【軽トラ野遊び術】軽ダンプに「モバイルハウス」を搭載。これぞ究極キャンピングカー! | クルマ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル - Part 2
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    2017.01.03

    【軽トラ野遊び術】軽ダンプに「モバイルハウス」を搭載。これぞ究極キャンピングカー!

    業務用ゲーム機のアク リルドームをネットオー クションで手に入れ、天井前方に装着。中にはソ ーラーパネルが付く。

    業務用ゲーム機のアクリルドームをネットオークションで手に入れ、天井前方に装着。中にはソーラーパネルが付く。

    完成から1年も経っていないとは思えない味のあるたたずまいこそ、手塚さんが理想としたところ。モバイルハウスのワークショップで先駆者たちのアドバイスを受けながら、自分の思い描いたイメージどおりにつくりあげた。

    「3年前、20年以上続けてきた商売をやめたのを機に、身軽な旅を楽しもうと。この『ジプシー号』で、今年の夏は四国に行きました。さすがに日中は暑かったけど、夜は外よりも1度Cくらい涼しくて、扇風機を回せば十分なくらい」

    ベッドはフレームも自作。内張りはハン カチを脱色してから染め、ミシンで縫い合わせた。手づくりの温かさが伝わってくる。

    ベッドはフレームも自作。内張りはハンカチを脱色してから染め、ミシンで縫い合わせた。手づくりの温かさが伝わってくる。

    外装の表面にはFRPを塗ってあるので、雨が沁みることはない。走行中の振動で接合部が緩むことがあるものの、風切り音は想像以上に小さく、横風の影響も受けにくいとか。

    「両サイドの断熱を強化すれば、きっと冬も乗り切れるはず。これでどこまで行けるのか、実験のつもりで日本全国を旅してみたいですね」

     

    手塚純子さん99-2

    事業から引退後、自給自足の暮らしを目指す手塚さん。タイニーハウス・ビルダーの竹内友一さんらのサポートを受けて軽トラ・モバイルハウスを製作し、旅を楽しんでいる。

    ◎構成/櫻井 香 撮影/見城 了、小倉雄一郎

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