キャンプにゴミ箱を導入した方がいい理由 | アウトドア雑貨・小物 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • PR

    アウトドア雑貨・小物

    2022.02.17

    キャンプにゴミ箱を導入した方がいい理由

    筆者私物。

    初心者の方がキャンプを始めようと思った時は、テントやタープなどのギアを買い揃えると思います

    そんな中、意外と買い揃える候補に挙がらないのが「ゴミ箱」ではないかと、筆者は考えます。

    ゴミを入れる用途だけで考えれば、ビニール袋をテーブル脇などにセットすれば十分でしょう。

    しかしながら、そのような「ゴミ袋」をセットした結果、どこか生活感があるサイトになってしまった、といった経験はないでしょうか。

    実は、キャンプサイトに「ゴミ箱」を取り入れるだけで、それまでのサイトの雰囲気をがらりと変えることが可能なのです。

    今回は、キャンプにゴミ箱を設置した方が良いと筆者が考える理由について、経験談を交えながら紹介していきます。

    キャンプにゴミ箱を設置した方が良い理由

    ゴミ箱で印象は変えられる

    筆者もキャンプを始めた頃は、ゴミ箱を使用しておらず、ビニール袋をテーブル横にセットして対応していました。

    しかし、段々とサイトの生活感が気になるようになり、キャンプ場で見かけるおしゃれなキャンパーさんのサイトと、自分のサイトの違いを探したのを覚えています。

    そこで気付いた、いくつかの違いのうちのひとつに、「ゴミ箱が設置されているか否か」というものがありました。

    ビニール袋が見えるだけでも、どこか生活感のある印象になってしまいます。

    当初、サイト内で使用していたゴミ入れ用のビニール袋。

    これを見せないだけ、という簡単な工夫で、印象を変えられることに気付いたのです。

    そこで筆者は、キャンプにゴミ箱を導入することを決意しました。

    ブリキバケツをゴミ箱に

    キャンプにゴミ箱を導入すると決めて、最初に取り入れたのが、ブリキのバケツ。

    アウトドアで使用するゴミ箱は、強度面や耐水性が見逃せないポイント。

    最初にゴミ箱用として導入した、ブリキのバケツ。デザインや耐久性には満足していました。

    その点、このブリキのバケツは、それらを兼ね備えていました。

    また、筆者が持っていたブリキのバケツは、キャンプサイトに馴染みやすい色味やデザイン性だったこともあり、迷わず導入しました。

    ビニール袋からブリキのバケツに変わるだけでも印象が変わります。

    実際に使用した感じも良く、耐久性もあったので満足していたのを覚えています。

    しかしながら、形状がゆえに車の積載スペースを圧迫することもありました。

    これでも寝具が載っていない状態です。バケツ形状のまま積載するため、スペースを圧迫していました。

    キャンプに行く人数や季節によっては、さらに荷物が増えます。

    筆者にとって、機能面では満足していたブリキのバケツも、積載面が気になりました。

    そこで、積載を気にせず、かつキャンプに相性の良いゴミ箱を再び探すことにしました。

    最後にたどり着いたゴミ箱とは!?

    「積載が気にならないゴミ箱」を探した結果、たどり着いたのが折りたたみ式でした。

    その中でも、特に筆者が気に入ったのは、オレゴニアンキャンパーから展開されている「テントインポップアップトラッシュボックス」です。

    新たにゴミ箱として導入した、オレゴニアンキャンパー「テントインポップアップトラッシュボックス」。

    テントインポップアップトラッシュボックスは、なんと言っても持ち運び時のコンパクトさが際立ちます。

    設営と収納は、付属のバックルを着脱するだけと、非常に簡単。

    テントインポップアップトラッシュボックスの底部分。防水仕様となっており、水気のあるゴミなども安心して入れられます。

    底部分は防水仕様になっており、多少濡れても問題ありません。

    そのため、生ごみといった水気のあるごみなども安心して入れられます。

    また、ちょっとした汚れなどを簡単に拭き取れるところも、使い勝手が良い点として挙げられます。

    テントインポップアップトラッシュボックス内側の、スナップボタンを使用した状態。自由にゴミ袋を取り付けられます。

    内側には、スナップボタンが複数配置されており、そこにゴミ袋を挟んで使用します。

    実際に使ってみて、ゴミ袋をどこにでも取り付けられるところが、便利だと感じました。

    キャンプに行く人数やゴミの種類に合わせ、ゴミ袋の設置数や間口の大きさを自由に変えることができるのです。

    ちなみに、コンパクトで落ち着いた印象のため、家でも使用可能です。

    突然の来客時などにも、すぐに使うことができるので、意外と活躍してくれるかもしれません。

    ゴミ箱を取り入れて、まとまりのあるテントサイトを手に入れてみませんか?

    キャンプにゴミ箱を設置すべき理由について、紹介しましたが、いかがでしたか?

    今回紹介した商品以外にも、さまざまな種類のゴミ箱があります。

    中にはDIYで作ってしまうキャンパーさんもいるほど。

    いずれにしても、自分のスタイルにあったゴミ箱を探すのは、キャンパーの楽しみのひとつであると言えます。

    ゴミ袋がサイトに出てしまっていて気になっている方、サイトの生活感を少しでも無くしたい方は、ぜひゴミ箱を取り入れてみてはいかがでしょうか。

    まとまりのあるサイトにぐっと近付くと思いますよ!

    オレゴニアンキャンパー

    トラッシュボックス

    サイズ:直径30cm×高さ27cm、約19L

     

    http://www.oregonian.jp/shopbrand/ct107/

    私が書きました!
    アウトドア愛好家
    たまぞう
    キャンプや釣りといったアウトドアが好きで、将来は自然に囲まれて暮らすのが夢。最近ではキャンプを通じて、コーヒーや料理、DIYなど、様々なカルチャーと合わせて楽しむ。子ども達にも、自然と触れ合うことでたくさんの経験をしてもらいたいと思っている。

    NEW ARTICLES

    『 アウトドア雑貨・小物 』新着編集部記事

    アウトドアではショルダー専用のミニ財布がおすすめ!撥水加工された革で急な雨にも安心

    2024.04.20

    尾上製作所の人気ギア6選|リーズナブルで高品質な製品を一挙紹介

    2024.04.18

    水中カメラおすすめ3選|防水性能バツグンで安心!選び方も解説

    2024.04.17

    ハッカ油のシーン別使い方を紹介!キャンプでの活用方法から作り方まで解説

    2024.04.16

    夜のキャンプで目印に! 潜水艦でも使われているというおすすめ「蓄光ギア」

    2024.04.14

    ニトリで超使える掃除道具を発見!「マジカルお掃除わた」でキャンプギアがぴかぴかになるぞー

    2024.04.11

    日常からキャンプまで大活躍!愛犬を寒さから守るモンベル「ドッグサーマラップ ベスト」がよかった

    2024.04.11

    ピクニックを充実させるおすすめ持ち物11選!身近にある自然を思い切り楽しもう

    2024.04.09