春浅い川原でコーヒーブレーク[読者投稿記事] - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • ナチュラルライフ

    2021.03.10

    春浅い川原でコーヒーブレーク[読者投稿記事]

    啓蟄も過ぎ、きょうは気温が20度Cくらいになりそうだからなのか、自分の中のアウトドアのムシが騒ぎ始めてきました。
    山の林道の車止めからトボトボ歩いて小一時間、お気に入りのポイントで空のペットボトルに湧水を注ぎ込みます。

    岩の割れ目から、これ以上ないほど透明な水がトクトクと湧き出るこの湧水ポイントは、秘密と言いうほどではないけど、一般的にはほとんど知られていない場所。
    私が知るいくつかの湧水ポイントの中でナンバーワンのポイント。とにかくおいしい水が枯れることなく湧き出ています。
    山の地下を流れてきた水は、岩の割れ目から湧き出て、ここから表流水となり川となります。

    川原に降りてコーヒーブレーク。
    ここで豆を挽いて、汲んだばかりの湧水でコーヒーを煎れます。
    豆は浅めの炒りのルワンダ。
    家の水道水で煎れたルワンダはスッキリとした味わいのコーヒーだと感じていましたが、ここの湧水で煎れたコーヒーは、苦みがひきたてられ、コクまでも感じられました(浅めの炒りなのに意外…)。
    同じ豆でも水が違うだけで、これほど味わいが違うのかと感じ、ちょっと驚きです。

    啓蟄を過ぎたとはいえ、3月初めの渓流はまだまだ春の気配は遠い感じです。
    渓流釣りは解禁されているので、フライフィッシャーがひとり、上流に向かって歩いて行きました。
    ドライフライはまだ早いような気がします。ミッジを使うのか、それともニンフで引き抜くのでしょうか。
    冷たい風に、2杯目のコーヒーを飲み終わって早々に川原を後にしました。

    ※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。

    ずんだくんさん

    外に出て自然の中で過ごすことが好きですが、最近では、家の中でネコたちとまったりしている時間が多くなりました。

    NEW ARTICLES

    『 ナチュラルライフ 』新着編集部記事

    自由木工で家具をつくるなら知っておきたい「割りやすい木の見分け方」

    2025.05.07

    素焼きなのに酒が漏れないぞ! 縄文風・黒陶ぐい呑みをつくってみた

    2025.04.17

    『べらぼう』時代にあった技術も紹介!簡単にできる服のリペア術4選

    2025.04.17

    週末縄文人の100%ナチュラルな寒さ対策とは?「カヤ(茅)インサレーションってすごいよ」

    2025.03.16

    食べ方は?美味しい外来種 「セイヨウカラシナ」を河川敷で発見

    2025.03.01

    逃げた群れが残していったニホンミツバチの巣で実践!蜜ろうキャンドルの作り方

    2025.02.27

    敏感肌の子どもや大人におすすめの日焼け止め!ママ アクア シャボン「UV&アウトドアミスト」

    2025.02.13

    ノウサギのフンやゴボウでも和紙はできるのかやってみた!

    2025.02.09

    バードウォッチングがさらに楽しくなっちゃう!おすすめの "鳥活グッズ"21選

    2025.02.06