木こりのジレンマ[読者投稿記事] - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2020.04.06

    木こりのジレンマ[読者投稿記事]

    「木こりのジレンマ」という説話を知っていますか?
    職場の広報紙に載っていたので、皆さんにも紹介したいと思います。
    出典元は不明だそうで、色んなバージョンがあるみたいです。(自分の言葉に置き換えて短い文章にしています。)

    山の中で、木こりが忙しそうに斧を振るっている。
    通りかかった旅人は、しばらく様子を見ていました。
    斧を振るう勢いの割に、一向に木が倒れる気配がありません。
    よく見ると、斧は刃こぼれしていて、ボロボロです。
    旅人は言いました。
    「斧の刃を砥げば、楽に木が倒せますよ。」
    木こりは、こう返します。
    「忙しくて、斧を研いでいる暇なんてないよ。」

    皆さんはどう感じましたか。
    どこかで思い切って、斧を研ぐことも必要ですよね。
    一度、自分の斧を見直してみては、どうでしょう。

    さて、本題が後になってしまいましたが
    アウトドアで使う僕の自慢の刃物は、この手斧です。
    グレンスフォシュ・ブルークスのワイルドライフと言います。
    2019.06.17に記事投稿している「Oh no 〜 !」で語り尽くしているので、そちらもご覧ください。

    皮の保護カバーを付けた状態で測ってしまいましたが、それでも670グラムです。
    軽いですが十分に仕事をしてくれます。
    柄が軽い分、ヘッドスピードが上がり、楽に木を割ることができます。

    また、斧は薪を割るという使い方以外に、折るという使い方も出来ます。
    モーラナイフは、モーラナイフで便利なのですが、薪を裂くことは出来ても、折るというのは難しいです。
    なので僕はどちらかというと、斧の方を使うことが多いかな。

    そして、焚火などの焚き付け時に、この「くの字」に折れた状態の木を組むと、程よく酸素が供給されるので、着火も早いかも…
    ただ単に、上級者っぽく見えるので、そうしているだけだったりもしますが^^;

    それと、どの角度から見ても、美しいんですよね〜
    他のメーカーの斧も、形は変わらないので、自己満足の世界ですね。


    ※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。

    けいすけさん

    福岡県で薪ストーブのある家に住んでいます。
    ソロキャンデビューの弟を見守り中。
    もうすぐ独り立ちできそうです!

    ホーボージュンさんのような旅に憧れてます。

    今年の目標
    昨年は決行出来なかった、「九州縦断(北九州→鹿児島) & 鹿児島にてキャンプする!」を実現できるといいなぁ

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