薪ストーブの最大課題!薪を無料(タダ)で調達するために私が実践している3つのこと | BE-PAL

薪ストーブの最大課題!薪を無料(タダ)で調達するために私が実践している3つのこと

2020.10.22

私が書きました!
アウトドア女子
ヒミカ
石垣島出身。フェールラーベン公式アンバサダー。2017年4月からYouTube「ヒミカチャンネル」をスタート。以来活動範囲はYoutube、インスタグラム、ライター、モデルなど多岐にわたる。キャンプ、登山、グラベルバイクなどを楽しみながら、2019年夏から山暮らしを開始。https://www.youtube.com/c/hobbyhimika

薪づくりでも活躍している愛用の道具類。

薪ストーブで暖をとりたいけど、悩ましいのは薪の調達

シンプルで堅牢な英国ハンターストーブ「パークレイ・アスペクト5」

薪ストーブユーザーや焚き火好きの人たちにとって、冬は楽しみの季節ではないでしょうか。近頃、山暮らしの朝晩はすっかり冷え込んで、布団を重ねて丸まって寝ています。特に冷え込みが激しい日は、思わず炭火で温まる「手あぶり」で暖をとりながら書いています。

手あぶり(火鉢)でじんわりと温まっています。

この季節になるとイメージするのは、薪ストーブの揺らぐ火を眺めながら暖かい部屋で読書や映画でも観て、まったりと寛いでいる自分の姿ですよね。とっても憧れる薪ストーブのある生活ですが、やっぱり一番悩ましいのは燃料となる薪をどうやって入手、調達するかでしょう。

買うとなると一冬5~6万円は薪代がかかってしまうそうで、設置してもコストがかかりすぎて使わなくなるケースも多いそうです。そこで、わたしが薪をどうやって無料で調達できるようになったかを時系列で書いていきます!

※この内容は地域性や地域環境に大きく左右されますので、これらの方法が全ての方に当てはまることではないことをあらかじめご了承ください

その①:ご近所で薪ストーブを使っている人に聞いてみる

割った薪は冬に備えて薪棚で乾燥させます。

わたしが暮らしているところは、山が7割も占める地域。なんとなく薪がすぐに手に入りそうな感じですが、山はすべてよそ様の所有地、勝手に伐って使えるものではありません。

自宅の目の前にある雑木林を喉から手が出るほどの思いで眺めるだけの毎日でしたが、ある日、ご近所には薪ストーブを使っている家が何軒かあることを知り、思い切って尋ねてみました。

原木を玉切りして運搬しています。

そこで得た情報は、近隣で活動している伐採ボランティア組合に加入して原木を分けてもらう方法。早速連絡先を教えてもらい連絡してみたところ、今年の伐採時期はまだまだ先だということで一旦保留することに。

しかし会費は年間数千円、伐採する日に現地へ行って原木を分けてもらうという方法は、とても安上がりな方法でかなり有意義な情報を得ることができました。

その②:チェーンソーなどの伐採工具を取り扱っているお店にも聞いてみる

キャンプの焚き火にも自分で調達した薪を使いたいです。

理想を言うと、キャンプや焚き火でオールシーズン薪を使いたいから普段から定期的に入手できる方法はないものか、と日頃から無意識にアンテナを張るようになっていたと思います。そんなある日、普段は気にも留めていなかった道沿いにチェーンソーなどの伐採工具を取り扱っているお店を発見! よく通る道なのになぜ今まで気づかなかったのだろうと驚いたくらい。

薪づくりのために購入したチェーンソー「STHIL MS170C」

チェーンソーを買いたいという目的もあってためらいなく入店でき、チェーンソーの特徴を教えてもらったついでに薪の入手方法についても教えていただきました。答えは同じく伐採ボランティア組合に入って原木を分けてもらう方法でした。

その折にお店のオススメのボランティア組合も親切に教えていただき、そこは伐採された倒木なら欲しいタイミングで自由に取りに行けるということでした。好きなタイミングで原木を分けてもらえるというのはかなり理想的です! チェーンソーを購入したら、ご紹介いただいた組合に加入しようと思っていました。

その③:地元の製材屋さんや林業を営んでいる方々との交流してみる

山々に囲まれた大自然、名山も近くから眺められます。

地域の特徴として山が7割占めると先に書きましたが、それもあって、この地域には林業や木材業界の方々が多く暮らしています。そういった方々の中には兼業としてアウトドア関連のお仕事をされている方もおりまして、アウトドアアクティビティーをきっかけに、その方々と交流を持てるキッカケがありました。

薪ストーブのある生活は炎の揺らぎと温もりで癒されます。

日常ではなかなかこういったご縁をもてるものではありませんが、こんなとき本当にアウトドア好きで良かったと思います。

いろいろと話してみると製材屋さんは1立米の端材がたまると欲しい人へローテーションで無償提供しているそうですし、林業されている方は伐採した原木ならいつでも好きなだけ持っていっていいと、思いがけない嬉しい答えがそれぞれから返ってきたのです。そんなわけで、現在はお言葉に甘えてチェーンソー片手に原木を玉切りして、薪としてありがたく頂戴しております。

このように運よく望みが叶うことはたいへん稀だと思いますが、地元の人たちとの交流のなかから、暮らしを豊かにするものが生まれてくるのだと思います。

それでは、次回もお楽しみに!

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