2017.08.12

山歩きに活用できてる? トレッキングポールとうまく付き合おう

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最近、山に行くとポールを持った人が目に見えて増えました。低山か高山かにかかわらず、稜線沿いでもどこでも見かけるポール使いのハイカー。たしかにアレがあったら山歩きはもっと楽にできるかもしれない。でもちゃんと使えるかな?というわけで、景信山で開催されたトレッキングポールの1日講習に密着してきました。

この日のポイントは、ポールの持ち方・ポールの長さ調整のしかた。ポールを持って歩くコツを平坦な道で練習し、その後トレイル(山道)で実践する内容です。普段山登りに行ってわざわざ平地でポールの練習をする時間はとれないので、いい機会ですね。

↑ポールのタイプいろいろ。折り畳み式や伸縮式、シングルタイプ・ダブルタイプなど。写真左はクロスカントリー用の長いもので、立てるとグリップが目線ぐらいの高さになります。比較用に置いてみました

ポールを持つことには、足の負担を減らすというとても大きなメリットがあります。足に続く3本目、4本目の支えになってくれる心強いツール。誰かが「4本足の動物になった気がする」とも言っていたような。特に長距離ハイクの時は、疲労がたまった帰りの足に不安がある場合大変力強い味方になってくれます。

しかし、デメリットもあります。岩稜帯など、両手を使って登る場所ではいったんポールをしまう必要があるので、出し入れが面倒。そして、軽量化の観点では荷物が増え、重くなります。最新式のポールだと1本につき200gを切るものも出てきていますが、このメリットとデメリットをよく理解したうえで使うといいですね。

↑ポールを持ってみるところから

ポールの長さは、平坦な道でまっすぐ立ったときにひじを90度に曲げた状態で手に添えるようなイメージです。

ポールについているストラップは、下から手を入れて持ちます。ただし登り下りが繰り返し出てくる道では、手を入れずにそのまま持って、握る高さを柔軟に変える(登りのときは短く持って、下りの時は長い所を持つ)方法もあります。

↑下から手を入れて、この形でグリップを握る

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