2way仕様の【かき揚げリング】ストーブ[読者投稿記事] | 自作・DIY 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2020.05.26

    2way仕様の【かき揚げリング】ストーブ[読者投稿記事]

    ソロキャンプを想定して、2wayで使用できるストーブを作ってみました。Ti材のゴトク部分は使用する度に、酸化色が変化するのが楽しいです。耐熱性と耐腐食性、携帯性にも優れた、なかなかのできでした!

    仕様1 焚き火ストーブ
    小枝、細枝を燃料に煙突効果でよく燃焼しました。一人分の料理は十分作れそうです。
    頭でっかちなフォルムですが、4枚のTi板で組んだ風防ゴトクは1キロ程度のクッカーを置いてもびくともしません。

    仕様2 アルコールストーブの風防兼ゴトク
    トランギア、エスビット両方使用可能です。
    熱がこもってアルストが暴走しないか懸念してましたが、パーコでのコーヒーも難なくできました。

    材料
    ・100均かき揚げリング(Sus製)×1
    ・0.2mm厚程度のSus材かTi薄板×4セット
    ・ボルト&ナット(Sus推奨)×3
    ・底板用金属板×1(Ti板流用)

    補足情報
    Sus材
    融点1400度。耐熱性1000度以上。錆びなどの腐食に強い。比重7.7(一般的なステンレス材)

    Ti材
    融点1668度。Susよりも更に耐腐食性に優れている。軽い金属で比重は4.5。

    作り方
    かき揚げリングは柄の部分をカットします。
    金属板は所定サイズに切り出し2枚折りします。
    寸法を合わせながら切り込み、切りかきをいれます。
    (厚紙で試作するといいですよ)
    ボルト&ナット3セットを底のストッパーとします。
    焚き火台として使うには円に切り出した金属板を。ドリルで穴あけ加工しセットして出来上がり!



    ※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。

    きよぴーさん

    忌野清志郎の熱烈ファン。剣道愛好家のジャスフィフ親父です!
    登山、渓流釣り、ロードバイク(トライアスリートでした!)に没頭したのはかれこれ20年前。以来、おうちより外が好きになりました。
    最近は、購入したり、自作したアウトドアグッズを、庭で使う事で欲求を満たしてます!

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