
インド占星術で導く内田真代さんの占い連載!毎月の運勢のほか、その月にラッキーなアウトドアアクティビティや方角なども教えてもらいます。日々の生活や遊びの参考にしてみてくださいね。
※インド占星術は、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座からひとつ手前の星座にずれるため、星座に該当する誕生日も西洋占星術とは違っていますのでご注意ください。
双子座の10月は「深く考えずリフレッシュ、が幸運のカギ」
出会いも気づきも、ちょっぴり疲れも…そんな“刺激多め”だった先月から一転、今月は、心と体をやさしく整える“リカバリータイム”がスタートします。
9日に、愛と美を象徴する金星が乙女座へと移動します。金星が乙女座に移動することで、「家庭」「心の居場所」の意味を持ちます。心を落ち着ける場所や、家族との関係性にスポットライトが当たるタイミングです。
ただし、乙女座にいる金星は、その魅力を少し発揮しづらい状態に。本来なら楽しさやリラックスをもたらしてくれる金星のパワーが、ちょっと繊細になっているため、「もっと居心地よくしたいのに…」「思ったように気が抜けない…」と、理想と現実のギャップに悩む場面も出てくるかもしれません。
そんなときこそ、“きっちりしすぎない快適さ”を探すのがカギ。部屋の模様替えや、気になっていた場所をきれいにすることで、気分がリフレッシュされ、運気も自然と整っていきます。
18日には、幸運と拡大をもたらす木星が、あなたにとって「収入」「自己価値」などをあらわすエリアへと移動します。金運や収入面、また“自分の力で得るもの”に関する運気が高まっていくサイン。
自分のスキルや魅力が評価されて、お金やチャンスにつながりやすくなります。
また、木星は「学び」や「成長」を司る星でもあるため、この時期は自分の価値を高めるための勉強やスキルアップにも追い風が。自分にとって“これを伸ばしたい!”と思えることに時間やお金を投資すると、しっかりとリターンが返ってきそうです。
今月のラッキーアウトドアは「果樹園での果物狩り」
幸運の扉を開く木星が、あなたにとって「食べる」「五感の喜び」を意味するエリアに滞在しています。この時期は、“味わうこと”や“実りを手にすること”が運気アップのヒント。
旬の果物を自分の手で収穫する果物狩りは、まさに木星のエネルギーと調和するアクティビティです。木漏れ日の中で味わうみずみずしい果実は、健康運を底上げし、心を満たしてくれるひとときに。
また、甘酸っぱい香りや味わいが五感を刺激し、やる気や意欲を高めて、仕事運や勉強運を押し上げてくれるでしょう。
さらに、仲間や家族と一緒に楽しめば、対人運や人気運もアップ。自然の恵みを分かち合う時間が、あなたの運気全体をじんわりと豊かにしてくれるでしょう。
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インド占星術とは
約5000年の歴史を持つインド哲学の基盤ともいえる学問です。 出生時の太陽や惑星の配置を読み解き、自分の性質や才能、課題を知ることで「自分を受け入れる」手助けをし、 未来予測だけでなく、自己探求や人生の意味を見つけるための道しるべとして魂の成長を促します。 心に寄り添うあったかい光のような存在、それがインド占星術です。 インド占星術では多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。 ご自身の誕生日と照らし合わせてご確認ください。