自家製トルティーヤで作る、アレンジ自在のおしゃれキャンプ飯!
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    2020.09.04

    自家製トルティーヤで作る、アレンジ自在のおしゃれキャンプ飯!

    私が書きました!
    料理家
    さとう あい
    宮城県仙台市在住の料理家。フードコーディネーターや、学校講師など下積み時代を東京で過ごし、飲食業界に携わること20年以上。現在は料理教室の運営や飲食店へのメニュー提案などをする傍ら、レシピライター としても活動中。
    2児の母でもあり、子供と海や川、山などアウトドアへ出かけるのが日課。

    アレンジ自在の自家製トルティーヤがキャンプ飯にオススメ

    キャンプで目新しいおしゃれな料理を食べたい!という方にオススメしたいのが、自家製トルティーヤです。大皿に沢山の野菜とお肉などを並べることで、特別感がアップします。各自で具材やタレを包んで食べられるので、好みの味に仕上げることができますよ。

    トルティーヤは捏ねてからのばして、すぐに焼け、発酵いらずの簡単レシピです。更に現地調理時間を減らしたい方は、自宅で焼いたものを持参するのも良いでしょう。
    おかず系だけでなく、デザート系にも変身できるアレンジ自在のトルティーヤレシピをご紹介します。

     

    トルティーヤの材料

    <12-13cm  12枚分>
    ・強力粉 150g
    ・全粒粉(ない方は強力粉) 30g
    ・オリーブオイル 大さじ1
    ・塩 少々
    ・水 100cc

    全粒粉を入れると香ばしくなりますが、ない方は強力粉を使用しても良いです。

    作り方 

    ボウルに食材を全て入れます

    ①材料を全てボウルに入れてスプーンなどで混ぜます。
    ひとまとめになったら、手でよく捏ねます。
    ※5分ほど、水分のムラがなくなるまで捏ねれれば大丈夫です。

    お休みさせることで、のばしやすくなります

    ②捏ねあがったら丸くひとまとめにして、ボウルにラップをして10分程休ませます。

    丸めたものを伸ばすことで形良く仕上がります

    ③生地を12等分して丸めます。

    中火〜弱火で焼きます

    ④麺棒で12-13cm程の大きさにしたら、フライパンで両面焼きます。
    ※まな板の上などでのばすと良いですが、そのままだとくっつきやすいので、打ち粉(強力粉/分量外)をしながらのばしましょう。
    ※油は入れずに焼いて下さい。

    上手く焼けるとポコポコっと膨らんでくる部分があります

    ⑤表面が白っぽくなってきたら焼き上がりです。
    両面同じように焼いてください。

    沢山のトルティーヤが完成しました

    ⑥焼きあがったら皿などに取り出しましょう。

    保存する場合

    ラップで包んで保存します

    自宅調理した後、この状態で冷凍や冷蔵保存して現地に持って行くことができます。
    ラップしたトルティーヤを、保存袋などに入れて保管することで、乾燥を防ぐ効果もアップするのでオススメです。

    オススメの具材

    おかず系

    野菜&肉系のトルティーヤ

    <肉や魚、野菜>
    サラダチキン
    BBQで焼いたお肉
    ツナ缶
    トマト、きゅうり、葉物野菜など

    <ソースやタレ>
    焼肉のタレ
    サラダ用ドレッシング
    スイートチリソース
    ホットチリソース

    サンドイッチなどに入れる食材ならどんなものでも相性が良いので、色々試してみてください。

    味のポイントになるものを入れる

    紫玉ねぎの甘酢漬けとの相性も良いです

    ピクルスや、生姜や紫玉ねぎの甘酢漬けなど、味のポイントになる食材を入れると全体の味が引き締まります。
    肉や魚の脂っぽさを軽減する役割もあるので、合わせて入れてみましょう。

    デザート系

    デザート系のトルティーヤ

    今回は、バナナ、ブルーベリージャム、クリームチーズを巻いてみました。
    ハチミツやジャムなどの甘みのあるものをソースとして使うとオススメです。
    クレープに入っている食材をイメージして組み合わせてみましょう。

    ワインのお供に、少しクセのあるチーズを巻いてみたり、ドライフルーツのせても良いでしょう。

    キャンプ飯の定番に!

    トルティーヤでキャンプ飯

    焼きあがったものを持っていけば、具材を用意するだけで完成するので、朝食にも便利ですよ。
    前日の夜に残ったBBQのお肉などを包んだり、残った焚き火でトルティーヤを温めたりしながら、ゆっくり過ごす朝も良いですね。包む具材は、季節やシーンによってアレンジ自在です。

    野外で食べるホットサンドやホットドックも美味しいですが、お料理の幅がグンと広がる自家製トルティーヤも是非チャレンジしてみて下さい!

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