2歳児と一緒でも気軽に楽しめる!房総半島のド真ん中”養老渓谷”でファミリートレッキング | BE-PAL

2歳児と一緒でも気軽に楽しめる!房総半島のド真ん中”養老渓谷”でファミリートレッキング

2021.04.25

私が書きました!
旅のエッセイスト
国井律子
1975年東京生まれ。大学卒業後ラジオレポーターなどを経て二輪雑誌でエッセイスト・デビュー。現在は、オートバイのほか、旅、クルマ、自転車、サーフィン、スノーボード、アウトドアなど多趣味をいかしたエッセイを執筆中。ハーレーダビッドソン/スポーツスター1200xl、HONDA XR230、キャンピングカー所有。自転車はデローザ、寺田商会/minidisk、電動アシスト付きママチャリ。旅が好きなのと同時に、おうちも大好き。家での一番の趣味は収納。いかにラクするか考えること、「時短」という言葉も大好き。嫌いな言葉は「二度手間」。インテリア、ネットショッピング、お取り寄せグルメ・酒、手抜きおつまみ作りに熱心。「痩せたい」というのが口癖。飼い犬はボストンテリア。ふたりの男児の母でもある。https://ameblo.jp/kuniritsu/

世田谷から約1時間半の養老渓谷。海に囲まれた房総半島にもこんな山深い場所があるのです。それにしてもノー密!

房総半島に残された秘境へ

旅に出ると、わが家は1日1回運動の時間を設けています。子どもたちの体力作りと、夜に大人がのんびりできる時間を確保するためと(いい感じで疲れた私も子どもと一緒に寝堕ち、という事態におちいりがちですが……)、あと万年ダイエッターである私のエクササイズも兼ねて、と……。

そんなイベントタイムを頻繁に設けているおかげか、うちの7歳と2歳の息子たちは歩くのがわりと得意な方だと思います。現在2歳10か月の次男もよちよち歩きのころから「抱っこ!」などと言わず、山道を力強くずんずん進んでいきました。

“養老”は千葉にもあるんです

先日の週末のこと。うちの次男と誕生日が1か月違いの男の子がいる親友ファミリーを誘って、房総半島のド真ん中にある養老渓谷に行ってきました。そうそう、中部や関西地方にお住まいの皆さんは「養老」と聞くと岐阜のソレを思い浮かべる方が多いと思いますが、千葉にもあるんですよー。

房総随一の温泉郷があるほか、川釣りやハイキングが楽しめ、キャンプ場もあるのでBBQなど手軽にアウトドアレジャーが楽しめる人気のスポットなのです。

クルマを駐車場に置いてしばらくはのんびりした田舎道を歩きます。

人気の紅葉以外の季節でも

また、養老渓谷は紅葉が有名でもあり、われわれは2018年12月にも紅葉狩りをしに訪れています。そのときは次男がまだアンヨもできない0歳児で、夫とかわりばんこにmacpacの背負子で彼をおぶり、赤や黄色やオレンジや、それはみごとな錦模様を愛でながら川沿いを歩いたのでした。

一応今回も、お守り代わりにmacpacの背負子を持参。
でもソレって本当にいるだろうか。ここ数か月ベビーカーすら出番がないし……。家を出る寸前まで悩みましたが、何があるかわからないのが2歳児というもの。まぁもし、友人のご子息が疲れてしまったら貸してあげてもいいしね。

と、完全武装で臨んだ養老渓谷ですが、結果からいうと背負子、まったく必要となりませんでした。

一度も使わなかったmacpacの背負子です。アウトドア好きな従姉妹から譲り受けたもの。長男、次男と何回か使って、そろそろ誰かに差し上げようかな……と。でも手放した瞬間、ものすごく必要となるニッチもサッチもな場面が急に来るモノ。それこそお守りとしてあと一年手元に置いておこう(笑)。

最初と最後の少し急な上り下り(まぁまぁ歩きやすい階段です)、それから川を渡るために置かれた飛び石。ここだけ気をつければ道のりは至極平坦。2歳児たちも楽しめるいいルートでした。期待していた桜はほとんど見つからなかったけど、その代わり川面に映るパステルカラーの新緑が目にやさしい。

やっと桜発見。山々の葉っぱも桜も、すべてが淡くて美しい。すっかりリフレッシュできたのでした。

万年ダイエッターの私はというと、旅先でいただくのはセブンイレブンの「たんぱく質が摂れる」シリーズ。カロリー、脂質、たんぱく質のバランスが一目でわかり、助かっています。

こうやって毎回トレッキングに同行しますが、じつはものすごいインドアで旅はもちろん散歩も大嫌いな愛犬、豊(ゆたか)です。

こんなすてきな景色があるのだから、もう少し混んでいるかと思いましたが、うれしいことに「NO密」でした。紅葉の時期ばかりフォーカスされて、ほかの季節は皆さんあまり来られないのかな。

養老渓谷にはいくつかハイキングルートがありますが、何年か前の台風被害でいまだ通行止めだったりします。私たちが歩いたのは、粟又の滝(またの名を「養老の滝」)を巡る「滝めぐりハイキングコース」。

急な階段はこんな感じです。親友ファミリーにエールを送る豊。

養老の滝に”暴れん坊”現わる!

急に訪れる「眠い~」とか「疲れた~」とかが心配だった次男ですが、背負子が必要などころか、一番最初の急で長い階段を一段ずつジャンプで飛び降りて、その辺に落ちている枝を振り回し、ちょっと進んではスグ立ち止まり、まぁまぁな大きさの石を見つけては川にどぼん! と投げ入れる。まったく動かないかわいかった0歳児が、まさかこんな暴れん坊になって再登場するとは、養老の滝も驚いたことでしょう(笑)。

両手に棒を持つ暴れん坊次男。彼いわく「てんどんまん(アンパンマンに出てくるキャラクター)」だそうです……。

トレッキングビギナーでも楽しめる

一方で7歳の長男はというと、穏やかな彼らしく、カニとか虫とか鳥とかを探しながらマイペースに歩いていました。遊び方はそれぞれ違えど、楽しんでいたようでよかった。トレッキングビギナーの親友ファミリーもこの場所を気に入って、夏は川遊びしに来たいなーと。

この日はけっこう暖かな土曜日で、サンダルで川に入って、網を片手に川の生き物を捕まえている家族連れの姿も。わが家と同様、イヌ連れの方々ともたまにすれ違いました。うちみたいな小型犬が多いなか、体格のいいゴールデンレトリバーを率いる男性はコシまで川に浸かり、イヌと一緒にザバザバ歩いていました。

そうだそうだ、夏はこういうふうにして暴れん坊次男を疲れさせよう。ワイルドに川を突き進むゴールデンレトリバーを見ていたら、なんだか参考になりました。

県道沿いにある見える粟又の滝展望台。さっきまでいた滝を上から望む。

こんな親切な案内地図を駐車場でもらえます。余談ですが「養老の滝」とナビに入れたら岐阜のソレか、居酒屋チェーンしか出てこず(養老乃瀧)、正しくは「養老渓谷」です(笑)。ご注意を。

●参考URL

養老渓谷観光協会
http://www.youroukeikoku.com/

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