Ａ９ 尾根 ※ピークとピークを結ぶ尾根もある
十二社ノ峰に等高線が食い込んで見えるため、一瞬「谷」かと思いますが、ピークbから等高線がふくらんでいると見るのが正解です（a、c〜eを「コル」と呼ぶ）。
Aの東斜面は小お 出いず俣また沢さわに、西斜面は赤谷川に落ちているので、このことからもAは尾根と推測できます。「ピークから沢に落ちる尾根」がある一方、A尾根のように「ピークとピークをつなぐ尾根」もある。後者は「稜線」とも呼ばれます。
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