プライベートレイクビーチ付きサイトが1泊3000円!アメリカでキャンプをするなら国立公園や州立公園がおすすめ!! | キャンプ場 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2022.05.16 キャンプ場

    州立公園は、チェックインが午後4時、チェックアウトが午後3時と遅めのところが多い。

    キャンプシーズン到来!アメリカの多くの地域では、アウトドアが楽しめる季節になりました。国立公園や州立公園の公共キャンプ場は、毎日多くのキャンパー達でにぎわっています。人気のエリアだと、週末のサイトは半年~1年以上先まで予約がいっぱいなんてことも。一方、公園の中には当日受付できるエリアが設けられている場所も多く、前日に思い立って行くことを決めた人も楽しむことができるようです。そこで今回は、手軽にキャンプが楽しめる公共キャンプ場についてレポートします。

    ※今回紹介するサイトの費用は1ドル=130円で換算しています。

    格安だけど基本設備が充実。水道や電源が使える場所も!

    ピクニックテーブルとファイヤーピットは完備。薪は公園内で購入可能(600円程度)。

    国立公園や州立公園は、キャンプエリアがきちんと区画されていて設備も充実しています。場所によって差がありますが、ファイヤーピット、テーブルとベンチ、ライトを吊るすバー、水道、ごみ箱は設置されている場所が多く、中には電源があるサイトも。一方で日本のサイトのように共有のバーベキューエリアや炊事場はないので、水場近くで作業台やバケツを用意して自分で炊事場を作る必要があります。トイレやシャワーもサイト付近に設置されています。

    水道は蛇口があるだけ(左写真の手前)。RVサイトには電源を確保できるスポットがある。

    シャワー付きのトイレが多いので便利。定期的に掃除されているので、比較的清潔!?

    プライベートビーチ付きも破格!数か月前に予約を!!

    レイクサイドサイトは一番人気。水遊びを楽しみたいファミリーや、ボートやカヤックを楽しみたいカップルにも人気。

    公園内のサイトの魅力はコスパがいいこと。シングル~ファミリー向けのサイトであれば1泊20ドル(2600円程度)くらいで予約ができます。設備がそれほど整っていないと、予約不要、無料という場所も。電源が使えるRVサイトや、大人数用のグループサイトだと少し高くなりますが、それでも30~40ドル(3900円~5200円)で泊まれるところが多いでしょう。

    ※価格は国立公園・州立公園によって異なり、中には50ドル(6500円程度)以上する場所も。

    ちなみにキャンプサイトは、通常車2台まで、定員は6名が一般的。RVサイトの場合、バスのようなRV車が1台とカウントされるので、自家用車であれば3~4台は余裕で停車できるスペースがあります。夜間はゲートが閉まりますが、それまでなら出入り自由なので、デイキャンプのみ楽しむ人も多く、昼間だけゲストを呼んで遊ぶこともできます。

    レイク遊びは、手軽にできるカヤック、カヌー、SUPが人気ですが、中にはモーターボートやジェットスキーを楽しんでいる人も。

    多くの州立公園には湖があり、その湖を囲むようにキャンプ場が設置されています。そのレイクサイドは特に人気。中にはプライベートビーチのように、キャンプサイト内で水遊びできたり、ボートが乗り入れできる場所もあります。このようなサイトは数か月前から予約している人が多く、なかなか予約が取れないのが現実。そのため、こまめに空きが出ないかホームページでチェックをしなければいけません。とりあえず空いているところがあったら予約をして、行けないときはキャンセルをするという常連さんも多いようです。

    裏技!テントでもRVサイトを予約すれば電源が確保できる

    巨大なRVでも楽々泊まれるように、RVサイトはかなり大きめに設計されている。

    キャンプサイトを探すとき、テントで宿泊するならテントサイト…と思いがちですが、実はRVサイトでもテントを張ることができる場所が多いようです(※)。RVサイトは少し値段が高くなりますが(それでもプラス10ドル=1300円程度)、スペースも広めで、電源を確保できる場合が多くて便利。電源があるサイトなんて邪道だ!なんて思いがちですが、携帯の充電ができたり、エアマットを電動で膨らませることができたり、電気調理器が使えたり、キャンプの楽しみ方の幅が広がることは確かです。写真や動画の撮影を携帯でする機会が多い私にとって、携帯の充電ができる電源付きエリアは大変ありがたいのです。

    ※国立公園など場所によってはRVサイトでのキャンプNGな場合も。要確認。

    RVサイトならば、スペースが広いのでいくつかテントを建てることも。

    飲酒NG、サイレントタイムは午後10時~…ルールは厳しめ!?

    各キャンプサイトによってルールは異なるので行く前に注意することが大切。

    破格の州立公園や国立公園でキャンプをする際に大きなデメリットとなる点と言えば、飲酒ができない場所が多いということ(Alcoholic beverages prohibited)。仲間とお酒を交わしたり、のんびりお酒を楽しむのがキャンプの醍醐味という人にとってはかなり残念なポイントかもしれません。キャンプ内のルールが書かれている看板には、サイト内の車の台数や人数についての規定、キャンプ場訪問者の駐車場ルール、サイレントタイムの時間、キャンプ許可証の提示方法、ペットについてのルールなどについて書かれているので、キャンプの際はあらかじめチェックしておく必要がありそうです。

    各サイトごとに大きなゴミ箱が設置されている場所も。

    まずキャンプサイトに到着したら、区画サインに許可証を張り付けるのがルール。

    アメリカには59の国立公園と3700以上の州立公園があります。最も州立公園が多いのはカリフォルニア州の270公園。私が住むノースカロライナ州は41公園と少なめですが、それでも自宅から30分程度で行ける州立公園は3か所くらいあります。

    国立公園や州立公園は大自然を感じることができる場所が多いので、アメリカらしいキャンプを楽しみたいと言う人にはおすすめ。野生の動物に出会うこともできるかも!? アメリカに来た際は、ぜひ国立公園や州立公園を巡ってみてはいかが?

    私が書きました!
    アメリカ在住フリーライター
    ちえ
    4年前から家族4人でアウトドア大国アメリカに移住。念願のキャンプデビューを果たす。休みがあれば国立公園や州立公園のトレイルを巡り、テントを張る。アウトドアと旅行が大好き。最近はキャンプ飯の研究とパン作りにハマる。女性誌、情報誌の他、趣味である水泳や自転車の雑誌・Webサイト執筆経験も。

     

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