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    2020.12.12 早坂英之

    全国各地に店舗を構える「ワークマン」。ワークマンと言えば、かつては現場系作業服の専門店だったが、最近ではデザイン性に優れた新ラインを取り扱う新店舗「ワークマンプラス」を展開、アウトドアやスポーツなどの一般向け商品を扱うようになった。

    そんなワークマンで注目を集めているのが焚き火ウエア。難燃性のジャケット「綿かぶりヤッケ」「綿アノラックパーカ」「コットンキャンパー」などがSNSを中心に話題を呼んだ。発売後、売り切れになる店舗が続出するほどの勢いで、安くて機能的なワークマンのウエアに、デザイン性がプラスされた結果の大ヒットと言える。

    品薄でなかなか見ることができなかったワークマンの焚き火ウエア。ふらりと立ち寄ったワークマンで売られていたのが「96CLOTH」のネームタグが付いたこの商品。綿100%素材の難燃性ウエアだ。

    色はカーキの他、ブラックとベージュ(チノカラー)の3色展開。

    ワークマンのオンラインショップでは見つからなかったため、店舗ごとの取り扱いだと推測する。商品タグには「綿100%」「火に強く丈夫」と書いてあり、しかも2900円! と、とてもリーズナブル。話題のワークマン焚き火ウエアとちょっと違うかな。でも、ワークマンで売っているので同じかなと、思いつつ、実際に購入して雪降る場所で焚き火にあたってきた。

    裏ボア付き焚き火ジャケットはこんな商品!

    ボアは前と後ろ、そしてフード部分

    写真は裏返しにした状態。前身頃と背中、フード部分にボアフリース生地が採用されている。アーム部はボア無しだが、その分動きやすいという特徴も。

    うれしい口元のプラス生地

    線ファスナー(ジッパー、チャック)を下ろすと中に一枚生地があり、広々とした空間を確保したまま防風対策にもなるというすぐれもの。口元が冷えることがない。

    袖口は二重構造

    袖口は二重構造になっており、手首で冷気をシャットダウンしつつ、手の甲まで温かい仕組み。これはよくできている。

    暖かさと強さを併せ持つ焚き火ウエア

    裏ボア付きなので、普通に冬のアウターとしても暖かく便利。もちろんそのまま焚き火にあたっても火の粉で穴が空くことはない。腕部分がすっきりしているので焚き付けづくりなどがスムーズに行なえる。それでいて口元、手の甲なども暖かく、ゆったりとしたフォルムも好印象。何より、焚き火から離れても裏ボアで暖かい!

    防寒対策から焚き火まで、幅広く使えるこのジャケット。冬キャンプの一着として申し分ないパフォーマンスだ。もちろん、キャンプ以外に街着としても違和感なく着れて、お値段2900円なのはびっくりするほどコスパが高い。

    ワークマンで売っていた96CLOTHの裏ボア付き焚き火ジャケット、この冬のレギュラー使いにおすすめしたい。前述のとおり、オンラインショップでは取り扱いがないようなので、気になる人は実店舗をチェックしてみよう。

    ※店舗により在庫がない場合があります。

    構成、写真、文、買った人/早坂英之(編集部)

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