ポケットストーブ用アルコールストーブの自作

2020.08.13 (閲覧数) 727

アルコールストーブは数多く作ってきたのですが。

最近、山仲間の間ではポケットストーブとメスティンで炊飯が話題です。大抵は固形燃料を使うわけですが。アルコールストーブで出来ないのか?と言うことになりました。ポケットストーブ用のアルコールストーブを作るためのネックになるのは、その厚みになります。ポケットストーブに格納するためには約20mm以下にしなけれぱなりません。

製作の材料候補は色々あるようですが、経費の極力かからないことが信条ですので、アルミ缶を使うことが基本となります。いろいろ試行錯誤の上2タイプを作成してみました。

エスビット型ポケットストーブ用、厚み20mm。

左は湯沸用火力重視型、右は炊飯用燃焼時間重視型。ビール缶とコーヒーボトル缶で作成しましたが。まともに組み合わせたのではほとんど燃料が入りません。

左はビール缶とコーヒーボトル缶の底を使って、耐熱接着剤で接合しています。右はビール缶2缶で、底の部分の凸を叩き出し凹にしてあります。こうすることにより、燃料用アルコールは30ml程入れることができます。条件にもよりますが、お湯なら400ml位、炊飯なら1合は大丈夫と思います。

一番左がBCBのポケットストーブ用。これは厚み23mmまでOKなので作成にも少し余裕があります。

エスビット型ポケットストーブ用の内部構造は、湯沸用が一般的なアルコールストーブと同じです。炊飯用は、詰め物を使って気化コントロールするタイプです。中の詰め物をスチールウールにすると若干熱暴走気味に燃えることが有るので、少し熱効率の低いステンレスタワシに変更しました。

炊飯用の作成過程と燃焼実験です。詰め物がスチールウールになってますが、その後ステンレスタワシに変更しました。詰め物を囲っているような部品は、着火をスムーズにする為の気化促進用です。

ポケットストーブに格納して持ち運びができます。

joe爺さん

近場を中心に山に行っています。最近は冬場のスノーシューもやるようになり、活動の幅が広がりました。 キャンプではなく登山で使えるコンパクトで軽量なギアに興味があります。

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