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ゴミの山を卒業させてくれたニトリの黒皿

今年に入ってから、ひとつだけやめようと決めたことがありました。 それは、以前の私が頼り切っていた、使い捨ての紙皿からの卒業です。
「ラクだけど、毎回ゴミが多いな」と、ずっと引っかかっていました。
次男が小学生になり、自分の時間に少しゆとりができた今、そんなモヤモヤを解消したくて選んだのが、ニトリで見つけた黒い器たちでした。レンジでも器が熱くなりにくい、樹脂食器シリーズ。
私が樹脂食器を選んだ理由
- 「割れない」安心感
軽くてタフな樹脂食器なので、揺れる車内でも気兼ねなくスタッキングできます。 - レンジでも器が熱くなりにくい樹脂食器
キャンピングカーでは電子レンジを使うことが多いわが家。下に鍋敷きなどを敷かずにそのままテーブルにサーブできます。このラクさが気に入ってます。 - 帰宅後は食洗器へ「ポン」
現地でサッと汚れを拭き取っておけば、帰宅後のあと片付けが格段に楽になります。 - お惣菜がごちそうに化ける「シンプル」な黒
プレートが黒いと、そこに盛った料理が色彩豊かに見えます。皿に盛り付けるだけで、それなりに見えるのが助かります。

上の写真は、ある日のクルマ飯です。生牡蠣、マグロ山掛け(山掛けは初めからすりおろしてあるものを購入)、白和え、ナムル。

使った皿は、キッチンペーパーであらかたの汚れを落としてから洗えば時短にも。

自宅と同様に、車内でもゴム手袋をはめて食器洗いをしています。

この皿は、食洗器にも入れられます。だから帰宅後の洗い物も簡単です。自宅に帰るまでが遠足、そして片付けが終わるまでがキャンピングカー旅ですから、最後までしっかりやりきりましょう。
今回購入したニトリの食器
- 直径27cmの樹脂プレート×1
サラダ+焼き肉などのおかずを盛って、家族でつつける大きさ。 - 幅23cm×奥行12cmの角皿×1
刺身、バケット、デザートを並べるなど、オールマイティに使えます。キャンピングカーの狭いダイニングテーブルでもスペースを取らない細長の形。 - 幅23cm×奥行16.5cmの仕切り付きオーバルランチプレート×4
各々の取り皿として使います。数種類のおつまみを載せるお皿にも。 - 直径15㎝のボウル×4
スープや鍋の取り皿としても、サラダやバケットの盛りつけにも便利なオールマイティなサイズのボウル。 - 350mlのセラミックコートタンブラー×2
食洗器が使えるので帰宅後の洗浄がラクになります。
家族が毎回必ず使う分だけにこだわってセレクトした、ミニマムな食器のチョイスです。

次は、キャンピングカーの食卓に華を添えてくれる調理道具について。最近は毎回、作るもののテーマを決めて、それにあった調理道具を持参しています。
子どもたちに大人気のホットサンド

まさか雪山の駐車場でホットサンドを焼いているなんて、だれも思うまい(笑)。思わずニヤニヤしてしまいますが、私が愛用しているのは、SOTOのミニマルホットサンドメーカーです。


焼き面にフッ素樹脂コーティングが施されているため、お手入れが簡単。いろいろ挟んでもこびりつきにくく、バターや油なしでもカリッと焼けます。
匂いが残りにくいのも、車内調理では助かるポイントです。

ホットサンドランチの材料


パルシステムの「産直ジャガイモサラダ」と、いなばの「ツナ&マヨネーズ」は、もともと味が付いているので、そのまま挟んで焼くだけと手軽です。

副菜には、家で塩茹でしてきたブロッコリーと、コンビニで買った市販のパンプキンサラダを添えました。こちらも味付けなしでそのままでおいしい食材です。家族みんなでサッと食べて時間を節約。日が暮れるまでスノーボードを楽しみました。
蒸し器で味わう中華ランチとバーニャカウダ

ホットサンドメーカーに続いて活躍するのが蒸し器です。 キャンプ専用のコンパクトな道具もたくさんありますが、サイズさえ合えば、わざわざ買い足さなくても家庭用でも十分使えます。

悪天候のスノーボードで冷えた体にうれしいのが、アツアツの蒸し料理。豚まん(蒸し時間約13分)とシュウマイ(約8分)の2種類を蒸し器で蒸しました。これはそのままほったらかして、その間にワンタンスープを作りましょう。

ワンタンスープは、水を沸騰させたら、付属のスープ、カット野菜、ワンタンをドサッと入れて、約5分煮るだけと簡単。
蒸し器に入れたものは、混ぜたり焼いたりしなくていいので、その間は放置しておくだけで完成。


夕食でも蒸し器は大活躍しました。
野菜たっぷりバーニャカウダ

蒸し器にセットして温めるだけで、野菜の甘みがしっかり引き出されたバーニャカウダの完成です。

フライパンを使った焼き物は脂の飛び跳ねが心配。「焼く」ではなく「蒸す」を選択することで、車内の空気はクリーンなまま(湿気がむしろ肌やノドによかったりして)。ニトリの黒皿に盛り付ければ、野菜の色彩が引き立ちました。
メインのトマト鍋を楽しんだあとは、残ったスープを捨てずに翌朝までキープします。
翌朝まで美味しい!トマト鍋からペンネへの鮮やかなリレー

ペンネを残ったトマト鍋へ投入。別茹でしないことで、使う水も道具も最小限に抑えられます。そこに、 冷蔵庫に残っていた野菜も全部放り込めば、旨みをたっぷり吸い込んだ「具だくさんペンネ」に早変わりします。最後の一滴までおいしく食べきることで、お鍋のあと片付けもラクになりました。
「ラク」と「ときめき」が同居する、新しいクルマ飯の形
中華からイタリアンへ。 同じ蒸し器や鍋、そしてニトリの器を使い回しながら楽しむ味のバリエーションは無限大。 かつてのようなゴミの山が出ることもなく、食後は器を拭いて、自宅に帰ってから食洗器にポンと入れるだけ。
ラクをするために、出発前に少しだけ準備をしておく。
こうしてみると、特別なことはなにもしていません。でもこのやり方が、今のわが家には丁度いいようです。
次はどんな仕込みをして、真っ白な世界へ向かおうか。 チーズフォンデュなんていいな…、早くも次の週末が待ち遠しいです。







