2017.10.09

どうなる山形のロングトレイル! 新展開の動き

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YLT<山形ロングトレイル>奮闘記~蔵王にトレイルを作っぺvol.9~

蔵王にトレイルを作るっぺはどうなる??

しばらく活動のお知らせできなかったのには事情がありました。
今年度、山形市観光物産課で、「トレイル設定事業」の応募方式の募集があったのです。

なんとこれは、私たちの活動する蔵王エリアにトレイルを別のルートとして作る内容…。同じエリアに2つもトレイルを作ることに疑問を感じ、私たちも応募しましたが、残念ながら落選してしまいました。

山形市観光物産課 ロングトレイル事業者決定のお知らせ 
https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/kakuka/shoko/kanko/sogo/pd0802130930.html

私たちが数年前から構想するエリアに別のルートが、別の団体によって作られるのはなぜなのでしょう。
今後、私たちがどうすればいいのか?
この大きな問題の前に、時間ばかりが過ぎるだけでした。何もしないでいても仕方がないので、まずは進められなかった活動を再開することにしました。私たちは今年度より、山形市の「翠雲荘」という、蔵王縦走コース二口峠にほど近い山小屋のボランティア管理をすることになっています。

歴史的にみても、非常に重要な山小屋です。しかも、仙台市に飛び地としてある山形市有林です。保存し管理できないかと考え、ボランティアで管理することにしたのでした。
ボランティア活動での管理決定を受けて1か月以上、ロングトレイル事業の関係で活動ができず下見も出来ていませんでした。

遅くなりましたが「翠雲荘」の現在の状態を確認することにしました。
確認者 相澤代表理事 会員 駒沢 石垣 3名
翠雲荘
現在、二口林道は、山形側からの車のアクセスは制限されていますし、宮城側からも林道工事のため、車のアクセスが制限されています。

宮城県側の情報
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ringyo-sk/shiraito.html

山形県側の情報
現在閲覧不能になっていますが、現在通行不可。
今回は、歩く距離が少ない宮城側から翠雲荘を目指しました。
ゲートの閉鎖地点から登り道を約30分ほどあるくと、翠雲荘はあります。

↑二口林道からのアクセスになります。

昭和33年に建てられた山小屋は、建てられて50年ほど。ところどころ傷みもあります。

↑築50年以上の翠雲荘

↑だいぶ使い込まれています。

↑小屋の中には薪ストーブがあります。これは新しいようです。

小屋を利用するにあたり改善しなくてはならない部分も多くありそうです。まずは、今の現状を把握して、より利用しやすいように、ルールを守りながら利用していただるように管理していけたらと思います。

今年度も活動できる時間は少ないのですが、残りの時間を私たちのルート案の完成と、「翠雲荘」の管理をしながら活動を進めていきたいと思います。

↑小屋には昭和59年ころからの記載があ使用簿が置いてあります。

↑今年はこれまで2組の利用があるようです。

さて、今後私たちの活動はどうなるのでしょうか? はたして、山形ロングトレイルは、蔵王にトレイルを作ることができるのか?
「蔵王にトレイル作っぺ」がこのまま終了にならない事をいのりつつ、僕は2ヶ月ほど旅に出ます。

 プロフィール

 

 

 

Profile 斉藤正史 

山形県在住
LONG TRAIL HIKER
NPO法人山形ロングトレイル理事
トレイルカルチャー普及のため国内外のトレイルを歩き、山形にトレイルを作る活動を行う。

ブログ http://longtrailhikermasa.blog.fc2.com/
山形ロングトレイル https://www.facebook.com/yamagatalongtrail

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