キャンプの快適さを爆上げする、アオリッタのランタンスタンドを紹介 | アウトドア雑貨・小物 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • アウトドア雑貨・小物

    2022.10.19

    キャンプの快適さを爆上げする、アオリッタのランタンスタンドを紹介

    アオリッタのランタンスタンド(ロゴ部分)

    筆者私物。

    シンプルで使いやすいAhorita(アオリッタ)のランタンスタンドを紹介

    みなさんはキャンプに行った際、ランタンをどのように使用していますか。

    • ランタンをテーブルの上に置いて使用している
    • タープorテントのポールに吊るして使用している

    上記のような方は、意外と多いのではないでしょうか。しかし、これでは効率よくランタンを使用しているとは言えません。

    テーブルの上に置くと、言うまでもなくテーブル上のスペースを圧迫してしまいますし、タープやテントのポールに吊るして使用していると、距離を調整するのが難しいので光をちょうど良い場所に持ってこれません。場合によっては、キャンプそのもののクオリティを下げる結果となってしまうこともあります。

    やはりランタンを効率的に使うなら、ランタンスタンドは必要です。持っていない初心者の方も多いと思いますが、ランタンスタンドは非常に便利なアイテムです。

    今回ご紹介するのは、リーズナブルな価格ながら、抜群の利便性で人気の「Ahorita(アオリッタ)」のランタンスタンドです。

    商品の特徴やおすすめポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

    「万能型」のランタンスタンド

    アオリッタのランタンスタンドの全体を写した様子

    ポール長は124cm。目線を照らしてくれるちょうど良い高さです。

    アオリッタのランタンスタンドは、4,980円という手に入れやすい価格ながら、利便性が高く非常に人気のある商品です。

    実際に使用してみると、「派手さはないものの、多くの部分で期待を上回ってくれるギア」という印象を受けます。スタンダードなランタンスタンドが欲しい、と思っている方には特におすすめできるでしょう。

    組み立てはわずか1分!

    初めて使う方でも、直感的に組み立てることができるほど、組み立ての難易度が低いのが特徴的です。

    専用のペグにポールを差し込んでいる写真

    専用のペグにポールをドッキングします。

    まずは、専用のペグを地面に打ち込み、ポールを差し込みます。

    ランタンを吊るすフックをはめた写真

    フックは2つあります。滑り止め付きのため落ちることはありません。

    その後、フックを上からはめれば設置は完了。あとは、ランタンを引っ掛けて使用するだけです。

    ポールのショックコードを写した様子

    ポールにはショックコードがついているので、簡単に組み立てることができます。

    ポールは組み立てる必要がありますが、パーツ同士がショックコードで繋がっているので、接続は簡単にできます。

    550gと軽量!強度にもこだわりが

    収納袋に入れたランタンスタンドとペットボトルを比べている

    サイズを500mlのペットボトルと比べた様子。専用袋もついているため持ち運びも便利です。

    アオリッタのランタンスタンドは、550gと軽量。500mlのペットボトル飲料とほとんど変わらない重さです。

    ランタンを吊るすため、ランタンスタンドは強度が大切になるアイテムです。アオリッタのランタンスタンドは、アルミなどの軽量素材を使用することにより、高い強度と軽い重量を両立しています。

    そして、構造にも工夫があります。ランタンを吊るした際に、ポールに適度な「しなり」が加わることによって、2kgまでの重量に耐えることが可能となっているのです。

    1〜4人のキャンプでは、メインランタンとして1000ルーメン程度のものを使用するのが一般的です。

    1000ルーメンのランタンの多くは600g〜1kgですので、2つ吊るしても余裕がある強度ということになります。

    実際に筆者も、普段からこのランタンスタンドで2つのランタンを吊るして使用していますが、今のところ倒れたり、壊れたりといった事態は起こっていません。

    ダブルヘッド方式で専用ペグが長持ちする!

    専用のペグ。打ち込み部分とポール差し込み部分が別になっている

    写真左がペグダウンのために叩く部分。右がポールを差し込む部分となっています。

    専用ペグはダブルヘッド方式になっており、ハンマーで叩く部分とポールを差し込む部分が分離しています。

    ハンマーで叩く部分とポールを差し込む部分が一緒だと、打ち込み部分を強く叩いて変形してしまった場合には、ポールが入らなくなって使用できなくなることがあります。

    そのため、初心者の方が使ったり、長く使用したかったりする場合には、このダブルヘッド方式が非常に重要なポイントになってきます。

    筆者も、ダブルヘッド方式が決め手となって、このアイテムを購入したくらいです。

    快適にキャンプを楽しむために、ランタンを効率よく使おう。

    アウトドアを快適に楽しむためには、ランタンを効率よく使うことが非常に大切です。

    暗くて肉が焼けているかわからない。スマホの明かりで常に手元を照らしている。このような状態では、キャンプを存分に楽しむことはできませんよね。

    今回ご紹介した、アオリッタのランタンスタンドは、非常に使いやすく、初心者の方に特におすすめしたいアイテムです。

    せっかくの楽しいアウトドアアクティビティが、不完全燃焼で終わってしまうのはどこか寂しいものです。

    そのようなことが起きないよう、屋外でも快適に楽しむための設備を整えていきましょう。

    Ahorita(アオリッタ)ランタンスタンド

    収納サイズ:34cm
    展開サイズ:124cm 
    ランタンポール直径:16mm
    重量:550g
    材質:ランタンポール:アルミ / ランタンハンガー:ステンレス鋼 / ペグ:鉄

    瀬川あずまのプロフィール
    私が書きました!
    アウトドアライター
    瀬川あずま
    キャンプが趣味のアウトドアライター。時間や場所に縛られずに働くことを目標にライターを始め、現在は主にアウトドアや健康系の記事を執筆。休日は趣味に奔走するため、外にいる時間が長い。

    NEW ARTICLES

    『 アウトドア雑貨・小物 』新着編集部記事

    日焼け止め忘れた~!コンビニ・セブンーイレブンで手に入るウォータープルーフの優秀UVジェルはいかが?

    2024.03.29

    100%廃プラ容器を採用!炎天下のアウトドア遊びに必須の日焼け止め「アスリートプロEX UVスティック」

    2024.03.28

    ジェットキャップの特徴は?似合うかぶり方やおすすめ商品も紹介

    2024.03.28

    キャンプでも家でも同じものを。BE-PAL創刊編集長が家庭用のチタン製カトラリーを選ぶ理由

    2024.03.24

    めちゃ軽で収納力バッチリのスタッフサック!「ウルトラライトスクエアサック」のおすすめポイント5つ

    2024.03.24

    ポータブルスピーカーおすすめ13選|高音質・防水・ランタン型…タイプ別に紹介

    2024.03.18

    汗ばんだ肌や髪にも使える!“ぴたっ”と密着、高い紫外線防御効果の「ビオレUV アスリズム プロテクトミスト」

    2024.03.12

    丸福繊維の大人気-10℃遮熱帽子が6%軽量に!「ウルトラライトハット」となって帰ってきた

    2024.03.12