フィールドで拾ったちょっと味のある枝を加工したら、じつに個性的なフレームに変身! 何を飾っても絵になるのは、フレーム自体に魅力がある証です。
前編後編に分けて、作り方をご紹介します。
まずは枠の作り方から。
![角度をきれいに出す◯秘道具 ソーガイドは木材を正確に切断するためのの こぎりの補正道具。45度切りや90度切りが 可能だ。手前は¥1,000以下の安価なタイプ でガイド用の溝にノコギリを挟み込んで使う。 奥はのこぎりが付属されているので、手元が ぶれる心配がない(¥6,000〜7,000)。どち らもテーブルに釘で打って固定して使用する。](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2016/11/353d0982f7bf386bb8c4c1b4edaf18b21.jpg)
角度をきれいに出す秘密道具
ソーガイドは木材を正確に切断するためののこぎりの補正道具。45度切りや90度切りが可能だ。手前は¥1,000以下の安価なタイプでガイド用の溝にノコギリを挟み込んで使う。奥はのこぎりが付属されているので、手元がぶれる心配がない(¥6,000〜7,000)。どちらもテーブルに釘で打って固定して使用する。
のこぎり付きのものは木材もネジ式レバーで固定できる、かなり精密。刃は上下にも動くようになっている。
安価なタイプは切れる木の直径が限られるが、扱いも楽で初心者向き。ただし木の固定に工夫が必要。
材料
![枠用の丸太(丸太は好みの太さ。仕上がりサイ ズが幅32×高さ25㎝の場合、長野さんは直径 6×60㎝を用意)。桟さん用の角材、支柱用の枝、 板材、厚紙、アクリル板。枝タイプは板材と厚 紙の代わりに枝数本、アクリル板は2枚用意。](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2016/11/d5f48870ae4c053ac3ee1c885a927b2a.jpg)
枠用の丸太(丸太は好みの太さ。仕上がりサイズが幅32×高さ25㎝の場合、長野さんは直径6×60㎝を用意)。桟さん用の角材、支柱用の枝、板材、厚紙、アクリル板。枝タイプは板材と厚紙の代わりに枝数本、アクリル板は2枚用意。
道具
![右から丸太整形用ののこぎり、鉈なた、木き 槌づち。木材 カット用のソーガイド、サンドペーパー(2種)、 ビニールたわし、金槌、小さめののこぎり(ダ※ ボ切断用)、電動ドリル(刃は細太4種類)、木 工用接着剤、木ねじ、ダボ、トンボ(留め具)、釘、 指さし金がね、クルミ油、ぼろ布、カッター。 道具 ➡のこぎり付きのもの は木材もネジ式レバー で固定できる、かなり 精密。刃は上下にも動 くようになっている。 ➡安価なタイプは切れ る木の直径が限られる が、扱いも楽で初心者 向き。ただし木の固定 に工夫が必要。 フィールドが恋しくなる 自然木のフレーム ※2つの材を接ぐときに接合面に差し込む木片のこと。BE-PAL](https://www.bepal.net/wp-content/uploads/2016/11/4ee3bb0db846811719cb4fd46daff81a.jpg)
右から丸太整形用ののこぎり、鉈なた、木き 槌づち。木材カット用のソーガイド、サンドペーパー(2種)、ビニールたわし、金槌、小さめののこぎり(ダ※ボ切断用)、電動ドリル(刃は細太4種類)、木工用接着剤、木ねじ、ダボ、トンボ(留め具)、釘、指さし金がね、クルミ油、ぼろ布、カッター。