電動化&高級志向で人気沸騰! タフで遊べる新型エクストレイルをテスト | 試乗記 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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  • 電動化&高級志向で人気沸騰! タフで遊べる新型エクストレイルをテスト

    2022.10.14

    日産/エクストレイル G e-4ORCE

    ¥4,499,000
    問い合わせ先:日産自動車 0120-315-232 
    https://www.nissan.co.jp

    私たちがテストしました!

    テスター
    編集・早坂(右)、記者・櫻井(左)
    SUVタイプのEV、アリアで話題の日産から、今度はエクストレイルの新型が登場。モダンになった仕上がりをチェック!

    早:長らく外遊び好きに支持されてきたエクストレイルがモデルチェンジです。
    櫻:4代目となる新型は、タフギアのDNAを継承しつつ、上質さを追求した。
    早:アウトドアでガシガシ使えればそれでいいじゃん、と思っていたけど、乗ってびっくり。ハンドルを切ったときの滑らかさに始まり、タイヤが路面にビターっと張り付いていくしっかり感、そしてモリモリわいてくるパワーに感動しました。外遊び疲れを吹き飛ばす“癒やしのSUV”ですよ!

    初代のコンセプトをモダンに再現

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    ボディーサイズは従来型比で全長が30mm短くなり、全幅は+20mm、全高は-20mm。ホイールベース(前輪と後輪の間の長さ)を変えることなく、広い室内空間と取り回しの良さを実現した。

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    がっちりとしたSUVらしいスタイリングは、初代や2代目をほうふつさせる。最低地上高は185㎜とまずまずの高さ。

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    ボディー下端にプロテクターを装備し、フィールド走行でも不安なし。

    櫻:それを可能にしたのが、エンジンで発電してモーターで走る“e-POWER”のテクノロジーだ。
    早:小型SUVのキックスにも搭載されていますね。
    櫻:うん。新型エクストレイルのそれは、発電用エンジンの排気量を大きくしてターボと組み合わせている。そうすることで走行中にエンジンが始動しても穏やかな回転に終始し、より静かで電動車らしい高級感だ。

    高級輸入車にも負けない乗り味!

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    クルマは足回りを含めた基本骨格が一新されると、確実に走りの質が上がる。新型エクストレイルは微細な揺れを抑え、静かでフラットな乗り心地。上質で安定感があり、ドライブ中の乗員の疲労を軽減する。

    早:駆動方式は2WDと4WDの二本立てです。
    櫻:4WDは車体前後に高出力モーターを積み、前輪駆動を基本としながらカーブの切り始めなどで素早く後輪にも駆動力を伝達。減速のときは4輪すべてで制動力を効かせるので、乗員が前のめりになりづらい。
    早:今回はテストコースでの試乗でしたが、メーカーの説明によると荒地や雪道でも4輪をモーターとブレーキで巧みに制御して走るとか。電動ヨンク万歳っ!
    櫻:新型では電動化したパワートレーンを支える下回りを一新。さらに高剛性ボディーを採用し、高級輸入車にもひけをとらない上質な乗り味を実現している。

    車中泊しやすいラゲッジにはコンセントも!

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    ラゲッジ開口部の幅は1,100㎜強あり(メーカー公表値)、積みやすさに配慮。後席の背もたれをたたんだ場合、前席との隙間を埋める必要はあるが、足を伸ばして休める広さに。

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    ラゲッジの側面に1500W電源が付き、電動SUVとしての利便性は高い。

    使いやすさに配慮した装備が多数!

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    「ハローニッサン」の合言葉で、ナビの目的地などを設定可能。

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    ダイヤル操作で「スノー」「オフロード」などの走行モードが選べる。

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    後席のドアは90度まで開く。乗り降りのしやすさはもちろん、大きな荷物の出し入れにも便利!

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    後席は最大260mmスライドする。3名乗車で荷物の量が多いときなど、アレンジがしやすい。使い込むほどに実感できる便利機能だ。

    早:従来型よりも全長が短くなったのに、後席やラゲッジにゆとりがあるのも見逃せません。
    櫻:基本骨格を一新したもうひとつのメリットだね。あとテスト車両には付いてなかったけど、オプションで防水シートが選べるのは、タフギアのDNAを継承している証のひとつといえる。
    早:あとは値段。全グレード中、最安モデルは319万8800円。でもこれ2WDなんですよね…。
    櫻:先進技術がてんこもりなぶん、以前よりも高くなったのは仕方がない。でも、乗ってみれば納得できるよ。
    早:確かに。いいクルマの価値を実感できました!

    SPECIFICATIONS

    【駆動方式】 4WD
    【ボディー寸法】
    全長 4,660mm
    全幅 1,840mm
    全高 1,720mm
    最低地上高 185mm
    最小回転半径 5.4m
    ホイールベース 2,705mm
    トレッド 前1,585mm/後1,590mm
    タイヤサイズ 235/55R19
    車両重量 1,880kg
    乗車定員 5名
    【パワーユニット】
    エンジン(発電用)1,497cc直列3気筒DOHC
    エンジン最高出力 106kW/4,400〜5,000rpm
    エンジン最大トルク 250N・m/2,400〜4,000rpm
    モーター最高出力 150kW/4,501〜7,422rpm
    モーター最大トルク 350N・m/0〜3,505rpm
    燃料タンク容量 55l
    燃料種類 無鉛レギュラーガソリン
    燃費(WLTCモード) 18.4km/l

     

    ※構成/櫻井 香 撮影/小倉雄一郎 問い合わせ先:ジープ 0120-712-812 

    (BE-PAL 2022年9月号より)

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