【長野修平の青空工房 第22回】叩いて打ち出すアルミのキャンプ皿
2017.01.07
前編で下準備をしたアルミのキャンプ皿を後編で仕上げていきます!
打つ
丸太などに穴を穿ち、柄を外したブロックハンマーの頭の細いほうを打ち込んで固定。
余分な傷や模様ができないよう、板が触れる面をサンドペーパーで磨き滑らかに整える。
皿の表になるほうを当て金にのせ、中心から渦巻きを描くように金槌で細かく打っていく。
たまに表に返し、出っ張ってきた部分を木槌で打って、平らにならす。
縁部分は皿を傾けて、角を立ち上げるように調整しながら細かく打っていく。