山の林道の車止めからトボトボ歩いて小一時間、お気に入りのポイントで空のペットボトルに湧水を注ぎ込みます。
私が知るいくつかの湧水ポイントの中でナンバーワンのポイント。とにかくおいしい水が枯れることなく湧き出ています。
山の地下を流れてきた水は、岩の割れ目から湧き出て、ここから表流水となり川となります。
ここで豆を挽いて、汲んだばかりの湧水でコーヒーを煎れます。
豆は浅めの炒りのルワンダ。
家の水道水で煎れたルワンダはスッキリとした味わいのコーヒーだと感じていましたが、ここの湧水で煎れたコーヒーは、苦みがひきたてられ、コクまでも感じられました(浅めの炒りなのに意外…)。
同じ豆でも水が違うだけで、これほど味わいが違うのかと感じ、ちょっと驚きです。
渓流釣りは解禁されているので、フライフィッシャーがひとり、上流に向かって歩いて行きました。
ドライフライはまだ早いような気がします。ミッジを使うのか、それともニンフで引き抜くのでしょうか。
冷たい風に、2杯目のコーヒーを飲み終わって早々に川原を後にしました。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
ずんだくんさん
外に出て自然の中で過ごすことが好きですが、最近では、家の中でネコたちとまったりしている時間が多くなりました。