自転車で運べるギアだけでGO!早起きして朝ごはんピクニック

2020.07.25

私が書きました!
大阪在住ライター
杉谷紗香
大阪を拠点に、国内外のアウトドア・旅・グルメ情報を取材するフリーランスライター。2008年創刊の自転車フリーペーパー「季刊紙サイクル」の編集発行人を務め、のんびり走る街乗りや、ピクニックライドが得意。アウトドア好きな家庭で育ち、学生時代は府内の野外活動センターでボランティア経験も。現在、男子2人の子育て中。 http://www.cycleweb.jp/

「ピクニックへ行こう!」のハードルを下げよう

家族や友達と、「今度の週末、ピクニックに行こう!」となると、ついついアレコレとお楽しみギアを持って行きたくなるもの。でも、荷物が増えるにつれて、出かけるハードルが上がってしまいませんか? 今回は、自転車のカゴに入るだけ!という最低限のギアで楽しむピクニックのアイデアをご紹介します。

子乗せ自転車でもOK。ポイントは「自転車で運べるギアだけに絞る」こと。

8時集合!人の少ない公園でピクニック&朝ごはん

キャンプでもピクニックでも、“早起きは三文の徳”。朝早い時間帯は、いつも混み合う公園でも人がまばらなことが多く、のんびりできて快適。“場所取り合戦”とも無縁です。また夏場は、朝早ければ早いほうが、気温が上がる前の涼しくて気持ちよい時間帯を堪能できますよね。

だけど、ここでハードルになるのは、「準備」。朝起きて身支度して、ピクニックの準備もして…と段取りを考えたら、一体何時に起きたら良いの!?となりそう。

そこで大事なのは、出かけるまでの「ハードル」を、とことん下げること。ここでは、私自身が「朝8時に、友人家族と朝ごはんピクニックを公園でするために、やってみた」アイデアをご紹介していきます。

アイデア① 「自転車で運ぶピクニックセット」を常備する

自転車用のバスケットやバッグにセッティング済の「ピクニックセット」を常備してみましょう。玄関先に一式、スタンバイしておけば、思いついたときにピクニックできて便利です。

自転車の荷台に引っ掛けるタイプのカゴに入れて、スタンバイ。カゴは自立するので便利。

自転車ピクニックの持ち物リスト

・折りたたみテーブル
・折りたたみアウトドアチェア
・レジャーシート
・食器&カトラリー(アイデア②で紹介)
・朝ごはんの食材(アイデア②で紹介)

目的は、「朝ピクニックの心理的ハードルを下げること」なので、持っていくギアは最低限に。折りたためるミニテーブルとアウトドアチェアを人数分。子どもたちの椅子ですが、彼らは食事以外ではほとんど座ってない(!)ので、最初は簡易なもので十分だと思います(食後はほとんど公園で走り回って遊んでいる気が…笑)。

我が家のピクニックセット。ギアはエントリーモデルでお気楽に

オランダのメーカー、BASIL製のバスケットを愛用。背面のフックで自転車の荷台に装着

アイデア② 朝ごはんのメニューは「がんばらない!」

ハードル低めの朝ごはんにする秘訣は、あれもこれもとがんばって準備しないこと。最初のうちは、“映えるモーニング”を作るのは目的にせず、「楽にできるメニューを外で食べてみる」ぐらいから始めてみましょう。外で食べたら何でもおいしいよね、ということで「手抜き、上等!」。

もし時間に余裕があったら、公園に向かう途中に、「ベーカリーに寄り道して焼き立てを調達する」というアイデアも。朝早くからあいているベーカリーをお目当てに、サイクリングするルートやピクニックする公園を選んでみるのも楽しいですよ。

なにより優先すべきは、「早起きしての朝ピクニックに慣れること」。ごはんの内容は二の次、ぐらいの気持ちでやってみてください。慣れてきたら、調理系ギアも持参して温かいスープをつくってみたり、コーヒーを野点してみたりと、少しずつレベルアップに挑戦していくのが良さそう。ちなみに、そういう私も子連れキャンプビギナーで、まだ調理系ギアはひとつも持ってない…という。いずれ、ギアを吟味して入手して、レベルアップしたいところ。

保温ステンレスマグで持参したお湯で、カップスープを作っただけの朝ごはん。おいしい!

ある日のモーニングセット。市販品の手抜きごはんでも、木の器で食べるとグレードアップします

クッション付き保冷バッグに食器と食材を一式セッティング。前夜に準備できていると当日の朝がラク

アイデア③ 子どもと一緒に「ピクニックの準備を楽しんでみる」

子どもと一緒に出かけるピクニックは、子どもも“戦力”になってもらえたら、一気にハードルが下がります。テーブルを組み立てるのをお願いしたり(パーツに手を挟まないよう注意は必要ですが)、朝ごはんの調理をお手伝いしてもらったり、どんなささいなことでも、子どもに役割があると、「ピクニックの場をみんなで作る」という意識を共有できる気がします。

4歳児もお手伝い。ミニテーブルの天板をはめこんでセッティング中

ピクニック仲間の友人家族は、娘ちゃんがスープ作りをお手伝い

大阪の「難波宮跡公園」は朝ピクニックに最適!

最後になりますが、大阪市内にあるピクニックにオススメの公園「難波宮跡(なにわのみやあと)公園」をご紹介します。こちらは、飛鳥~奈良時代にかけて、大阪に日本の都があったことをいまに伝える史跡公園。公園の中央北寄りには、かつて重要な行事が行われた大極殿も復元されていたりと、歴史ファンにも魅力的な場所です。

市街地中心部から近く、中央大通と谷町筋の交差点からすぐという好立地。公園北側には、大阪城公園に隣接しており、大阪城を望むことができるなど、“大阪らしい”ナイスビューも楽しめます。

公園内には子ども向けの遊具はありませんが、その分、のんびりとした雰囲気の中でピクニックが楽しめます。子どもたちは、公園での朝ごはんのあと、芝生広場で走り回ったり、虫探しをしたり、葉っぱ集めをしたりと、外遊びを満喫できますよ。

木陰に陣取ってピクニックを楽しんだあとは、芝生でボール遊び!

おすすめは、朝早くからあいている谷町六丁目にあるベーカリー「Boulangerie gout」さんに立ち寄って、焼きたてのパンを調達してから、難波宮跡公園へ行くというルート。地元民も、観光で訪れた人も、ぜひ、早起きして、大阪らしいアーバンピクニックを楽しんでみてください!

難波宮跡公園(なにわのみやあとこうえん)

所在地:〒 540-0006 大阪市中央区法円坂1

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