『オピネル』といえば、特徴的な丸いグリップにブレードを収納できるフォールディングナイフを思い浮かべる人が多いだろう。
その原型は、1890年にジョセフ・オピネルが開発。多少の改良はあったものの、基本的なデザインは、なんと、1200年以上も変わっていない。
そんなオピネル社から、新たに“剪定バサミ”が発売された。
●オピネル/プルーナー
グリップにカラフルなポリアミド(ナイロン)が使われ、パッと見はポップ(!?)。鋭い…とまではいえないものの、切れ味もなかなか。しかしながら、日本の伝統的剪定バサミのようにバネ仕掛けが露出していないので、うっかり指を挟んでしまう心配がない。扱いやすさは抜群だ。