【漕いで、釣って、食べて】 カヤックフィッシング奮闘記Vol.14 大物を求めて(前編) | 海・川・カヌー・釣り 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2
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    2016.12.18 穴澤賢

    しかし、近づいてきた沼野さんに「めちゃめちゃ寒いじゃないですか!」と言うと「そんなに寒いです?」と不思議そうな顔する。もしかしたら、上着の下はラッシュガード一枚という舐めた格好で来た私が悪いのかもしれない。ただ、沼野さんの格好もそんなに変わらないはずなのに……。

    足漕ぎカヤックならおにぎりを食べながらでも移動可能

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    しかし、寒いからといってこのまま帰るわけには行かない。釣りはじめからまだ2時間ほど。他に良さそうな場所はないか。沼野さんと相談し、少し離れた長者ヶ崎の沖へ行ってみることにした。しかしそこは逗子から6キロ近くある。でも近辺に反応がないのだから仕方ない。ひたすらカヤックを漕いでポイントを目指す。

    ぶっちゃけ「もう帰りたい」と思っている私

    ぶっちゃけ「もう帰りたい」と思っている私

    ようやくポイントに到着するが、またしても反応がない。時間だけが過ぎていく。気がつけばもうお昼。風は次第に強くなり、風速8メートルほどになっていた。歯がガチガチと音を立てるほど、寒い。心が折れそうになる。このままノーフィッシュで帰るか、寒さに耐えて釣りをするか、どうする、俺。

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    穴澤 賢(あなざわまさる)
    1971年大阪生まれ。2005年7月から愛犬との暮らしを綴ったブログ「富士丸な日々」が話題となり、その後エッセイ、コラムなどを執筆するようになる。著書に「またね、富士丸。(集英社文庫)」、「明日もいっしょにおきようね(草思社)」、「また、犬と暮らして(世界文化社)」、自ら選曲したコンピレーションアルバムとエッセイをまとめたCDブック「Another Side Of Music」(ワーナーミュージック・ジャパン)などがある。株式会社デロリアンズ代表。Blog:Another Days

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    取材協力:MARINE BOX100
    逗子市新宿2-14-4
    http://www.marinebox.co.jp

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