梅・桃・桜の見分け方を知ってる?「雛祭り」は、梅干しで「梅の花」を漬けてみよう! | BE-PAL

梅・桃・桜の見分け方を知ってる?「雛祭り」は、梅干しで「梅の花」を漬けてみよう!

2021.03.01

私が書きました!
マクロビライフアドバイザー
Miki
野草やマクロビオティックなど「そのまま自然にあるもの」を用いて、世界中で「生きる知恵」を伝える活動家。ロンドンにてメイクアップアーティストとして活動し、帰国後にマクロビオティックと出逢う。野草で100年先も豊かにする国際NGO法人YASOUENの代表理事・YASOU合同会社代表。一男一女の母。

春を告げる木「梅、桃、桜」

3月は暦で弥生月と言います。弥生とは、草木が上へ上へと伸びていく「木草弥生月/きくさいやおいづき」からきていますが、別名で花咲月、花見月、桜月とも呼ばれるほどに、野草たちや梅、桃、桜がこの季節は咲き誇ります。さてこの梅、桃、桜は、「バラ目・バラ科・サクラ属」という、植物学でも三拍子一緒で、見分けるのには少しだけコツが必要となります。今回は簡単に見分けられるポイントや、美しい花たちを保存するレシピを紹介していきます。

一番最初に咲く「梅の花」

「呉羽枝垂れ(くれはしだれ)」に似ているシダレウメ。

見分けるポイントのひとつに、咲く順番があります。梅の開花は1月ぐらいからと、とても早いのが特徴です。まさしく「春はもうすぐだよ」と教えてくれるように、別名は「春告草/はるつげぐさ」とも言われています。

梅の花の見分け方

枝の一節につき一輪、枝にくっつくように咲いています。花びらの先は「丸い」です。

雛祭りは「桃の花」

日本神話でも神聖な花として大切にされていた花です。雛祭りにある菱餅や三色団子は、緑色のヨモギ「薬効と厄よけ」、白色は「清らかさ」、そして桃色は「女性らしさ」を表しています。

桃の花の見分け方

3月頃から咲き始めます。枝の一節に二輪、枝に沿うように咲き、花びらの先は「尖って」います。

日本人に一番愛される「桜の花」

今でこそ花見は、満開の桜の下でピクニックや宴会をしていますが、先日行った奈良県吉野山で教えてもらった古来の花見とは、遠くの山にいるポツンと咲いた花を見て、春の訪れを愛でていたそうです。そんなポツンポツンとしか山の中にいなかった桜の木が、今や日本全国どこででも愛でられるようになったのは、やはり日本人に愛されている証に思えてなりません。

桜の花の見分け方

桃の花と同じくらいの時期に咲き始めます。枝からこぼれるように花柄(花と枝を繋いでいるもの)が長いのが特徴です。花びらの先は「割れて」います。

梅干しで梅花漬けレシピ

漬けた花は桃ジュースと合わせてゼリーを作ったり、クッキーに入れたりと、アレンジが色々できます。

桜の花漬けのように、塩で漬ける保存方法もありますが、今回は長期保存にも向いている梅干しを使ったアレンジレシピを紹介します。梅干しの赤くなった色素で、白い花を桃色にすることができます。梅、桃、桜のどの花でもできますので、咲いている花を漬けて楽しんでみましょう。

材料

・梅花 カップ1
・梅干し(梅肉) 大7個〜
・小さな容器(ラップやチャック付きビニール袋でもOK)
・布

作り方

1:梅花をサッと水で洗い、乾かします。

2:梅干しから種を取り、梅肉を作ります。

3:容器に梅干しを敷き詰めます。
4:梅花を重ならないように、並べます。
5:布をかぶせ、また梅を敷き詰めます。
6:布を折りたたんで容器に入れ、冷暗所で保存します。二週間後から使えます(一年間保存可能)。

梅干しと一緒にお湯を注げば、梅花茶になります。

古来より梅は、全体が万病薬として利用されていたようですが、最近では梅の実のみの利用が多いですね。是非とも早春は花の香りを楽しみ、暖かくなったら漬けた花を楽しみ、そして梅雨には実を楽しむように、季節ごとの梅を利用してみてください。

梅花監修:佐々木知幸/みちくさ部長
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