいのが、モンベルの速乾タオルです。小さく折りたたんでから丸めると約3.5×3.5×10cmと、手のひらで握り込めるくらいの大きさになります。

    広げたときは約35×80cmになり、一般的なフェイスタオルと同程度のサイズです。汗拭きやハンドタオル代わりにも使いやすいでしょう。

    約29gとほとんど負担を感じない重量なので、アウトドアシーンだけではなく、普段から通勤バッグに忍ばせておくと、急な雨にも対応できます。

    • 商品名:モンベル「マイクロタオル フェイス」
    • モンベル公式オンラインストア:商品はこちら

    ロゴス「MOKUタオル Pyramid」

    ガーゼパイル地でできた、さらっとした手触りの速乾タオルです。今治のブランド「MOKU」とコラボレーションした商品で、使い勝手にとことんこだわって作られています。

    パイルがよく水分を吸い、絞ればまた吸水するため、1枚あればしっかり拭き取れます。サイズは約100×33cmで、首に巻きつけるのにもちょうどよい大きさです。

    シンプルな無地のようで、よく見ると端の方にたき火を楽しむキャンパーの姿の刺繍が見つかります。このたき火台は、ロゴスの「ピラミッドTAKIBI」をイメージしているそうです。

    派手ではないけれど、さりげない遊び心が感じられ、おしゃれ上級者の心がくすぐられるデザインとなっています。

    • 商品名:ロゴス「MOKUタオル Pyramid」
    • ロゴス公式オンラインストア:商品はこちら

    ロゴス
    MOKUタオル Pyramid

    総重量:(約)50g サイズ:(約)縦100×横33cm


    コンパクトになる速乾タオル

    キャンプにはさまざまなギアを持っていかなければならないため、小物類はなるべく小さくまとめられるものが便利です。

    ソロキャンプにもおすすめな、軽量かつコンパクトさが売りの速乾タオルを2枚紹介します。

    キャラバン「カンパックタオル M」

    約44×44cmの正方形の速乾タオルです。収納ポーチに納めると手のひらサイズになり、重量も約27gと軽量なので、持ち運びの際の負担もかかりません。

    収納ポーチはタオルと一体型になっているため、うっかりポーチをなくしてしまう心配もないでしょう。

    長さがないので首に巻くことはできませんが、リュックのショルダーハーネスやベルトループに引っ掛けておけば、さっと取り出してハンドタオルとして使えます。

    ブラックやグリーンなど落ち着いた色から、イエローやピンクのようなポップな色まで、全6色とカラー展開が豊富です。それぞれの収納袋は、さりげなく柄が異なっているので、好みのデザインを探してみてはいかがでしょうか。

    • 商品名:キャラバン「カンパックタオル M」
    • キャラバン公式オンラインストア:商品はこちら

    キャラバン
    カンパックタオル M

    サイズ:44x44cm 重量:約27g


    マタドール「ナノドライ パッカブルシャワータオル L」

    「収納はコンパクトにできて、タオルは大きい方がいい」という人には、マタドールの速乾タオルがおすすめです。

    シリコンケースのサイズは、約13.21×8.13×5.08cmとコンパクトですが、タオルを取り出してみると意外に大きく、サイズは約132×60cmあります。

    親水性のナノファイバー素材でできており、吸水性は申し分ありません。生地自体がとても薄く、乾きの早さも抜群です。

    ケースにはカラビナが付いているため、リュックの中に収納しなくても、引っ掛けられるので持ち運びに便利です。

      マタドール
      ナノドライ パッカブルシャワータオル L

      サイズ:約39×39cm 重量:約34g


      大きめサイズの速乾タオル

      キャンプでは何かと水に濡れる機会が多いものです。広い面積を拭き上げるときは、フェイスタオルサイズだと物足りないかもしれません。

      雨が予想される場合や、ギアが大型になる大人数のキャンプには、たっぷり拭ける大判の速乾タオルを用意しましょう。

      シートゥサミット「テックタオル L」

      約120×60cmのバスタオルサイズなので、土砂降りや川遊びなどでずぶ濡れになったときも、体をすっぽり包んで乾かせます。

      柔らかいマイクロファイバー製のパイル地は、肌触りもよく、深めのパイルでへたりにくいため、優しい手触りが長続きするでしょう。

      吊り下げ用のループが付いているので、ロープやカラビナを利用して簡単に干せます。専用のEVAケースが付いているため、別途収納袋を用意する必要はありません。

      なお、Lサイズのほかにも、S~XLまで4サイズが展開されています。

        • 商品名:シートゥサミット「テックタオル L」
        • シートゥサミット公式オンラインストア:商品はこちら

      シートゥーサミット
      テックタオル L

      サイズ:60×120cm 重量:約285g 収納サイズ:20×12×9cm


      ギアエイド「マイクロファイバータオル」

      自重の5倍の水分を吸い上げるとされる、マイクロファイバー素材のタオルです。スエード地のような滑らかな手触りで、一度使うとやみつきになってしまいます。

      大判ながら薄手なので、付属のメッシュバッグに収納するとコンパクトに持ち運べます。

      じめじめとした季節には、タオルが生乾きのままでは嫌なニオイがすることもあるでしょう。しかし、銀イオン処理が施されていて、衛生面にも配慮されています。

      M・L・XLの3サイズがあり、それぞれ約101.6×50.8cm・127×76.2cm・157.48×88.9cmです。用途に合わせて、サイズ違いでそろえてもよいでしょう。

      • 商品名:ギアエイド「マイクロファイバータオル」
      • ギアエイド公式オンラインストア:商品はこちら

      ギアエイド
      マイクロファイバータオル

      重量:168g 使用サイズ:88×127cm 収納サイズ:25×18cm


      ロスコ「マイクロファイバー タオル」

      ミリタリー系のブランドだけに、ところどころに細かい利便性が見られる大判タオルです。

      タオルループはスナップボタンで開閉できるので、ロープやカラビナなどを使わなくても、デイジーチェーンのように端の閉じたループに吊せます。

      全部で5色ありますが、いずれも落ち着いたアースカラーです。ストイックなイメージのキャンプサイトから北欧風キャンプサイトまで、幅広いキャンプシーンになじむでしょう。

      エッジにはステッチが施されており、タオルの耐久性を高めています。キャンプだけではなく、ビーチやフェスなど、さまざまなシーンでフル活用できます。

      • 商品名:ロスコ「マイクロファイバー タオル」
      • ロスコ公式オンラインストア:商品はこちら

      ロスコ
      マイクロファイバー タオル

      サイズ:縦約38cm×横約60cm


      まとめ

      アウトドアでは、たびたび水分を拭き取らなければならないシチュエーションがあります。しかし、自宅にいるときのように、次々と洗濯済のタオルを使うわけにはいきません。

      そんなときに活躍するのが、乾きやすい速乾タオルです。普通のタオルとは比べものにならないくらい早く乾くので、生乾きのニオイも発生しにくい点が魅力です。

      速乾タオルを選ぶ際は、サイズだけではなく、吸水性や携行性を確認することが大切です。ほしい機能を備えた速乾タオルを手に入れて、より快適なキャンプを楽しみましょう。

      NEW ARTICLES

      『 アウトドア雑貨・小物 』新着編集部記事

      尾上製作所の人気ギア6選|リーズナブルで高品質な製品を一挙紹介

      2024.04.18

      水中カメラおすすめ3選|防水性能バツグンで安心!選び方も解説

      2024.04.17

      ハッカ油のシーン別使い方を紹介!キャンプでの活用方法から作り方まで解説

      2024.04.16

      夜のキャンプで目印に! 潜水艦でも使われているというおすすめ「蓄光ギア」

      2024.04.14

      ニトリで超使える掃除道具を発見!「マジカルお掃除わた」でキャンプギアがぴかぴかになるぞー

      2024.04.11

      日常からキャンプまで大活躍!愛犬を寒さから守るモンベル「ドッグサーマラップ ベスト」がよかった

      2024.04.11

      ピクニックを充実させるおすすめ持ち物11選!身近にある自然を思い切り楽しもう

      2024.04.09

      アウトドアにも便利!100均のダイソーで見つけたバッグハンガーおすすめ3選

      2024.04.09