バイクキャンプなら普通は軽量コンパクト目指すんですが、積載力があるタイプのバイクだと積みやすさや、荷姿の雰囲気も大切にしたいところ。味のある大型テーブルで、かつ折りたためばトランクになって、調理道具や食器などが全て収納可能。ハーレーにドカリと積むとイイ雰囲気になりそうなのをLサイズ/Sサイズ二種類自作しています。
まず中身の収納状態です。 Lは8インチスキレット他、色々飲み込んでしまう大容量。Sはかなりコンパクトですが、これでも小型スキレットや角形クッカー、木製食器、カトラリー、アルストなど食の道具はほとんど入った状態です。
外観の写真、LとSの違いです。季節やテントの大きさや気分で使い分けています。
外観の写真その2。
使ってる感じの写真、Lは広いので色々とゆとりのセッティングができます。とてもバイクのソロキャンとは思えないですね。
一方、Sはタープ泊など小型テントのシンプルスタイル用です。写真は3×3のタープをAフレームで張った状態です。
おそらくソロ用のコンパクトテーブルなどの倍の広さはありそうですが、それでも米軍ドラムバッグに横にしてスッポリ入ります。
一方、Sはタープ泊など小型テントのシンプルスタイル用です。写真は3×3のタープをAフレームで張った状態です。
おそらくソロ用のコンパクトテーブルなどの倍の広さはありそうですが、それでも米軍ドラムバッグに横にしてスッポリ入ります。
荷姿の写真、積めば積むほどカッコイイと思っていた頃の写真です。今は道具を少なくして、もう少しコンパクトです。
作り方のポイント
写真を見れば想像はつくと思いますが、
1:メインはホムセンで売っているスノコです。安くて色々なサイズがあります。2枚でテーブル上面になります。2枚並べて見て、自分の好みの大きさをチョイスします。
2:スノコの下には角材がついています。その角材の周囲に適当なサイズの板を打ち付けます。これがテーブルの横面になり、かつ収納容量になります。要するに箱状にするわけです。
3:足は折りたたんでピタリと決まるサイズの板をカットして、折りたたみ軸をボルトとナットで止めます。
3:2つ作った箱状のものを、蝶番で連結します。蝶番や止め金具やキャリーハンドルは最近はオシャレなデザインのも増えてきたので、お好みでチョイスください。
4:好きなニスや色を塗って完成。
写真を見れば想像はつくと思いますが、
1:メインはホムセンで売っているスノコです。安くて色々なサイズがあります。2枚でテーブル上面になります。2枚並べて見て、自分の好みの大きさをチョイスします。
2:スノコの下には角材がついています。その角材の周囲に適当なサイズの板を打ち付けます。これがテーブルの横面になり、かつ収納容量になります。要するに箱状にするわけです。
3:足は折りたたんでピタリと決まるサイズの板をカットして、折りたたみ軸をボルトとナットで止めます。
3:2つ作った箱状のものを、蝶番で連結します。蝶番や止め金具やキャリーハンドルは最近はオシャレなデザインのも増えてきたので、お好みでチョイスください。
4:好きなニスや色を塗って完成。
工作好きな方なら半日仕事だと思います。ホムセンの工作室でも十分作れるレベルです。
自分なりのアレンジや使いながら改造を加えて作ってみてくださいませ。
おまけ
スノコに足だけつけた、サイドテーブルです。適当な布で周囲をカバーしておくと、汚れた食器やクッカーを入れて隠すことができます。アルミクッカーが散乱してると、チト生活感が出すぎますね。
スノコに足だけつけた、サイドテーブルです。適当な布で周囲をカバーしておくと、汚れた食器やクッカーを入れて隠すことができます。アルミクッカーが散乱してると、チト生活感が出すぎますね。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
mabiさん
50歳頃からハーレー仲間とグルキャンを始め、その後ソロキャンに転向して7年目、還暦越えのバイカージジイです。荷物満載のハーレーで、最近は近場のキャンプ場メインに出撃を繰り返しています。バイクだけどお気に入りの雰囲気は我慢しないキャンプスタイルを目指しています。