冷涼な気候の村上市の茶畑で秋に摘採された茶葉を多く使用している「雪国紅茶」。繊維がやわらかい茶葉と、渋味が穏やかで自然な甘い香りが楽しめるのが特徴だ。
村上市では明治時代より紅茶の製造が行われ、海外へ輸出もされていたが、明治末期に輸出が途絶えたことをきっかけに紅茶づくりも衰退。だが地域の想いと技術の継承により、2004年に約100年の時を経て、「雪国紅茶」として復活している。
そしてこのたび、同じ県内の燕三条に本社を構えるスノーピークでは「新潟産 雪国紅茶 雪室貯蔵 スノーピーク特製茶葉使用 50g」を発売。日本茶の系譜を感じさせる、やさしく繊細な味わいが魅力となっている。
おいしさの秘密は古来から豪雪地帯に伝わる「雪室貯蔵」
「新潟産 雪国紅茶 雪室貯蔵 スノーピーク特製茶葉使用 50g」の企画開発・製造・販売にかかわるのは、スノーピークが2022年に設立したグループ会社「スノーピークローカルフーズ」。食に関連した事業として新潟をはじめとする地域の食文化を発掘し、発信するための食のプラットフォーム事業を推進。現在は食通販ブランド「キャンパーの食卓」などを手掛けている。
さらに同社では、すでに雪室貯蔵による新潟産の米も販売。雪室とは、古来から雪国に伝わる天然の冷蔵庫で、農産物の貯蔵などに利用されている。雪室は一定した低温で高湿度な環境が保てるため、古米臭の原因とされる脂肪酸度の上昇を抑制し、新米同様の食味・香りを維持することが可能だ。スノーピークが手掛ける雪国紅茶も、この雪室貯蔵を採用している。

雪国紅茶の茶葉は繊維がやわらかく、渋味が穏やかで自然な甘い香りを持つのが特徴。緑茶用品種を中心に在来種も用いて製造するため、一般的な海外産紅茶とは異なり、やさしく繊細な味わいが魅力となっている。

「新潟産 雪国紅茶 雪室貯蔵 スノーピーク特製茶葉使用 50g」は現在、スノーピークの直営店、スノーピーク公式オンラインストアにて発売中。雪国の風土と歴史が息づく村上産紅茶、紅茶好きはぜひチェックを。









