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【展示会速報】来年は「カモック」と「スナグパック」が人気爆発か

2019.09.12

ビッグウイングの単独展示会へ行ってきました

スタンレーの新旧ギアを展示。

「スタンレー」、「AOクーラー」といった人気海外ブランドの輸入販売から、「asobito」という自社ブランドの製造販売まで幅広く展開するビッグウイング。近年は合同展示会で新製品を発表していましたが、今回は単独で自社の取り扱い製品を一斉展示。どんな製品が発表されたのか、余すことなく紹介します。

注目は「カモック」と「スナグパック」の新製品

多く展示されたものの中でも、ひと際目立っていたのが、アメリカのハンモックブランド「カモック」と、英国のアウトドアブランド「スナグパック」です。細かくチェックしていきましょう。

ついにオールインワンタイプのハンモックが登場

定番のハンモックがほぼすべてリニューアル。

近年は動画配信サイトやSNSの影響で、ひとりでキャンプを楽しむ「ソロキャンパー」が増加中。中でも、持ち運びが楽で設営も撤収も簡単なハンモックスタイルが注目を集めています。これから新しいハンモックを買うなら「カモック」がイチ押しです。

上が「ルー シングル UL」、下が「マンティス ウルトラライト」。両方とも新作

カモックは、アメリカで誕生したハンモックブランド。「ハンモック+蚊帳のキャンプスタイルでマラリア原虫を持った蚊から守れる」という発想からスタートし、その後クラウドファンディングで資金調達に成功。定番の「ルー ハンモック」は、世界中のソロキャンパーや旅人に愛されています。今回は、そんなハンモックをより軽く、よりコンパクトに改良されました。

「マンティス ウルトラライト」39,800円+税

新作も続々登場。中でも一番の注目アイテムはこの「マンティス ウルトラライト」。蚊帳付きハンモック、ストラップ、レインフライがすべてセットになったオールインワンタイプで、総重量は992gととても軽いのが特徴です。通常はそれぞれのアイテムが別々で販売されていましたが、これによってハンモックスタイルのハードルが下がること間違いなしです。

ハンモックアクセサリーも続々と登場。

また、ハンモックがより快適になるアクセサリーも続々と登場。下に敷くインフレータブルマット「ポンゴ パッド」やピロー「パフィン ピロー」なども来年から発売します。ハンモックはテントと同じく、地面からの冷えを受けやすく、夏でもマットを敷くことにより軽減されます。これらの新作は、来年2月頃から発売予定です。

ミリタリー仕様の本格テントも上陸

新発売の「ソフティー エーライト LH」シリーズ

カモックと合わせて見ておきたいのが、英国発のアウトドアブランド「スナグパック」。同ブランドのウエアは英国軍やNATO軍で採用されていることで知られ、日本では化繊の寝袋が有名。手頃な価格なのに高機能というコスパの高さが売りです。今回も多くの商品が展示されており、撥水耐久性の高いパラテックスナイロンと、ダウンに引けを取らない保温性と再膨張力を備えた中綿「ソフティー」の新作寝袋が新たに仲間入りします。

「スコーピオン3」43,800円+税

会場中央に展示されていたこちらの「スコーピオン3」。DAC社製のポールを3本クロスして設営する自立ドームテントで、ポリウレタンコーティングを施したフライシートは耐水圧約5,000mm! こちらの2人用に加えて3人用が発売されます。

吊り下げ式のインナーテントの中は真っ黒。

インナーテントはノーシームで中への水の侵入を防いでくれます。中に入ってみると、シートは真っ暗なので遮光性も抜群。さらに、撤収時はフライシートにつけたまま収納できるので、次の設営ではインナーテントをつける手間が省けます。この手軽さはぜひ体験してもらいたいですね。

そのほかの新作注目アイテム

asobitoも新作が盛りだくさん。

それ以外にも、来年は多くの新製品が登場します。ビッグウイングオリジナルの収納ケースブランド「asobito」も、さらにラインナップを拡大。薪ストーブケースや壁に吊り下げて小物を収納するウォールポケット、トーチやガジェット類を収納するポーチも発売される予定です。

「スチールボックス」3,800円+税

asobitoといえば、経年変化が楽しめる防水帆布記事が有名ですが、来年はスチール製のケースも登場。1枚の金属板からつなぎ目なくプレスする深絞り加工技術を採用し、美しく丈夫に仕上げられています。ペグやハンマー、焚き火小物などの収納に良さそうですね。

今年爆発的人気を博した「空調服」のブースも。

今年大注目を集めた暑さ対策ウエア「空調服」も展示。今までは工場や作業場で働く人向けに販売していましたが、キャンプなどのアウトドア向けにも発信する予定で、asobitoとのダブルネームで販売されるようです。

ファンをつけていない状態。

ファンをつけた状態。膨らみが出ていますが、美シルエットはキープ。

発売するのは次世代型と呼ばれる「ファンフィット」シリーズ。今まではスイングトップタイプしかありませんでしたが、アウトドアを意識してマウンテンパーカータイプとベストタイプがリリースされます。ファンをつけない状態では一般的なパーカーのシルエットですが、つけることで膨らみがましダウンパーカーのようなシルエットに! でも、違和感なく綺麗なシルエットを保っているのが他のジャケットとの違いです。夏場には活躍しそうです。

AOクーラーは新色と新素材のクーラーが展示。

アメリカのソフトクーラーメーカー「AOクーラー」も展示。今年は24パックや48パックといった大きいサイズより、意外にも6パックや12パックといった小ぶりなサイズが売れたとのことで、ソロキャンプやデイキャンプといった流行にうまくフィットしたそうだ。来年は、定番のキャンバスタイプの新色と強靭な耐摩耗性を持つバリスティックシリーズなどが登場する予定。

スタンレーからも新色が登場。

創業100年以上の歴史があるボトルブランド「スタンレー」は、昔販売していたヴィンテージ品からインスパイアされたカラーが仲間入り。特に上のスチールブルーは、クリーンな印象でキャンプでも映えること間違いなし。

豊富なラインナップを揃えるビッグウイングから目が離せない

キャンプシーンのトレンドにマッチしたアイテムを続々と発売するビッグウイングは、来年も注目を集めること必至でしょう。なお、今回展示されたのはサンプルがほとんどのため、多少色味やサイズが変更になる可能性があります。正式な発表は来年2月頃から順次発信するそうなので、それまでお楽しみに!

取材・写真/小川迪裕

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