グランパー垂涎の美しすぎるモスのコットンテント『OPTIMUM 200』が新設キャンプ場に! | テント 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2022.12.05

    グランパー垂涎の美しすぎるモスのコットンテント『OPTIMUM 200』が新設キャンプ場に!

    美しく機能的なアウトドアギアは心を豊かにする。テントはその象徴だ。今回は名匠、ビル・モスがデザインした名品の復刻版をご紹介!

    まさに“住める芸術品”

    モス/オプティマム 200
    ¥1,320,000(参考価格)

    1978年、それまでイベント用の大型構造物やナイロン製のファミリーキャンプテントしか作っていなかったモステントワークスから、コットンを用いた素晴らしいテントが発表された。それが、「オプティマム」だ。
    「オプティマム 200」はその最小モデルながら、床面積は200平方フィート(約18・6平米)。中京間換算で11畳強という広さがある大型テントだ。どんなに設営に苦労するのかと思えば、これが拍子抜けするほど簡単だからビックリ! 床を固定してセンターポールをセット。あとは、3方向に突き出しているアルコーブと呼ばれるエリアのアーチポールをセットするだけ。
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    見事に曲面で構成された内部。大きなメッシュ窓付きのアルコーブにベッドやサイドボード、中央部にチェアなどが設置される。

    さらにレインフライをセットして完成した佇まいを改めて眺めてみると、それはもう、まさしく“曲面と曲線の魔術師”、ビル・モスの世界──。
    構造物としての美しさもさることながら、夏の日射しに映えるコットンキャンバスの神々しさは唯一無二といっても過言ではないだろう。
     
    40年以上も前に開発されたこのモデルが、オリジナルに忠実に復刻されてリデビューした。設営、撤収が簡単とはいえ、もともとセカンドハウス的な使い方を想定して開発されたモデルだけに、一般販売はされないが、今後国内各地のキャンプ場のグランパー向け常設テントとして活用される予定だ。
     

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    設営した日は35度Cを超える暑さながら、内部はだいぶ涼しい。通気性に優れたコットンファブリックならではのアドバンテージだ。なお、ここで紹介したのは、長野県下伊那郡売木村にオープンしたキャンプ場の施設で、3張りを常設してレンタルする予定。テントサイズは、全幅600×全奥行600×全高292cm。

    内部にはベッドやチェアなど、メーカー推奨のファニチャー類がセットされるから、野趣満点ながらもゴージャスなアウトドア体験ができる。
     
    ビル・モスが築き上げた、“住める芸術品”。一見の価値ありですよ!

    問い合わせ先:モスジャパン shop@mosstents.net 

    協力/ステラ スノーキャンピア
    WEBサイト https://stella-snowcampia.site/

    ※構成/坂本りえ 
    撮影/中村文隆

    (BE-PAL 2022年10月号より)

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