「ロングトレイル女子会」を開催! その裏では合戦「七ヶ宿の戦い」が……

2017.01.13

YLT<山形ロングトレイル>奮闘記~蔵王にトレイルを作っぺvol.7~

第1回女子会を終えて、2回目の女子会の話が持ち上がった時、こんなにバトルになるとは思いもしませんでした。今ではバトルと呼ばずに、意見交換としています。さて、2回目の女子会の話が進みはじめたのは、確か5月中旬だったような。

MASA(私) 「女子会、またしたらいいんね?」

相沢代表 「んだ、宍戸さんにお任せするから」

宍戸さん 「はい!」

確かこんな流れから始まったような気がします。
そのうち、いろいろな人からいろいろな話が舞い込んで来て、あれ? と思いはじめると、女子会なのに、たくさんの男性の名前が・・・。これでは、せっかくの女子部の活動が・・・。
さすがにこれはマズいと思い、宍戸さんにメールしました。

MASA「女子会、あまり広げない方が良くない?」

宍戸さん「あまり広げるつもりはないんですけど」

ここからバトル、いや意見交換が始まり…。

私は、開催場所の名前をとって密かに「七ヶ宿の戦い」と名付けました。

 

宍戸さん「やりたいようにやろうとすると、そうなっちゃうんですね、私。気をつけますね」

MASA「なんか女子会じゃなくなってない?」

宍戸さん「うすうす感じていましたが、今回は動き出したので目をつぶってください」

MASA「イベントだとか難しく考えすぎじゃないの?女子会参加者は女子だけだから来たいって思うんじゃない? 僕たちは、旅行会社じゃなくて、自然に興味のある人やトレイルを作りたい人に一歩を踏み出してもらう切っ掛けを作る事なんだ。だから、広く門戸をあける。結果参加者が少なくてもいい」

このあといろんなやりとりがあったのですが、長すぎるので、中略。

 

宍戸さん「そう思われているのなら悲しい、むやみに人を集めているのではないですよ。私が声を掛けて集まってくれる大切な人たちです」

MASA「相変わらず話し通じてないし、論点がどんどんズレていって話にならない」

 

こんな攻防が数日間続くと忙しいこともあり、私もどんどんイライラが募るのでした。間に入った会員皆さんもどうしていいやら。

まとめ役の相沢代表が宍戸さんの愚痴を聞いてくれて、いろいろな方々にご迷惑を掛けながらも、妥協案を捻出し宍戸さんにも納得した結果、参加してくださる女子の皆さん4名に、夕食のサポートのために夜だけ参加する男性会員は4名に落ち着きました。
活動中は男性会員1名だけ同行して写真撮影を行なう、あくまでも女子主体の活動です。

後から聞いた話によると、宍戸さんはプライベートでもいろいろ抱えていたこともあり、悩んでいたようです。意見交換中は、賛助会員の愛ちゃんに泣きながら相談した事もあったそうでした。(後日談)

そんなこんなで第2回女子会は、こんな感じで無事に開催の運びとなったのでした。

 

■第2回女子部(夏)

<参加者> 女子会員 宍戸さん 賛助会員 愛ちゃん 一般参加 佐藤瑞佳さん 佐藤里香さん
以下、YLTのブログより。

《今回は、山形ロングトレイルの南ターミナルの、七ヶ宿町、南蔵王青少年旅行村で森の中のアクティビティとキャンプという内容でした。当日はあいにくの天気でしたが、道中の地元の人とのおしゃべりや、森の中のネイチャーゲームとキャンプを通して、ちょっと違う週末を楽しんでいただきました。》

南蔵王青少年旅行村

南蔵王青少年旅行村

7月女子部 南蔵王青少年旅行村 (2)

YLTの活動なので、ちょっと歩きました。

YLTの活動なので、ちょっと歩きました。

 

《☆参加者から森の中のアクティビティに、こんな感想をいただきました☆

〇森との対話をすることを意識することで、日頃おろそかにしてしまう自分との対話も意識できたし、なんか自分ってのは入れ物なんだなぁと思った。

〇自分言葉で申し訳ないけど、なんかからっぽになったような気になれた感じが気持ち良かったというか。普段どれだけ情報にさらされて、細かいことを気にしすぎているか、とか思ったり。ゆったり五感に頼る行為のおかげで気持ちが満たされました!五感を生かす時間、大切だー

〇YLT女子部では、自然を大切のするの心はもちろん、自分と向き合い、周りの人やモノを大切に想えるような活動をしていきたいなあ、と考えさせられた2日間でした。まだ探りさぐりやってますので、登山やキャンプの経験ないけど自然の中で何かやってみたいな、と思っている方、ぜひご一緒しましょう!》

サポートの会員の皆さんも一緒に夕食

サポートの会員の皆さんも一緒に夕食

朝食

朝食

カナダでブログの記事をみて、楽しく開催できて良かったと安心しました。

しかし、この「七ヶ宿の戦い」以降も宍戸さんとのバトル、いや意見交換は時折続くのでした。私は意見が時折ぶつかるのは良いことだと思います。人それぞれ考え方も性格も違います。多くの意見を集約するのは難しく、手間のかかることかもしれませんが、そこには共通の「熱」があるのだと思います。今はこの手間を惜しんではいけないのではいけないと思います。だから、私たちは、バトルではなく「意見交換」と呼んだのかもしれませんね!

7月女子部 活動中

つづく

 

 プロフィール

 

 

 

Profile 斉藤正史 

山形県在住
LONG TRAIL HIKER
NPO法人山形ロングトレイル理事
トレイルカルチャー普及のため国内外のトレイルを歩き、山形にトレイルを作る活動を行う。

ブログ http://longtrailhikermasa.blog.fc2.com/
山形ロングトレイル https://www.facebook.com/yamagatalongtrail

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