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鉄の織り成す唯一無二の存在感

2021.07.13 (閲覧数) 373

グルグルファイヤー……、名前からしてイっちゃってます。
焚き火台は色々ありますが、機能性や合理性に180度背を向けた、焚き火を飾る焚き火台は数少ないと思います。まずマキを縦に燃やすタイプはあまりありません。その縦に燃えるマキを骨組みのようなスケスケフレームを通して、木が美しく燃え上がる様を飽くことなく見続けていられる。ネジは2本しかなく重さゆえに組みあがる黒皮仕上げの厚みのある鉄の造形。初めて使った時、なんだこの焚き火台!と……モノに感動したのは久しぶり。 

デメリット? 空気が当たりすぎて燃えすぎて、隙間から火の粉がバシバシ飛んでいく。調理には使いづらい。オプションの風防は買うしかありません。超重くて、足の上に落としたら、おそらく骨にヒビが入る。組バラしに時間がかかり、バラしたら汚れを拭って灯油を薄く塗る。ジグソーパズルのように鉄のケースに納め込んでいく。何から何まで面倒。
成人男性でも握力トレーニング器と思える、イノシシくらいなら戦えそうなオプションのトングも恐ろしいばかり。ですが、そんなことを気にしていてはグルグルファイヤーは楽しめません。

使い勝手は面倒なデメリットだらけの焚き火台ですが、心の高揚感が目的ならば、ある意味とても合理的な逸品です。圧倒的な存在感でサイトを演出する。鉄の織り成す唯一無二の存在感、グルグルファイヤーを作ったトリパスプロダクツの企画力とセンスに脱帽。 
また変なモノを企画してくださいませ。

mabiさん

50歳頃からハーレー仲間とグルキャンを始め、その後ソロキャンに転向して7年目、還暦越えのバイカージジイです。荷物満載のハーレーで、最近は近場のキャンプ場メインに出撃を繰り返しています。バイクだけどお気に入りの雰囲気は我慢しないキャンプスタイルを目指しています。

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