種から植えたのは昨年の12月でした。
(記事はコチラ:アブラムシとカラスが天敵!そら豆を植えてみた【100倍速動画あり】)
冬を越す、いわゆる越冬野菜とされるそら豆の栽培は、空からカラスが、地上からはアブラムシが襲ってくる二方面での防御に気を使わなければなりません。途中で牛乳を噴霧したこともありました。
(記事はコチラ:そら豆をカラスとアブラムシから守る!育ってきたぞ!)
さあ、収穫!
![](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2022/06/02-7-scaled.jpg)
小さな種から芽を出していた頃が懐かしい。
こんなに小さく出ていた芽が、収穫時には見事に成長してくれていました。生育ってすごいですね。素直に感動しちゃうものです。
![](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2022/06/001-5-scaled.jpg)
こんなに立派に育ちました。
お店に出しても恥ずかしくないんじゃないの!? だなんて勘違いしながらも、時間をかけて育てた野菜の収穫は楽しいものです。「まずは、素焼きにビールだな!」とか想像しながらの時間が極上のひとときなのでしょう。
![](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2022/06/002-5.jpg)
ハサミでチョキチョキ。
![](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2022/06/004-4-scaled.jpg)
中の身もしっかり!これは期待大っしょ。
まず、下処理!
![](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2022/06/006-1-scaled.jpg)
下茹では必須作業。なんだかキラキラしてません?
キャンプのBBQのように素焼きはど定番で、それだけでビールをぐびぐびいってしまいますが、素焼きしないそら豆は塩茹ですると、冷凍庫で保存することも出来ます。
![](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2022/06/005-3-scaled.jpg)
下茹でしたら、薄皮から中身を取り出してください。
包丁の手元の角をうまく使えば、傷つけずに、形を崩さずに中身を取り出すことが出来ます。茹で上がり直後はToo HOTなので、火傷に気をつけてください。
いざ、調理!
居酒屋のおつまみ的なメニューが多いので、何か違いを出したいと思っていた時に、卵やチーズと合いそうだなと閃いたのです。そこで、収穫した日のランチに即興で作ったのがカルボナーラでした。
![](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2022/06/007-1-scaled.jpg)
カルボナーラソースにパスタとそら豆を混ぜる
先に作ったカルボナーラソースに、カリカリにしたベーコンと茹でたパスタ、そして下茹でしたそら豆をぶっ込んで、ボールの中で混ぜ合わせます。さらに…..
![](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2022/06/008-1-scaled.jpg)
これでもか!と追いチーズ。
お皿に盛ってからパルミジャーノ・レッジャーノを容赦無くぶっかけて完成です。そら豆独特の青味のあるクセが少し苦手な方は、卵やチーズと掛け合わせることでマイルドさが出て食べやすくなると思います。カルボナーラソースは市販のレトルトでも十分で、試す価値ありかも!
![](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2022/06/009-1-scaled.jpg)
近年の自作パスタではなかなかの出来でした。
![](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2021/05/2021-03-07-12.53.30_0525015937.png)