セレナがベースのキャンピングカー「ラクネルステイ・スイート」はベッドが魅力! ぐっすり寝られるぞー | キャンピングカー・車中泊 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2025.11.30

    セレナがベースのキャンピングカー「ラクネルステイ・スイート」はベッドが魅力! ぐっすり寝られるぞー

    セレナがベースのキャンピングカー「ラクネルステイ・スイート」はベッドが魅力! ぐっすり寝られるぞー
    キャンピングカーの達人、伴 隆之氏が注目モデルをレビュー。今回は快適な睡眠環境を重視して設計されたという、日産・セレナがベースのニューモデルだ。

    キャンピングカーの達人、伴 隆之のニューモデルレビュー

    普段使いのしやすいセレナベースが新登場!

    METIO「Rakuneru Stay Suite」。全長×全幅×全高:4690×1695×1870(4WDは1895)mm、乗車定員:5人、就寝定員:2人。

    ベッドフレームや収納に独自の3Dアルミフレーム構造を用いることで、軽量かつ高耐久性を実現する「ラクネル」シリーズ。いままでもハイエースベースの「ラクネル・バンツアー」やアトレーベースの「ラクネル」を紹介してきましたが、今回はセレナをベースにした「ラクネルステイ・スイート」が新登場したのでチェックしたいと思います。

    ラクネルシリーズでは日産車をベースにしたモデルは「ラクネルステイ」というブランドネームが与えられており、既にNV200をベースにしたモデルも発売しています。

    スイートは外観の架装を施さずパッと見はセレナそのまま。では、どんな装備が備わっているのか? さっそくルームツアーをはじめていきましょう。

    乗車定員を5人にし、広大な空間を確保

    セカンドシートレスのため、リビングスペースは広々!

    スライドドアを開けて室内を見ると、驚くことにセカンドシートが見当たりません。そう、このスイートは5人乗車仕様になっているのが大きな特徴。フロントシート後部にはベンチが設置され、その後方は純正のサードシート。セカンドシートがないため移動時ではサードシートがさながらリムジンのような前方に余裕のある広い空間で移動ができます。

    リビングスペースはベンチとサードシートの間にテーブルをセットすれば、対面や並んでゆったりとくつろげる設計。右スライドドア側にスリムタイプのキャビネットを設置しているため出入りはできませんが、収納棚やカウンターをはじめテーブルの固定、集中スイッチなどの装備がここに集約されているので、休憩時や車中泊時でも手が届きやすく使い勝手を高めています。

    カウンターキャビネットは約75×27cmの天板サイズ。集中スイッチや収納棚もキャビネット内に装備。 
    右スライドドアを開ければ、キャビネット裏に85×33cmのテーブルが収納できる。

    ベンチの内部は収納庫になっており、ベッドマットやアルミフレームを格納でき、電装システムについては元から備わるラゲッジアンダーボックスに設置しているためすっきりとした車内空間を確保し、2人旅でも圧迫感を感じることなくのんびりとくつろげる広さとなっています。

    フロントシート後方にあるベンチの中にベッドフレームやマットの収納が可能。
    ラゲッジアンダーボックス内には1500WインバーターやCTEK走行充電器、サブバッテリーなどの電装系が設置されている。

    3Dアルミフレーム構造を使ったベッドで快眠

    ベッドサイズは長さ1920×幅1270(最大)mmで大人2人の就寝に対応。

    ベッドはサードシートの座面を活かしつつ、ベンチとサードシートの間にフレームとマットをセットするだけと簡単。ラクネルシリーズの代名詞とも呼べる3Dアルミフレーム構造による軽量かつ高耐久のベッドフレームにより、ベッドで大人が寝返りをうってもびくともしない強じんさや、フレーム下の空間を収納スペースとして利用できるのは大きな魅力。また、サードシートの座面に寄りかかったまま足を伸ばして休めるのも好印象。

    軽量かつ高耐久の3Dアルミフレーム構造がラクネルシリーズの特徴。フレームの脱着も楽々。
    フレーム部分にベッドマットを載せればベッドが完成。
    サードシートの背もたれを倒して、寄りかかったままくつろげる。
    サードシート後方の空間は荷物置き場として利用。
    ベッド下の空間も荷物入れとして活用できる。

    ほかの注目点として、サードシートを左右に跳ね上げれば荷室長は最大1700mmになり、26インチの自転車など長尺物の積載もできる大型収納スペースにでき、キャンプ道具をはじめ趣味や遊び道具も多く積めるようになっているのもポイントです。

    最大1700mmの荷室長があるため、自転車などの長尺物や遊び道具をたっぷり載せられる。
    天井には4か所にLEDダウンライトを標準装備。
    オプションで運転席と助手席の間にすっきりと収まる18L冷凍・冷蔵庫や、ルーフエアコン、ソーラーパネルなども用意。

    キッチンやトイレなどの本格キャンピング装備はありませんが、気軽に車中泊を楽しみたい人はぜひともチェックしたいモデル。居住性や積載性も高く、普段使いから休日の2人旅までこなせる万能性が光る1台でした。価格は391万9200円〜と手頃なのもうれしいところです。

    問)メティオ

    伴 隆之さん

    編集者・ライター

    大学卒業後、自動車専門誌の編集者として勤務し、その後独立。1999年から2年ほどカリフォルニアに住んでいたこともあり、アウトドアと旅が趣味。ニュージーランドでのキャンピングカー旅が特に好きで南北計4回ほど走破。現在は旅やキャンピングカーを中心にアウトドアやオートバイなどの誌面や動画を製作。愛車は1967年式イノチェンティ・ランブレッタと日産エルグランドをベースに自身で製作した車中泊カー。他誌にて全国のRVパークを巡り、その魅力を紹介中。

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