新エリアオープン!グリーンシーズンの白馬岩岳の遊び方
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • アウトドア・外遊び

    2022.05.13

    新エリアオープン!グリーンシーズンの白馬岩岳の遊び方

    グリーンシーズンがはじまった「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」。

    2018年に誕生した絶景テラス&カフェ「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」を皮切りに、グリーンシーズンも楽しめる観光地として人気となっている長野県の「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」。その進化は止まらず、2022428⽇(木)、展望エリア「白馬ヒトトキノモリ」が誕生しました!過ごしやすい気候の中楽しめる春夏の白馬岩岳の遊び方を、最新情報とともにお届けします。

    非日常感あふれる大自然!⽩⾺岩岳マウンテンリゾートとは

    ⽩⾺岩岳マウンテンリゾート入場料 (ゴンドラ、白馬ヒトトキノモリ行きリフト往復乗車代含む)中学生以上の大人 2,400円(税込)、小学生 1,300円(税込)、未就学児 無料

    「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」は絶景テラスや豊富なアクティビティなど多彩な魅力で山登りとはまた違った非日常感を楽しめる、白馬で大人気の観光スポット。ゴンドラで山頂にのぼると標高1,289mの岩岳山頂に到着!北アルプスや白馬村を一望でき、非日常感あふれる大自然を全身で感じられます。

    20224月誕生の新エリア!「白馬ヒトトキノモリ」

    山頂からリフトに乗って「白馬ヒトトキノモリ」へ。

    山頂からリフトに乗り、約7分の空中散歩を楽しんだ先に広がる新エリア「白馬ヒトトキノモリ」。山頂から下っていくイメージで、迫力ある白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳の「白馬三山」が望めます。雪解け水の流れる音も心地よい!

    迫力ある白馬三山が見える「白馬ヒトトキノモリ」。

    「白馬ヒトトキノモリ」はシンボルツリー「ねずこの木」を中心にした標高1,100mの高原。芝生エリアやフォトジェニックエリアで、のんびりと自然を感じられます。

    夏までには現在あるキャンプ場「白馬岩岳マウンテンフィールド」が白馬ヒトトキノモリ内へ移転。斜面にウッドデッキを新設し、6区画のキャンプサイトで美しい眺望とともにキャンプが楽しめる予定です!約72平米の広さ、Wi-Fi・電源・ソーラー電力付き。

    「CHAVATY HAKUBA」。

    白馬ヒトトキノモリでぜひ味わいたいのが「CHAVATY HAKUBA(チャバティ白馬)」のティーラテとスコーン。表参道や嵐山で人気のお店が信州に初出店しました!

    紅茶とスコーンのシグニチャーセット(オリジナルプレーンとクロモジのスコーン、ハニーナッツ&ドライフルーツ、塩ホイップバター、好きなドリンク)1,298円(税込)

    おすすめはここでしか食べることのできないスコーン「白馬限定 クロモジ」と「クロモジ チャイ」。「白馬ヒトトキノモリ」にも自生するクロモジからインスパイアされた白馬限定メニューです!「クロモジチャイ」はまるで雲のようなふわふわの泡とともにスパイシーなクロモジの香りが広がり、絶景とともにティータイムを楽しめます。

    八方池をイメージした鏡に映り込む山々。

    広場にある「カガミノオウチ」は、大自然が鏡に映り込み、ユニークな写真が撮れるフォトジェニックエリア。八方池をイメージした鏡で撮ると、まるで白馬の山々が池に映っているかのような写真になりますよ!

    新アトラクション「乗馬」も!白馬岩岳ならではのアクティビティ

    リード付きの体験乗馬(往復200m、約10分)2,000円(税込)

    絶景を眺めるだけでなく、ワクワクするようなアクティビティも楽しめる「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」。2022428⽇(木)には、新しいアトラクションとして「乗馬」が加わりました!地名に「馬」と付いている通り、白馬は古くから馬との縁があったという説があり、そのストーリーにちなんで今回の「乗馬」が誕生。現在は4頭の馬に乗ることができ、写真の白い馬はリピッツァナーとサラブレッドのミックスの「スワンちゃん」です。心地よく揺れ、高い位置から望む白馬の景色は、心に残る思い出になります。

    マウンテンカート 1,800円(税込)

    スリリングなアクティビティなら「マウンテンカート」が一押し。山頂から白馬ヒトトキノモリまでの約1.4kmをドイツMountaincart社製のマウンテンカートで疾走できます。エンジン無し、ブレーキのみのカートでオフロードを駆け降りる爽快感!最大時速は約50km。ヘルメットやゴーグルなどは無料で貸し出しされ、普段車を運転しない人でも安全に走行できます。対象は10歳以上、身長140cm以上、体重110kg未満。

    「ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争」(約2分)500円(税込)

    「⽩⾺岩岳マウンテンリゾートといえば、絶景大型ブランコ!」というほど大人気の「ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争」。迫力ある北アルプスの絶景を目の前に、アルプスを感じる曲とともにブランコを楽しめます。目の前の山に向かって、高く高くスイング!ハーネスを付けているので、飛び出すことはありませんよ。

    信州野菜を使った料理を堪能。「HAKUBA DELI

    山頂カフェレストラン「スカイアーク」。

    ランチや休憩は山頂カフェレストラン「スカイアーク」へ。デッキや室内で、絶景を見ながら食事ができます。

    HAKUBA DELI「スタンダードプレート」1,480円(税込)

    スカイアーク内にある「HAKUBA DELI」は信州野菜を使ったメニューが食べられる、地産地消のデリカテッセン。スタンダードプレートでは旬の野菜を使ったデリを選べます。この日のメインは長野県東御市の特産品「くるみ」を使ったくるみソースの「自家製ローストポーク」や「信州茸のアボカドボード」などが選べました。

    一度は見たい!絶景テラス&カフェ「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR

    「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」。

    ⽩⾺岩岳マウンテンリゾートのグリーンシーズンが盛り上がるきっかけとなったHAKUBA MOUNTAIN HARBOR」。鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬三山、小蓮華山、白馬乗鞍岳と、25003000m級の山々が広がる絶景テラスです!

    「THE CITY BAKERY」。

    HAKUBA MOUNTAIN HARBOR内にある「THE CITY BAKERY」のドリンクやパンを片手に絶景を楽しむのもおすすめの過ごし方。サンドイッチやスープも販売しているのでランチもできます。

    「森のオフィス」。

    いつもと違う環境で仕事をしたい人にうってつけのスペースが、HAKUBA MOUNTAIN HARBOR近くにある「森のオフィス」。電源やWi-Fiが用意され、大自然の中テレワークが可能です。

    観光拠点におすすめ。「Funny hours HAKUBA

    Funny hours HAKUBAのラウンジ。

    白馬の観光拠点としておすすめの宿泊施設が、20215月にリブランドしたFunny hours HAKUBA」。「自分に還れる時間」をコンセプトに、シンプルな内装で暮らすように過ごせるホテルです。キャンプ気分を楽しめるラウンジでは、無料でお酒やソフトドリンクを自由に飲みながらくつろげます。⽩⾺岩岳マウンテンリゾートへのアクセスは車で約5分、徒歩約15分。

    Funny hours HAKUBAの客室。

    Funny hours HAKUBA」の大きな特徴がPSパネル(除湿型放射冷暖房設備)を用いた温度調節。ラジエーターの中に水を循環させることで適温を保ち、年中快適な温度で過ごすことができます。天然資源でできたリサイクル可能なロックウールや断熱材も使用されており、地球環境に配慮された空間。一般的なエアコンのように送風されないので、乾燥しにくいのも特徴です。

    ミネラル・ミスト岩盤浴。

    嬉しいことに、宿泊者は「ミネラル・ミスト岩盤浴」が無料。約40度Cに設定され、高温サウナが苦手な人でも心地よいと思える温度で汗を流せます。岩盤浴10分+休憩10分を3セットし、シリカ水で水分補給。筆者も寝る前に体験し、そのままスッと眠りにつけるほど深く深くリラックスできました。かなりおすすめです!

    Funny hours HAKUBA
    住所:長野県北安曇郡白馬村北城新田10846
    HP:https://hakuba.funnyfunny.jp/

    庄屋丸八ダイニングの冬メニュー「白馬豚のすきやき鍋」。御膳は要予約。

    夕食は近くの古民家ダイニング「庄屋丸八ダイニング」へ。江戸時代末期に建てられた建物を改装した風情ある空間で食事が楽しめます。

    料理は名物の炉端焼き、長野県産小麦粉を使用したうどん、信州蕎麦など多種多彩。旬の地元野菜、信州サーモン、白馬豚といった長野ならではの料理も魅力的です。

    庄屋丸八ダイニング
    住所:長野県北安曇郡白馬村北城 11032 旅籠丸八クラブハウス内
    HP:https://shouyamaruhachi.jp/

    白馬の大自然を魅力的なアクティビティやショップとともに楽しめる、「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」。新しいエリアや絶景テラスで、いつもと違うアウトドアライフを楽しんでみて下さいね。

    ⽩⾺岩岳マウンテンリゾート
    住所:長野県北安曇郡白馬村北城12056
    HP:https://iwatake-mountain-resort.com/green

    私が書きました!
    女子旅ライター
    小浜みゆ
    神奈川県在住の旅ライター。素敵な旅行先を求めて、全国どこへでも飛んでいきます。横浜、神戸、広島、福岡での在住経験があり、国内旅行は47都道府県ほぼ制覇。グランピングや料理が好き。

    NEW ARTICLES

    『 アウトドア・外遊び 』新着編集部記事

    『LOOP Micro Mount』が日本初上陸! 取り付け1分・目立たないデザインもいいぞ自転車用スマホマウント

    2024.12.04

    世界中のファットバイク乗りがリアルとSNSで繋がる!今年のお祭りは12月7日に開催

    2024.12.03

    ジュズダマの実を砕いて煎ってお茶にしたら…おなじみの味になった!

    2024.12.03

    直火とはどういう意味?キャンパーが知っておくべき焚き火に関するマナー

    2024.12.02

    「タスマニア島最高峰」登頂予定日にまさかの…!【「海外書き人クラブ」お世話係・柳沢有紀夫の世界は愉快!】

    2024.12.02

    アメリカ・ユタ州の隠れた宝石「リトル・モアブ」。その険しい砂岩で楽しめるロッククローリングって?

    2024.12.01

    コテージってどんな施設?他の宿泊施設との違いやどんな人におすすめなのか解説

    2024.12.01

    ヨットで旅してメキシコへ!「死者の日」は最高にカラフルな祭りだった

    2024.11.30