新年初の山歩きごはんは、アツアツのお雑煮で縁起をかつごう | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

料理・レシピ

2024.01.10

新年初の山歩きごはんは、アツアツのお雑煮で縁起をかつごう

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お雑煮とメープルナッツもち

関東風のお雑煮とメープルナッツもち。

新春の山ごはんは、おもちで。「お雑煮」と「メープルナッツもち」を作りました

新年初の山ごはんは、お雑煮にしてみました。ぜひこれから山歩きする方も参考にしてみてくださいね。

結び三つ葉となると巻きを添えて縁起よく。三つ葉の茎をくるりとゆるめに巻いて作る結び三つ葉は、「縁を結ぶ」という意味が込められています。三つ葉と結び三つ葉

結び三つ葉は、葉の部分は湯がかずに作る方法もあります。

また、なると巻きは、紅白の色合いや模様が熨斗(のし)に見えることから縁起ものとされています。

なると巻き

なると巻きの”なると”は、鳴門海峡の渦潮にちなんで名づけられたもの。見た目のインパクトから、海外でもなると巻きは人気の食べ物です。

【お雑煮のレシピ】

今回使用した材料

今回使用した材料です。

【材料】1人分

  • 切りもち 1個
  • 鶏もも肉(好みで) 適量
  • なると巻き 2枚程度
  • 三つ葉 3本程度
  • 黄ゆずの皮 少々
  • だし(こぶとかつおの合わせだしなど好みのだし) 200ml~
  • しょうゆ 少々
  • 塩 少々

<家で準備>

  • 出汁をとり、一口大に切った鶏肉を入れしょうゆ、塩で味をととのえる。
お雑煮用の温めただし

ここでは、山用に少し濃い目の味つけにしました。

  • 三つ葉はさっと茹で、冷水に取って水けを拭いて結び三つ葉にする。
  • 黄ゆずの皮を包丁で小判型にカットする。黄ゆずの皮は、角が立たないように丸く削ります。松葉切りにするのもおめでたいですね。
  • なると巻きは2枚程度スライスする。
  • 三つ葉、黄ゆずの皮、なるとはラップなどで包み、保冷する。
  • 出汁は、温めて保温ジャーに移す。

<現地で準備>

  • 網を熱しておもちを焼く。
    網でおもちを焼く

    焦げないように弱火でじっくりと焼きます。

  • シェラカップ(小鍋)に鶏入りの出汁を入れ温め、ぐつぐつ沸いてきたら、焼いたおもち、なると、三つ葉、黄ゆずの皮を盛りつける。

焼いたおもちを温めただしに入れる

味が足りなければ、塩で味をととのえ、焼いたおもちを入れます。

具材を飾る

好みで焼きのりを添えても。

超簡単!茹でてトッピングするだけで作れちゃう「 メープルナッツもち」

ナッツは、シャリバテを防ぐ行動食としても人気の食材。ナッツと個包装のおもちがあれば手軽に作れます。

【メープルナッツもち】

今回使用した材料

今回使用した材料です。おもちは、白もちと玄米もちを準備しました。おもちの種類はお好みで。

【材料】1人分

  • 切りもち 1~1.5個分 
  • メープルシロップ 大さじ1程度
  • ミックスナッツ(荒く刻む) 大さじ2~3程度
  • 塩 少々
  • 粉山椒(好みで) 少々
  • クコの実(あれば) 少々

<作り方>

(1)シェラカップ(小鍋)に、おもちを入れ、ひたひたの水を注ぎ、沸騰したら弱火で2分ほど茹でる。

おもちを茹でる

好みの茹で加減に。

(2)やわらかくなったら、軽く水けをきり、荒く刻んだミックスナッツを適量トッピングする。茹でた湯に砂糖を溶かしたものでもOKです。

メープルシロップをまわしかける

粉山椒の代わりに、シナモンやブラックペッパーを振りかけてもおいしい。

(3)(2)の上に、塩を少々振り、メープルシロップを回しかける。好みで粉山椒をかける。

好みでクコの実を散らす

茹でたおもちは、すぐにかたくなってしまうので、できたらすぐに食べましょう。

疲れて食欲がないときのおもちの食べ方

食欲がないときは、おもちがかぶるくらいの水を注いで、おもちが溶けるまでとろとろに煮ると食べやすくなります。疲れて食欲がないときなどのエネルギー補給におすすめの食べ方です。

おすすめの調理法

おもちは、山ごはんにおすすめの食材ですが、山歩きで体力も消耗しています。くれぐれもおもちを喉につまらせないように気をつけましょう。おすすめは、汁物に入れて食べる調理法。おもちを食べる前に、汁で喉を潤すことで器官に詰まる危険性がぐっと減ります。

おもちを網で焼く

おもちは、事前に小さめにカットしたものを焼くのもいい方法です。

山ごはんにおもち

個包装されたおもちは、携帯に便利で、調理も簡単。少量で満足感の高いおもちは、非常食にも最適です。おもちには山歩きの主なエネルギー源となる糖質(炭水化物)が豊富に含まれています。その昔、お雑煮はお正月以外にも食べられていたおもてなし料理でした。今年は日本各地の郷土のお雑煮を山ごはんにして楽しんでみたいと思います。

私が書きました!
料理研究家
小牧由美
名古屋市在住の料理研究家。東京を拠点に食に携わる仕事で20年以上活動。その間、銀座のヴィーガンカフェでは立ち上げから店長を務め、レシピ・商品開発から体調改善に特化したメニューを考案し、カウンセリングにも従事。現在は、プラントベースの料理や旬の素材を使ったレシピの提供、商品開発などをおこなっている。http://yamabon.jp/

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