夏が過ぎ、もう蚊に刺されることはないだろう……と安心するのは早い。成虫の活動時期は意外と長く、人を刺すピークは9月下旬までといわれている。蚊よけアイテムを携行しておくに越したことはない。
そこでおすすめなのが、海外のクラウドファンディングで2,000万円以上の出資を獲得した携帯型電子蚊取り器「Light Repel (ライトリペル)」。日本初登場となる、手のひらに収まるコンパクトなサイズで、アウトドアでの使用に最適な機能が充実している。
使用シーンに適した効果範囲と設置方法
「Light Repel」で使用するのは、蚊取りシート。市販のものも使用可能で、蚊取りシートを加熱することで蚊が嫌いな匂いを放出し、撃退する。蚊除けの効果範囲は、キャンプモードの3mとウトドアモードの9m。電源ボタンを押すことで、2つのモードの切り替えが可能だ。
重量はわずか42gで、持ち運びも手軽。本体にはカラビナのようなフックがあるので、衣服やバッグに付けたり、テント内に吊り下げることもできる。そのフックはスタンド代わりにもなり、自立させることも可能だ。
Type-CのUSBポートを備えており、モバイルバッテリーなどから充電可能。キャンプモードでは最長15.5時間、アウトドアモードでは最長7.5時間、使用できる。
本体の外装シェルは、1.2mの高さからコンクリート床に落としても破損しない、耐久性に優れた素材を採用。さらに、IPX4の生活防水設計なので、水しぶきがかかったり急な雨に降られたりしても安心だ(完全防水ではありません)。
Light Repel
- サイズ:98×48×28mm
- 重量:約42g
- 動作温度:キャンプモード約110度、アウトドアモード約165度
- 有効範囲:キャンプモード3m、アウトドアモード9m
※換気や風などの環境により異なります。 - 防水性能:IPX4(生活防水仕様)
- 価格:4,400円