022「星のや竹富島」旅行記【Vol.6】-「道」に見える竹富島の文化-[読者投稿記事] | 日本の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2019.02.05

    022「星のや竹富島」旅行記【Vol.6】-「道」に見える竹富島の文化-[読者投稿記事]

    写真を見て何か気づくことはないだろうか。

    客室の入口である。こちらにも見られる。

    よく見ると道に「ほうき目」がついているのである。「星のや竹富島」に限らず、旅館によっては、おもてなしの心で掃き清めることはある。

    私が感銘を受けたのはそこではない。

    スタッフの方が説明してくださった。竹富島の集落では、毎日、道を掃き清め「ほうき目」をつけているのだそうである。だから、「星のや竹富島」でも行なっているというのだ。

    竹富港そばのビジターセンター「竹富島ゆがふ館」にパネルを見つけた。島民が、清掃している様子が紹介されている。

    アスファルトの道ではないよさがここに表れているように思った。『016「星のや竹富島」旅行記【Vol.1】-非日常への入口は、「水たまり」だった。-』にも通じる話である。

    「星のや竹富島」は、アワ栽培や石垣ばかりではなく、道に「ほうき目」をつける文化も継承していた。


    ※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。

    一弛庵さん

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