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一生に一度の体験!?南極調査隊が研究ボランディアを5名募集

2019.09.30

調査隊とともに、非日常的な「南極研究の旅」はいかが?

ゲスト(市民研究員)の宿泊施設エリア

編集部でも「う、うらやましい……」という声があがった話だが、今年11月〜12月の1か月間、南極科学者のキースティー・ジョーンズ・ウィリアムズさん率いる調査隊とともに、南極へ行って科学調査に協力してくれるボランティアスタッフを募集すると発表した。

これは、世界最大手の宿泊施設・民泊のマッチングサイト「Airbnb(エアビーアンドビー)」と、海洋保護を目的とした環境団体「オーシャン・コンサーバンシー」が共同で実施するプロジェクト。未だ解明されていない生態系へ実際に出向き、体験することで理解を深めて意識を高めることを目的とする「Airbnbサバティカルプログラム」の一環でもある。

南極大陸の山脈「エルスワース山脈」を見下ろす風景

キースティー・ジョーンズ・ウィリアムズさんは、マイクロプラスチックが海洋動物性プランクトンに与える影響について研究する科学者で、英国のエクセター大学の生物科学博士課程に在籍している。

マイクロプラスチックとは、人工的に作られた微小なプラスチック粒子で、これが海川へ流れ込んで海洋汚染の原因として深刻な問題になっている。近年では、縁がないとされていた南極にまでプラスチック汚染が広がっている証拠が出ているという。

調査隊の宿泊施設エリア。南極大陸の山「ロスマン山」を背景に

ミッションの内容は、①調査隊とともにチリのプンタ・アレーナスへ向かい、サンプル採集の練習や氷河学の授業、心身トレーニングを受ける。②南極へ行って雪を採取し、マイクロプラスチックがどこまで氷雪に浸透しているのか調査する。③チリに戻り、期間内でより深く研究を続けて一般の認識を高められるように取り組む、となっている。

ドレーク氷瀑を歩く調査隊と市民研究員

今回のプロジェクトのほかに、南極点を訪問したりチャールズピークといった絶景を見たりして、現場で地理学を学べるところも魅力。応募と選考を経て、1022日前後に当選者と補欠が決まるとのこと。詳しい内容は公式ホームページを参照してもらいたい。環境問題に興味があり、一生に一度しか体験できない貴重な機会に応募してみては?

募集内容

■プログラム名:南極研究の旅
■プログラム日程:20191118日(月)〜1216日(月)
※2日前後は変動する可能性あり
■応募期間:2019924日(火)0:0010月8日(火)23:59
※米国東部夏時間
■応募人数:5名
■応募URLhttp://airbnb.com/sabbatical

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