右下のプラの箱に入っているのが、新しいパッキンです。
アマゾンで購入しました。
上から
14-17のメガネレンチ
14-17の両口スパナ
7mmのソケットレンチ
3mmの六角レンチ
あと写っていませんが
バイスと13mmのソケットレンチ
マイナスドライバーを使います。
右上が古いパッキン
右下が新しいパッキン
パッキンの劣化がよくわかります。
千枚通しを使ってパッキンを削り
落とします。左下が削り落とした
ゴムパッキン
右の部品は安全弁ですが、今回は交換
しませんでした。
14-17のメガネレンチ、14-17の両口スパナを使って分館します。
スクレーパ等を使って、バーナー部
点火カップ部、ジョイント部の石綿パッキンを
削り落とします。
金属光沢が出ているのが写真からわかります。
左上の丸い金属はジョイント部の中にある
フィルターです。
みるからに痕跡がついているのが
見てとれます。
千枚通しでは取れないので、私はSOTOの
ハンディトーチRZ-520YLで鉛パッキン部分を
炙って取りました。
金属光沢が違います。
新しい石綿パッキンが見えます。
新しい石綿パッキンが見えます。
14-17のメガネレンチ
14-17の両口スパナで組み立てます。
13mmのソケットレンチで下から固定して
マイナスドライバーで、革パッキンを固定します。
バイスにポンプセットの軸を固定して
7mmのソケットレンチで、先程の
革パッキンの先端部をポンプセットの
軸に固定する。
タンクに組み付けて完成!
無事点火して青い炎が見えます。
大体1時間ぐらいの作業でした。
300ccのぬるま湯にクエン酸を
小さじ1入れて酸洗い、その後
重曹で中和しました。
300ccのぬるま湯に重曹小さじ1
刻印まで読めるようになりました。
専用のゲージが売っていますが、結構なお値段
なので、私は荷札に付いている針金を使います。
太さは0.2mmで市販の簡単に手に入る針金では
かなり細いです。
ちょっと曲げて、ピンセットで針金を挟んで
掃除をします。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
caster23さん