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100均アルスト発売記念 ほぼ同一構造で作ってみた

2021.05.31 (閲覧数) 994

ついに100均アルストが発売され、ネット民で話題になってます。
私の住んでいる所は田舎なので、現物はお目にかかってないのですが、ネットの情報を見るともう少しと言った処があるようです。

一つは、炎の形が乱れて、全体的に炎に包まれてしまっています。これはおそらくジェット孔が大きく数が多いのと、副(燃焼)室の密閉度が甘く、ガスが漏れている可能性があるからかもしれません。これでは、普通のカップにアルコールを入れて燃やすのと一緒で、副室を作った意味が無いような感じです。

もう一つは、注意事項を守らずに少量のアルコールで点火すると、小爆発を起こして、火のついたアルコールが周囲に飛び散ってしまうこと。多分、主(燃焼)室と副室の間の通水孔が大きすぎて、副室から気化ガスが逆流するためかと思います。これは、最悪火災を引き起こす可能性があるので気を付けないといけません。

と言うことで。私ならこんな風に作りますといった内容です。
同じ部品は手に入らないので、あくまでモドキです。

部品は以上3点
1.80ml(2.7oz)クリーム缶
2.内壁小(内壁の外側用)
3.内壁大(内壁の内側用)

2枚の壁を立てることによって、副室の体積を減らし、内圧を上げ燃焼促進を目指す。

切り出しサイズ。
上の写真は内壁小のサイズ。
下の写真は内壁大のサイズ。

まず内壁小を取り付け。耐熱接着剤を使っているが、接着と言うよりは漏れを防ぐシールドが目的。

内壁大を圧入。これが一番大変で核心部分。
上部も丁寧にシールド。

ジェット孔は0.8mm。8穴。
炎は少しトルネードする予定。

アルストの蓋は、消火蓋と燃料の持ち運びが目的。これは消火蓋としては使えない。パッキンも液体用ではないので、良いパッキンになる物を探さないといけない。

燃焼テスト。
室内での燃焼は火力も強いので熱暴走気味。もう少し火力の無い方が良いかも。
対策としては、副室の体積を広げる。ジェット孔を大きくするなど。
炎の出方は最初の写真を。

燃料の持ち運びができるアルストはこのタイブの方が良いと思う。ボトル缶のキャップはしっかり閉まる。
特に右の銅管で作ったタイプは密閉型なので、燃焼中倒してもアルコールが漏れないので安全。
作り方は大変だが、ガスバーナーの様に燃えて、火力も強く効率も良い。

私は消火蓋にはあまり意識はないのだが、使える物を作るのであればこんな感じ。
1.蓋になる物(セリア75mmステンレス皿)
2.アルミ線(2mm)
3.磁石
4.アルミストロー(電気用スリーブの方が楽)
5.耐熱接着剤(普通のエポキシでも100度くらいは大丈夫のはずなので使用可と思う)
6.ペンチ

以上の材料でアルミ線の先に切断したストローと磁石をくっつけて持ち手にする。

写真の物は浅田飴の缶の蓋。マグカップの蓋に使っているので、持ち手と蒸気抜き穴が有り、これは消火蓋には使えない。加工前の物ならこんな物も使える。

joe爺さん

近場を中心に山に行っています。最近は冬場のスノーシューもやるようになり、活動の幅が広がりました。 キャンプではなく登山で使えるコンパクトで軽量なギアに興味があります。

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