ギフトにもおすすめ。 サステナブルなお取り寄せはオンラインマルシェを活用すべし | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

料理・レシピ

2023.02.06

ギフトにもおすすめ。 サステナブルなお取り寄せはオンラインマルシェを活用すべし

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地球環境に配慮した、生産者・販売者・消費者のみんなが喜ぶ三方よしのグルメを厳選。ギフトにはもちろん、1年間がんばった自分へのご褒美としてもオススメです。

真摯に食に向き合っている現場の人を応援しよう

ここ数年で日本のお取り寄せ事情は激変した。家で食事をする機会が格段に増えたことや、コロナ禍で苦しむ生産者を応援する目的で、お取り寄せを楽しむことが当たり前になってきた。
 
全国の生産者と消費者をつなぐオンラインマルシェ「ポケットマルシェ」の広報、仲野脩さんによると、「新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、食への関心が高まり、登録数などが大幅に伸びました。注文数は2020年2月の約20倍になった時期もあります」とか。
 
登録生産者数は’20年2月に比べると3.6倍、登録ユーザーは約12倍に。サステイナブルを意識した産品も増えているそうで、「ポケマルチャレンジアワード」創設。2022年3月には持続可能な取り組みをしている10名を表彰したとのこと。
「つくる責任つかう責任」など、SDGsに対する理解が深まりつつある背景もあり、生産の現場に興味を持つ消費者も少なくない。生産者の元を訪れて作業を体験する、体験型商品の出品数も増えているそうだ。
 
どうせならおいしくて、体にも地球にも優しいものを食べたいし、真摯に食に向き合っている現場の人を応援したい。
 
お取り寄せをして、生産者にそんな思いを伝えることで、日本の食を支える現場は元気になるし、未来にもつながるはずだ。

編集部オススメのお取り寄せ

コロナ禍で大注目!
作る人と食べる人をつなぐ
産地直送のオンラインマルシェ

ポケットマルシェ

問い合わせ先:https://poke-m.com/

 

鴨志田農園(東京都三鷹市)

鴨さんの旬を届ける「脱プラスチック」野菜セット 2,484円

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鴨志田純さんは、東京都三鷹市に根ざす鴨志田農園の6代目。有機物を微生物により高温で発酵・分解・熟成させた自家製完熟堆肥で、年間約50品目の野菜を作っている。

生ごみ問題の解決にも力を入れていて、各家庭の生ごみを農場で堆肥化して野菜を栽培。それを食卓へ届ける「サーキュラーエコノミー型CSA」を開始。2021年は37世帯が参加し、約4000ℓの助燃剤削減に寄与した。野菜セットの内容はおまかせで、冬はサトイモやネギなど、約8種類が入っている。

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つやつやで元気な野菜。プラスチック梱包をしないセットも提供。

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問い合わせ先:https://poke-m.com/producers/4384

 

天洋丸(長崎県雲仙市)

和製アンチョビ・雲仙市の伝統食エタリ(カタクチイワシ)の塩辛 918円

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天洋丸は煮干し加工用のカタクチイワシ漁を核に、さまざまな商品を展開。社長の竹下千代太さんの「魚は捨てるところがない」、という気概のもと、国籍や性別を問わず、多種多様な人材が集まって漁業に従事しているのも特徴だ。

海の資源保護にも心を砕いていて、時代に即した漁のやり方を日々模索している。イチオシは、エタリ(カタクチイワシ)を熟成させた塩辛。地元の伝統食で、塩と合わせ、稲ワラをかぶせて、重石をして白粉が吹くまで熟成。料理の隠し味にも◎。

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カタクチイワシの塩辛。昔ながらの製法で作る伝統の発酵食だ。

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問い合わせ先:https://poke-m.com/producers/601814

 

西村養蜂場(和歌山県海南市)

山の花々から蜜蜂が集めてくれたハチミツ(2022年度百花蜜600g) 3,140円

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蜜源に恵まれ、良質なハチミツが採れる和歌山県海南市が拠点。近年は温暖化による猛暑で、蜜蜂の飼育が難しくなってきている。4代目の西村洸介さんは、「温暖化が進んだ場合、地元地域でハチミツが採れるのか」という危機感から移動養蜂を開始。2021年6月末から300群の蜜蜂と北海道へ移動し、150群の増群に成功した。提供するのは濾しアミを通しただけの純粋ハチミツ。花の蜜の香りがふわっとし、本来の味を楽しめる。

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ミカン蜜、山の木の花を中心とした百花蜜を販売している。

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問い合わせ先:https://poke-m.com/producers/108

 

やまとある工房(京都府笠置町)

自家製タレに漬け込んだ焼肉用鹿肉スライス 1,420円

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2019年、笠井大輝さんが大学生のとき、仲間と3人で開業。ジビエの消費を促進することで、深刻化している鳥獣被害を軽減。その肉を無駄にせず、加工処理することで地域の雇用を創出し、さらには生態系の保全、二酸化炭素排出抑制を目指している。独自の手法で捕獲から解体・販売までを一貫して行なっていて、冷凍保存が主流だったジビエ業界初の「生ジビエ」を販売し、人気商品に。いただいた命を無駄にしたくないと、ドッグフードや鹿革ブランドも展開している。

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鹿肉がメイン。部位ごとの生ジビエのほか、ソーセージなどもある。

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問い合わせ先:https://poke-m.com/producers/335572

 

(BE-PAL 2023年1月号より)

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