2021年春に登場したモンベル初の焚き火台「フォールディング ファイヤーピット」。多くのキャンパーから高い評価をうけ、2021年冬に雑誌『BE-PAL』が開催した日本初のアウトドアアワード「第1回BE-PALアウトドアアワード」でも、焚き火台部門にノミネートされている。
さらに2022年夏、フォールディング ファイヤーピットに1~2人向けのSサイズが登場!よりコンパクトになり、ソロキャンプなどにおすすめだ。
燃焼効率の高さと煙が少ない快適性はもちろんそのまま!
フォールディング ファイヤーピットで話題になっていたのは高い燃焼効率と、煙が少ない快適性。独自の二重・深型構造により、薪が燃え出す際に発生する煙の未燃焼ガスを再度燃やす二次燃焼が起こり、煙やススが少ない状態で楽しめる仕組みとなっている。
折り畳みコンテナから着想を得たという燃焼室とフレームが一体化されたデザインも特徴的で、わずか数秒でセッティングや片付けが可能。フォールディング ファイヤーピットの重量は付属品の焼き網、収納袋を含めても4.3kgと軽量だったが、Sサイズでは3.03kg。さらに軽くなっている。
付属の焼き網でバーベキューが楽しめるのはもちろん、別売の専用五徳「クッカースタンド S」を装着すれば、ダッチオーブンなどを載せることもできる。より耐久性を求めたいなら、炭を置くこともできる「ステンレスロストル」など、専用パーツも充実している。
ソロキャンプで充実した焚き火ライフを送りたい人はぜひ要チェックを。